堺の巨匠の意外なキーワード


こんにちは。代表理事の中根です。

今日は近場の堺市に行ってきました。

名古屋から2時間程西にKCS金岡サイクルがあります。

代表の山口氏はずっと堺で商売をされています。大きなメーカーやシマノがひしめき合っている地域で販売店の数も半端なく多い地域です。

その中でも群を抜いて新車のお店、中古のお店、修理、買い取りと手広く事業展開されていらっしゃる生粋の堺商人です。

話の中では大雑把な内容でも頭の中では緻密な計算がされていてほんわかムードの中で商談が進み全てがWINになる様に組み立てられている商売の仕方は学ぶところが多い巨匠です。

当然、技術面従業員への指導など徹底されていて地固めが完璧にされているお店です。

その山口氏に久々の挨拶と共に私の今後のビジョンなどをお伝えして今後、業界でどんな事に気を受けたら良いか質問してみました。

仕入れには充分注意していく事、そして今後一番大事なのは『愛想』だなという事でした。

意外なキーワードにビックリしたのですが今の自転車店は何処もが愛想の無い処が多い。これは悪い噂になって直ぐに知れ渡ってしまう。技術がちょっと未熟とか手が遅いと言っても愛想さえ良ければちゃんとお客さんはついてきてくれる。

お店に商品無くたって愛想良く振る舞っていたら取り寄せを待っていただければロス無く仕入れられる。

愛想良く勉強していれば足りないものや事を口でカバー出来るからそれにはお金が掛からない。そういう商売できる奴が勝ちやな。

との事でした。流石、堺商人。余分なお金はかけずお客様に喜んで頂きながらキッチリ儲けさせていただく。神髄を観させていただきました。

昨日はフランチャイズのお店のオープン。そのお忙しい中、親身になってお話しいただけた事に感謝です。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

奇跡のメンタルマネジメント 意識3

メンタルマネジメント 意識3

こんにちは。代表理事の中根です。

今日も『意識』についてもう少し解説させていただきます。

意識という事で一つの例として、子供がお手伝いでコップに入った水やジュースを運ぶという時、母親の多くはこぼした後の掃除を懸念して「溢さないでね」って声かけしてしまう事が多々あると思います。

この時、子供の心のスクリーンには溢すという映像が残ってしまう為溢す様な動きになってしまうんです。

その時側で観ていて『あっ。溢れる溢れる』って心配して声かけしてしまうとより溢れる映像が明確になりそれを目の当たりにしてるのでお盆を落としたりつまづいたりして転んでしまうんです。

その時, 溢さないでねって言ったじゃないって叱ってしまうと自信が持てない子になっていってしまいます。

お母さんが最初にイメージした溢した時の掃除の事。それを描いて口にした事を子供が具現化してくれた例です。

一方、『お盆をまっすぐ持ってパパの所まで持って行ってくれたらパパびっくりして喜ぶよ』っていう声がけだとパパが喜ぶ顔を映像にするのでお盆を水平に保つ事は当然、足元にも気をつけて『意識して』運べる様になっていきます。

多少溢れたって次の時に溢れる量が減ったと喜んであげれば更に自信がついてやる気に満ちてきます。

同じ声かけでもネガティヴな映像を元にした声がけの殆どの会話に『ない』という否定のキーワードが入っているんです。

それを意識して排除する練習をしていくと発する言葉の内容がポジティブに変わって、相手に明るい映像が残せて、結果がで始めるわけです。

普段、無意識に喋ってる会話や口癖に大きなヒントがあってそれを意識して変える事で面白い人生に変わっていきます。

家族、ご近所さんにこうしたお声がけが出来ていった時、少しづつあなたのされてるお店に足を向けてくださる方が増えていく様になります。

余暇の時間をご近所さんと談笑しながら活用される姿を見てお子さんが僕も私もこのお店引き継いでみようって思ってもらえるかもしれません。

今後シェアサイクル、法人車両のシフト、高齢化による免許返納などの要因で自転車に乗るユーザー層が増える事は容易に想像出来ます。販売チャネルはある程度整備されましたが修理サービスとして拠点が少ないという事は既に問題なのです。

それらを纏めるアプリやサービスが出たとしても最終的には人と人の接点が有ってこそ。そこにはITが入り込めない感情、気持ちが大いに左右すると思います。

『意識』をして今から言葉を考えていくことから準備しませんか?

