熱く語ります

初買取

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、お昼頃店舗前で立ち止まってる方に声をかけていただけました。

修理かな?

と思って一瞬前後タイヤに目を移したのですが正常。

一呼吸しながら買い取りしてくださいとの事でした。

去年、他店で買われた時の防犯登録の控えや判子も持参されていて書類の確認もスムーズに行えました。

一年落ちです

タイヤも8分山なので清掃、点検をして店頭に並ぶ予定です。

業販もいたしますので同業の方もお問い合わせくださいませ。

先日、見積もり依頼を出していた関西の業者様よりタイヤの価格提示がありました。

早速、これを基に廃棄タイヤの処分に困ってる自転車店へ提案が出来ていく事になりました。

お店の前をクリーンに保つお手伝いをしていきながら互いにどうやって業界を盛り上げられるかコミュニケーションとっていきます。

ただ単に顔を出すだけでなく売り上げを立てさせていただきながら店舗の改善を提案できると自負しております。

側から見られて素敵だと思われるような業界。子供たちが将来なりたい職業に挙げてくれるような形にしていくには色んな改善が必要だと思います。

実際にお店を構えている自転車店が楽しそうにしている事。やはり儲かっている事が前提になります。

元々、利益率の高い仕事ですのでそれをどうやって地域の方に喜んでいただきながら稼ぐか。

模索中ではありますが必ず道は開けます。

コンビニができた当初、定価販売だとか色々言われましたがその時オーナーとして展開された方々があったおかげで今のコンビニが存在します。

今ではオリジナル商品なども出てコンビニでないと買えない物も沢山あるようになりました。

それでも今からリサーチしてコンビニの新店を出していくのは難しいと思います。

そういう事を考えても、今後個人や法人でもっと増していく自転車需要。

その需要の中には買い替えでは無くリペア、リユースの需要もあるようになります。

コロナの影響で仕事や収入に支障が出た場合、自動車など金のかかるものは一旦売りに出して支出を抑えたいと思うのは当然だと思います。

納屋や倉庫で眠ってる自転車を引っ張り出してきてそれを乗ろうとした時直してくれるお店に持って行きますよね。その方に無理矢理買い替えを勧めても困ってしまわれると思います。

ニーズに対して真摯に対応していく事で信頼を得て低価格でも高効率の収益性が出来ればお客様からの紹介も出てくるはず。

弊社ではそうした技術者を一人でも多く育ててネットワーク化した時、法人の依頼やシェアバイクの点検など今まで業界で問題になっていた事がオンラインで解決できると信じております。

今、この時期に私にお力添え頂ければ将来エリア担当やコーチングをお願いすることになると思います。

コンテンツが出来上がってから加わっていただくよりも今からの方がコンビニ業界同様有利なポジショニングができるんじゃないかなって思います。

昨日自転車を売りに来られた方。何某かの理由がおありになったと思います。この坂の多い土地で歩いて帰られました。

買い取らせていただく事で少しでもお役に立てた事が良かったと思っております。

意味不明の自信ブログになってしまいましたがここまで読んでいただいたご縁に感謝いたします。

質問などは問い合わせフォームからお願いいたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

メンタルトランスファー

JOB

こんにちは。代表理事の中根です。

最近の新聞に毎日のように雇用の問題が上がってきてますね。

その中でキーワードになってるのが『ジョブ型』

対義語は『メンバーシップ型』だそうです。

今までの日本はメンバーシップ型だったので敢えて区別を付けてなかったのが働きかた改革とテレワークで一気に欧米型の働き方をせざるを得ない状態になったという事でしょうね。

メンバーシップ型のメリット

  • 雇用が安定しやすい
  • 経験のない若者も仕事につきやすい
  • キャリアアップ・スキルアップの道が用意されている
  • 柔軟に職務の幅を広げられる

ジョブ型のメリット

  • 雇用のミスマッチを防げる
  • 人材の流動性が高くなる
  • ブラックな職場環境になりにくい
  • スペシャリストが育成される

今までの働き方だと会社に入って仕舞えば職務を選ばなければ会社の他の事業部に異動して働く事ができるのです。例えば保険会社に入っても意図しない介護事業に異動命令が出ても仕事さえすれば雇用は安定するわけです。

一方ジョブ型では契約の上でその仕事に絞ってやるので仕事がなくなれば即解雇になります。そうならないような工夫をしながら遂行していくのもで顧客満足度を同時にあげられるわけです。

時給を重んじる日本人にはメンバーシップ型にずっと馴染んでいるので変わりづらいと思います。

会社の研修は会社の求める人材、能力を身につけるということでは大切ですがコロナによってその会社自体従業員にどんな研修を受けさせてどう育てていくかを新たに模索している時だと思います。

今までは会社にお金をだしてもらって研修を受けたり人事権のある人の顔色を気にして仕事するのでお役所仕事になりがちだったりブラック化し易い体質だったと思います。

この二つの大きな違いは心構え。能動的か受動的かに分けられるんじゃ無いでしょうか。

『出る杭は打たれる』ということわざで目立たないように抑え込む風習がありここで平均化されてしまうのです。

今回のコロナで今までの常識を破っていく必要があります。

会社は今、どうしていいのか解らない状態なので指示があるまで待つ習慣を棄てて何か自ら動いてみませんか?