小さな取り組みですが絶対大きな結果をもたらしてくれます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

奇跡のメンタルマネジメント意識2

メンタルマネジメント 意識2

こんにちは。代表理事の中根です

今日もメンタルマネジメントの『意識』を解説します。

初心に近いものがありますね。

引っ越して直ぐだと自分の家まで帰るのにあそこを曲がってここで曲がってという風に意識して帰ります。そうしていくうちに自然と下意識にその行動が移行していきます。

下意識に落ちて仕舞えば酔っ払っていても千鳥足で家まで帰り着いたりできるわけです。

学生時代は何かにつけて『意識』をがたくさんあった様に思います。勉強、部活、バイトなど。成人過ぎるとこの意識をする機会、習慣が少なくなっていますよね。新たな取り組みに対して億劫になる方も多いんです。そこを取り入れる為に夢や目標などモチベーションが在れば良いわけです。

やりたい事に対して道筋を立ててそれを意識していく事で何に対して意識していくかそれが意識から外れた事を客観視出来る人がいた時に進んでる事、自信に繋がります。

私が一番例えとする事は自転車に乗れる事。子供の頃、最初は転んで痛い思いしながらだんだんと乗れる様になって行った事と思います。それは自転車に乗るという行為が下意識に落ちた訳です。

今では頭の中には自転車って乗れる物なんだというセルフイメージが有るから何年もブランクあっても乗れてしまうんです。

人間工学的には自転車に乗る事は凄く複雑な筋肉や感覚が必要なんだそうです。二足歩行のロボットは存在しますが縦列二輪走行のロボットは私の知る限り今の所存在しません。そんな凄い事が出来ている事実に自信を持ってください。

『意識』をチェックし合える仲間、メンターを持ってたくさん下意識に落としていく事で新たなキャラクター、新たなあなたになっていってみませんか?

気になった方。自転車店ビジネスに関係なくても良いので問い合わせフォームからご連絡してくださいね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

奇跡のメンタルマネジメント

メンタルマネジメント 意識1

こんにちは。代表理事の中根です

今日はいよいよメンタルマネジメントの本題に触れていこうと思います。

人間の意識=考える事って凄いんです。同時にあれこれは出来ないのですが1秒間に2500回もの思考をしてるんです。

これって同時に考えているのと同じレベルですよね。

例えばお腹すいたな、今日はハンバーグ食べたいな、同級会何着て行こうかな、今度の企画面白そうだな、今日は医者行かなきゃ等等。

その考えた事が心のスクリーンに映るんです。言葉や音声でなくイメージで。映像化した物から深く何度も思う構造らしいです。上の思考だと映像になり易いのはハンバーグと歯医者ですからそれの関連した思考がグルグル回るんです。

その心のスクリーンは出来る出来ないは関係なく映したものをグルグルグルグル思考していくんです。

その構造が解ったらスクリーンに良い映像を映していけば良いんです。

そんなことで上手くいくわけがないって思うあなたにはその上手くいくわけがないっていう映像が映し出されてそれに対してどうやって実現して行こうか脳がグルグル考えていってるので上手く行かない訳なんです。

私も最初はそう思っていた側ですので偉そうなこと言えた立場ではないのですが(笑)

心のスクリーンにはなるべく綺麗で鮮やかな映像が良いという事ですのでそれを意識していくとそれがだんだん動画に出来ていったりしてある時気がつくとその動画と同じ現実に遭遇してデジャブかなぁって一瞬ビックリする機会が多かったのです。

前職では顧客担当者や同業他社の人達と店先で談笑してる映像や動画を描いてましたら、前年比はそのままに取引先の売上を上げた分が弊社売り上げだった為、その同業他社さんから敵対視される事なく逆に取引先へ推薦紹介いただける事までありました。

恩師の退官記念演奏会ではプログラムの最後の曲で涙流しながらタクトを振る先生の姿が描いていた動画と一緒で本番中に体がゾクゾク〜とする程の感動しました。

勝手な妄想を続けただけでそれが結果になっていきました。

自慢に聞こえるかもしれませんが自慢したいのはその時に関わっていただけた方々とのご縁だけです。

ライバル社を自社の大事な取引先を紹介、推薦してくださる同業者とか個人情報の厳しい時代に同級会を開く事さえ大変なのに公立中学の先生の転勤先の教え子に連絡がついてしまった、そしてその皆様に助けていただいたという奇跡が実現した事は人のご縁です。

この素晴らしいメンタルマネジメントをもっと多くの方にお伝えして素晴らしいご縁で繋がりたいと思います。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

お問い合わせありがとうございました 2


こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、メールにてお問い合わせいただきました。

その内容は『中根さんはメンタルマネジメントでどんな結果が出たのですか?』という事でした。ご本人様にメールで返信させていただきましたが同じ様に感じていらっしゃる方がお見えかもと思い内容をシェアさせていただきます。