今までやって無かった事。それが習慣でも勉強でも良いと思います。

そうしていくことで心構えが変わり働き方が変われば評価も変わってきます。

その時に新たなスキルとして自転車技術者として手に職もつけておいていただければ転ばぬ先の杖になります。

先週のブログでも書きましたがその技術は個人でも会社内でも活かす方法はあります。

社内や個人で新しい事業部を創設出来るチャンスという捉え方をしていただければ幸いです。

質問などは問い合わせフォームからどうぞ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

カセットテープと自転車

いつのまにか


こんにちは。代表理事の中根です。

最近、断捨○というのを少しづつ始めていてふと思った事があります。

実はカセットテープ。昔は当たり前のように使っていたんですが出てきた物を聴こうと思ってもそれを再生するデバイスがいつのまにか身の回りにないんです。

平成生まれの人には何のことか解らないでしょうね。

ラジオとカセットテープの再生ができたからラジカセって呼んでましたが、今はCDラジカセっていう呼び名でカセットテープの名残があるように思います。

私が小学生の頃カセットテープという画期的な物が世に出て音楽をポケットに入れて持ち歩けるようになりました。(あくまでも持運びが出来ただけです)

当時は再生用のステレオまたは大きなラジカセでの再生が必要でした。

技術革新は凄い物で中学生の頃ソニーからウォークマンが発売されて歩きながらヘッドホンでカセットテープの音楽を聴く事ができる事にびっくりしました。

その音質に拘り、ナカミチというカセットデッキメーカーの機械は憧れましたが手にすることはできませんでした。同時にそれを再生する機械メーカーサンスイとかも有名でした。

気がつくと今、それらのメーカーが倒産して無いらしいんですね。

いつの間にかカセットテープ程の大きさのスマートフォンによって生活の色んな事が完結できる時代になってネットから無限大に音楽を落とせるだけでなく動画までテレビを凌ぐ高画質で観ることまで可能になってます。

いつのまにか。

先日のレナウン然り、今までのやり方に拘っているといつのまにか取り残されてしまう時代なんですね。

その背景には色んな要因があるでしょうが耐久消費財を売る事で飽和状態に近かった上に購買する団塊の世代がステレオから車や家などにシフトした事もあると思います。

ここでこじつけになるかもしれませんが今後団塊の世代が迎える免許返納とか通院、介護などのインフラが国内では必要になるはず。

そこでやはり自転車。

その自転車も今のままではいけないと思いますがそれをメンテナンスしてコンディションを保つところがとても少ない‼️

今、介護が人手が足りないと言ってる以上に健常者の足になる自転車の技術者が圧倒的に足りません。

副業として、本業としてメンテナンス、リペアとしての技術者。敷居を上げずに覗いてみませんか?

お問い合わせをお待ちしております。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

もしかしてビジネスチャンス?

電動の勢い

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日の新聞に電動三輪バイクがマクドナルドで採用‼️

という記事が大きく載っていました。

先日、前二輪自転車の件でブログをあげさせていただいたところですので気になって取り上げさせていただきました。

日本には世界に誇るオートバイメーカーが4社あるのでその国内で電動バイクというのは邪道だって言われていた様な気がします。

ところが、今オートバイの販売は国内においては激減しているとの事。

比例して町のバイクやさんがどんどん店を閉めていき自転車の併売店が

オイル交換やメンテをしている状態。

今、別件でコラボさせていただいてるM社も代表のM氏はオートバイレース業界では世界的に名が知れた方。そんなM社でも最盛期の1割の

売り上げでは国内のモーター業界だけでは存続が難しいと自転車業界にも目を向け、海外でのレース活動にも一層力を入れて見える状況。

さて、話はそれましたが1年ほどで導入された電動バイクのメンテナンスに困る事になると思うのです。

考えられる事

①タイヤ交換、パンク

②充電器の故障。

③ブレーキパッドの交換、ブレーキオイルの補充など

④バッテリーの交換など

②は製品不良ではなく人為的な事。例えば充電ケーブルと繋いだまま走り出してしまって充電器、ケーブルを破損させてしまったなど

よく考えればエンジンの分解などがないため一定の講習と場数を踏めば自転車店でも対応できるんじゃないか?という事です。

都内ならばO社とS社がそこへ食い込んでいくでしょうね。

そうしたときに今後のテイクアウト事業の支えとして業界が成り立つと思います。

コロナによって色んな常識がぶち壊された今。新たな常識に取り組める様情報を集めていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

アップデート

人としてどうありたいか?

こんにちは。代表理事の中根です。

この2年ほどで色んな変化がありました。

気がつけば毎日家の中を掃除して神棚に手を合わせているのです。

去年末からは経済新聞に毎日目を通す様になり、当初は全く訳がわからなかった事も次第にわかる様になってきました。

代表者としての姿をイメージしていたからでしょうか?