①前職でまだバイトの時、量販店、専門店を新規で獲得してその担当者との話の中でメンタルマネジメントを切り出していく事で全店そのお店の売り上げを昨対20%アップにもっていく事が出来ました。その積み重ねで会社の売り上げを最初の3年は倍々と伸ばす事が出来ました。

②9年前、中学生時代の部活の顧問の退官記念演奏会を企画。

3年の準備期間を経て公立中学の顧問の転勤先の教え子殆どに連絡をとって1,000人規模の演奏会を成功させることが出来ました。

http://oricon.mm-op.com/

③5年前、1日4箱吸っていたタバコと1日2合飲んでいたお酒をピタリと止める事が出来た。

④演奏会より続けていたトロンボーンで管楽器による音域のギネスに挑戦するため取り組み最近ではピアノの音域に並べる様になった。

大まかなものはざっとこれくらいですね。

基本、一人で始める地味な事に活用出来ました。

一人だから辞める選択肢もあったのでしょうが、メンタルマネジメントのお陰で続ける事が出来ました。

独立した今、ビジネスで何処まで伸ばしていけるか手探りながら応用中です。

今後、私が変わっていく事をライブで見聞きしていただきながらこんな奴が出来るんなら簡単だと思っていただけたら幸いです。

自転車店ビジネスを推奨してる割には精神論みたいな話でつまらないと思われる方、宗教みたいだと思われる方が居てもおかしくないですよね。我が家は確か浄土真宗です。

私がイメージしているのはこれから自転車店に参加される方々が素敵なキャラクターを持ち合わせ、粋に稼いでいただき子供達が将来なりたい職業として自転車店を選ぶ事なんです。

それにはいつも笑い飛ばして楽しそうにしている代表の仕事になる事。その為にメンタルケアが第一と考えているのです。

当然技術は大事なのですがそれは自ずと身についてくるものです。

セルフメンタルケアにはお金がかかりません。そこからスタートしていろんな講座やセミナーでブラッシュアップするにも良いでしょう。

くどい様ですがそれをお伝えしたくてアップさせて戴きました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

危険な口癖


こんにちは。代表理事の中根です

今日は自虐的な口癖について紹介させていただきます。

○私って(僕って)●●な性格だから・・・

○うちの家系ってみんなだめなのよ〜

○私って何をやってもダメなのよ〜

って社交辞令的に使われていらっしゃる方が居ます。ご本人は悪く無いんです。そういう環境で育ってしまったから自然にそういう口癖になっているのでしょう。

例えば、PTAの役員とかを打診された時や不本意なオファーを断るときに単に断るだけでなく自らを卑下してしまう。

以前、言霊というタイトルでお伝えしましたがこれによって自分の発した言葉が耳から入って自己暗示をかけていくんです。

方言を含めて先祖代々口癖が伝わってその自己暗示の為にうちの家計は代々何をやってもというのが現実化してしまうんです。

ここで日頃の口癖を客観視してみる事から始めてみたらいかがでしょうか。

気の知れた友人と指摘しあってみるのもよいとおもいますし、

誰かとお喋りしたり電話したりする時にスマホの録音機能で録音してどんな会話しているか客観的に聞いてみるんです。

そうしてみると普段無意識にやってる、言ってる事にふと気づく事があります。

それをちょっとアレンジしてみるんです。

その時、『難しい』とか『出来ない』って言ってしまうとその瞬間から脳は何故難しいのかという事や出来ない言い訳を探してしまいます。

Google で検索する様な感じです。

どうしたら変えられるかって考えたら自ずと脳がそれに対して考えてくれるのでそれに沿ってトライしてみる事です。

先日述べた様に人間には三日坊主という習性がありますがトライしてみたから三日坊主に遭遇したわけで恐れずに再度チャレンジしていってみてください。

最初は会話が辿々しくなりますが、口癖が少し変わるだけで会話が変わってきたり相手の表情が変わってきたりします。ネガティヴな会話が好きな人達ですと離れていってポジティブな人の輪に囲まれる様にもなっていきます。

そういう環境になるのにちょっと意識して言葉を選んでいく事で結果が変わってきます。

その時どんな仕事、副業されていても良い人間関係が築ける筈。そこで自転車店ビジネスをしていただけると業界のイメージアップが出来ていくので是非お願いしたいですね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事  中根和宏

三日坊主の活用

こんにちは。代表理事の中根です。

今回は誰もが聞き覚えのあるタイトルにしてみました。

メンタルマネジメントと関係があるので解説したいと思います。

先ずは三日坊主の仕組みを知っておきましょう。

昔、人類が横穴式住居に暮らしていた時に新たな試みをした人々が動物に襲われたり、大怪我をしたりという事があって種族を守る為に新たな事へ躊躇したり何もしない方向にしようとする人類のDNAみたいなものなんです。

心臓を動かすとか瞬きをするということに匹敵する身体の動きなんです。

御先祖様から危険回避の為のギフトだと思います。

今の時代、変化をしていく為には色んなことにトライしていくときにこの三日坊主が足枷になっていく事が多々あるわけです。

三日坊主で悩むという事は先祖からのDNAを打ち破ろうとチャレンジした証ですよね。

皆さんは歯磨きはされていると思います。比較的現代の習慣ですが疲れていても酔っ払っていても歯磨きしますよね。

これは新たに人類が刻み込んだ習慣なので磨き忘れるとなんか落ち着かないと思います。

三日坊主を二回やれば1週間。程よいインターバルだという解釈で続けいくと歯磨きのレベルに持ってくる事が出来ると思います。

三日坊主で止まった時、先ずは先祖の残した流れに果敢にチャレンジした自分を褒めてあげましょう。

そして新たにトライしてみるのです。歯磨きの如く。

現状を打破して進化する為三日坊主と上手くつきあっていけば楽しめると思います。

自転車店ビジネスと三日坊主。永く続けていただきたい。その為には三日坊主と上手く付き合って新たなキャラクターになっていって欲しい。どんな事をするのでも今なままのあなたよりも進化したあなたの方がうまく行く筈。

そう思って今回の記事を書いてみました。

ここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

働き方改革からのライフスタイル改革

働き方改革

こんにちは。代表理事の中根です

働き方改革で大企業は既に取り組みが始まっています。中小企業は来年の4月からですね。

労働時間を減らしてプライベートの時間を増やし、多くの人に雇用の門戸を広げて、出生率を増やして、生産性を高めていく取り組みです。

国をあげての大きな推進課題。

叙々に浸透していくんでしょうが真っ先に当たる壁が人材不足だと思います。今まで仕事をする事のなかった人が働きに出て人材として育つ迄タイムラグが発生するので、既存の社員や会社本体へのダメージになってしまうかもしれません。

それを乗り越えた時、時間のゆとりができる訳です。

その代わりに今まで付いていた残業代が無くなってしまう事も考えられます。

慌ててその時間をアルバイトなど考えてしまうのは当然でしょう。その選択肢に自転車店ビジネス考えてみてください。その為には事業主としての心構えとお金のメンタルブロックを外した方が良いと思います。

今まで労働されなかった方が仕事に行く事で自転車にユーザーが更に増えます。

アルバイトに行ってもも一から新たなスキルを覚えて時給で仕事をするわけです。ならば一からスキルを覚えて自宅で高効率で仕事をさせていただくことで稼ぐ愉しみを持っていただきたいです。

私がサラリーマン時代労働時間とお金の苦労をしてきたのでみなさんがお金に困られてるわけでは無いと思います。工房の延長で新たな工具を揃える為、ご近所さんの喜ぶ顔を見られる為でも良いと思います。そこから地元のコミュニティへと変化していく事も楽しみになりますね。

今日はちょっとまとまりが薄くなってしまいました

ここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

他人の失敗から学ばせていただいたこと

こんにちは。代表理事の中根です

今日は緊急ニュース。

名古屋市北区の某自転車店が先週店を閉めました。

此処は地下鉄黒川駅のそばで物凄く立地の良い場所。しかもこのオーナーに代わるまで20年続いていたお店です。

立地の良いのに家賃が超値打ちで稼げるお店だったのです。

そのお店が何故❓

出入りしていた業者さんに聞いてみた所、今年に入ってから前のオーナーの友達が引継いだそうです。

原因

①儲かるお店という事だけで技術が浅いまま引継いだ

②前のオーナー始め横の繋がりを作ってない為にSOSが出せなかった。

③無愛想だった

①どんなに家賃が安くて稼げるといってもこのお店は駅前。北区では一番の繁華街次々と来る修理を捌いていくには相当場数を踏んだ人向きである。しかも此処のお店から南方向へは自転車店が無いので来客が途切れる事がない。

報酬に釣られて実力以上の箱を選んでしまったのが第一原因

②師匠とか横の連絡網無しに一匹狼状態だった為難しい修理を抱え込んでいた。基本自営業なので一匹狼なのだが保険としてそこを構築する事が出来なかった。

③これは決定的な理由では無いが無愛想故に出入り業社の救いの手が出なかったとかいう事も現場からの意見。

私が提唱する自転車店ビジネスは自宅の車庫や玄関先を活用していくメソッドです。本や動画を観て触ってそれでも解らなければ習いに来てもらえれば簡単に身に付ける事が出来ます。技術を習得するのは当然ですが自分にプレッシャーをかけない為にもスキルを越えるオファーは丁重にお断りしていく事も大事。安くても家賃が発生していれば自動的に追い込まれてしまい精神的にも良くありません。

そしてコミュニティを持っているかどうかというのはとても大事。

弊協会では今後オンラインサロン構築を考えております。遠方の方々との情報交換、特殊な修理コンサル、裏技披露など可能になっていく他、今回の様な場合修理を受けてしまって副業の方々にアウトソーシングする方法もアリだと思います。自分のスキルで可能な所は自分でする。アウトソーシングするということはスキルを習得するチャンスだからやってるところを観て覚えていけば双方がWINになります。

もし、我こそはという方がお見えならば物凄く良い立地です。(駐車場が無いのが残念ですが)

通常営業で修理だけでも60万程試算出来ます。利益率の良い修理がこれだけ安定するお店は珍しですね。

営業時間を早めれば通勤通学の需要が集中するので更に増えることでしょう。

オススメ物件出ました‼️

衝撃的でしたが大きな学びを得られました。

こちらのオーナーさんが早く立ち直られる事を願っております。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

メンタルマネジメント 概要

こんにちは。代表理事の中根です。

今日はメンタルマネジメントについてお伝えします

今までのコンテンツでも『言霊』とか『お金のメンタルブロック』でチラッと触れたのですがこの事に関してシリーズ化してガッツリお伝えしたいと思います。

私がこのメンタルマネジメントを知ったのが25歳。今から30 年前の事です。

噂は聞いていたのですが当時インターネットなど無い時代ですから受講するには奇跡でした。当時バブル経済で盛り上がっていく中、修行の身なので月給8万でしたがこの講義を聴くのに25,000円払い仕事をズル休みして受講しました。

会場の最前列で鬼の様にメモを執った覚えがあります。

ラニーバッシャムというライフルのオリンピック選手が実力は世界一なのに本番ではどうしてもプレッシャーに負けて銀メダルになってしまうところからメンタル(心)のケア、トレーニングをして金メダルを取ることができたというものなのです。

27歳の時、前職のT社に完全歩合制のエージェントとして入りました。その時、担当させていただいたお店にこの応用を提案していったところ次々と売り上げを上げていただけ年商7000万だったT社を翌年から、倍、倍、倍と伸ばせた事で自信をもつことができました。流石にそこから先の売り上げは一人で作る事が物理的に無理になって後輩が続々と入ってきてくれる様になり社長と二人だった会社が10人を越える社員になりました。

メンタルマネジメントは

①下意識

②意識

③セルフイメージ

④行動

から成り立っています。

例えば車の運転。

自動車学校で先ずは集会コースを走る時、オートマチックの場合アクセル、ブレーキ、ハンドル操作にとても慎重に『意識』して走っていたと思います。

それが少しづつ脳の『下意識』に移行していくことで身体が覚えてくれたという事になります。そこで曲がる 30 m

手前でウィンカーを出す事や右左折の目視を『意識』しながら『下意識』に落としていく

バックの仕方や縦列駐車などいろんな事を『下意識』に落としてアップデートしていくことで免許をとって暫くしたら音楽聴きながら、隣の人と話をしながら『下意識』に運転を委ねて目的地に着く事が出来るわけです。

マニュアル車の場合、そこへクラッチ操作やギアチェックを『意識』から『下意識』に落とす(ダウンロード?)する事で知らないうちにギア操作ができているわけです。

①②④の流れは皆さんご存じの通りこういう風です。

そこに③セルフイメージ(あなたらしさ、キャラクター)が入る事で④へのアウトプットに個性が出るわけです。

映画『マトリックス』ではAIとのバトルにこのセルフイメージで挑んでいるところが個人的に面白いと思っています。

話がずれましたがコミュニケーションの中から相手の目指したい方向に必要な『行動、結果』に対して何に『意識』したら良いのかお互いに考え『セルフイメージ』を構築していく事でそれを『下意識』にしていく活動です。

小さな事の取り組みですが下意識に落としてしまえば何十年も自転車に乗らなかった人が直ぐに乗れたり、趣味でやっていた事など段々と身体が思い出す『昔取った杵柄』に似てますね。

成人過ぎるとその『意識』を嫌う傾向があるのでそこさえ解って取り組めば面白いのです。

今日は概要を流しました。もう少し詳しくシリーズで解説していきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