スピリチュアルな事を馬鹿にしていたのに世の経営者が殆ど神棚に手を合わせてるって統計的な事で原因はどうであれ、しゃにむにやっている事が日常化してきた感じです。

不思議な事に解らない新聞を読んでいるとその解らない部分を解説するYouTubeやブログ記事を目にしたりそれを知ってる人に会えたりして少しづつ知識がついてきた事。

家に帰ってからのルーティンが全く変わりました。

昔は何気なく寝ていたのに、今は一日の楽しかった事、面白かった事がグルグルしている内に一瞬で寝落ち出来るのも変化です

あのままサラリーマンの自分で居て何も変化無く過ごしている事を想像するととても怖いです。(サラリーマン否定してるわけではありませんサラリーマンしてた時の自分が怖いという意味です)

やってみたい一筋の細い細い道が有った事と後押ししてくれた方々が居てくれたことに感謝しています。

丁度今いい感じで変化を受け入れる体制がで起きているんだろうなぁって思います。

とにかくこのまま動いていく事で更に面白くなるでしょう‼️

このままもっと変化を受け入れて小さな変化を重ねた時に更に大きな飛躍になってくるでしょうね。

今日はなんか取り止めのない記事になってしまいましたが脱サラ前をふと回想したので書き留めてみました。

多分、来年の今頃今日の自分の薄っぺらさをみて高みに上がってる事を思うんでしょうね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

常識の変容

待ったなし

こんにちは。代表理事の中根です。

名古屋は今日も気持ちの良い気候です。

そんな中、コロナによる影響はまだまだ続いている様です。

ネガティブな投稿と思わず現状として覚悟が必要だと思っていただければ幸いです。

世界のいろんな企業が停止していた事でそれぞれの問題が出てきました。

資金、今後の受注、雇用などいろんな記事が飛び交っています。

その中で世界的にCO2削減というコロナ前からの課題も持ったままの取組みをしなければなりません。

リストラをせざるを得ない状況の企業も多くなっている中、会社を存続させるか否かという岐路に立たされた企業もあるでしょう。

個人とそいてその時どうしますか?以前のブログでも書かせていただきましたが会社としても苦渋の決断の末のリストラ。

そうなった時の機転。情報は身につけておいた方が良いですね。

私も日々、今更ながら今まで気にもしなかった勉強が出来てきたりして次の一手の選択肢が増えつつあります。

コロナ対策と同時に脱炭素化という事でやはりエネルギーの問題って知っておく必要があると思っています。

耳よりな情報ありましたら教えてください。

今後、今まで以上に電動、リモートトいう事がクローズアップされていくはずです。そして身近なCO2削減に人力も含まれていくでしょうね。

健康管理士から言わせていただけば運動不足から来る様々な疾病原因も含めそういうことも含めて免疫を上げ医療費の削減に貢献もできるということも絡んでくると思ってます。

話を戻しますが今後は今までの様な『楽』の定義が変わると思います。

近所のコンビニに行くにも車を使っていた『楽』から必要最低限のものを自転車や歩いて運動がてらする『楽』になるはず。

その時、必要とされてるインフラに自転車店というのがあると思うのです。売るための知識を持ったお店はたくさんあります。価格競争と前年比のため売上高にこだわらざるを得ないのです。

そのお店のお陰でメーカーは毎年新製品を開発リリース出来るわけですが

お店が電動アシスト自転車含め修理に力を入れられるかということ。

人口が減っている日本で売り上げを上げるには単価の高い電動アシストを売っていくことが最優先になってしまいますから修理はアウトソーシングになっていくでしょう。

そこを見越して修理に特化したビジネスにしていくことで社会のニーズを持ちながら利益率の高い仕事として成り立っていきます。

弊協会ではそういう情報発信とともに技術者の育成をして社会の皆さんに喜んでいただきながら収益を得ていただく集団を構築していきます。

話が前に戻りますが、副業としてでも技術があった場合前述の大手自転車店からのアウトソーシングを請ける事ができるわけです。

企業として売り上げを追求すると修理にかかる時間を働きかた改革という就労問題が引っかかってきますから。そこを助けてあげながらユーザーを助けていくという事が可能だと思います。

但し、リスクが少なく利益率の高い仕事ではありますが、一朝一夕でできるものではありません。楽しみながら見におつけていただく事で身につく『手に職』ということになります。

急なリストラ話にさてどうしようということになる前に一つ『手に職』

身につけてみませんか?

コンビニや美容院くらい自転車店が増えてしまえばブログの内容も変わってくるでしょうが企業、個人の選択肢が見えない今。

気になられている様でしたらコメントくださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

挨拶から得られること

地元承認

こんにちは。代表理事の中根です。

梅雨の時期に気持ちのよい晴れ間になりました。

先週から店舗事業での反応がちょくちょく現れました。

まだすぐに売り上げに直結ということはないのですが面白くなってます。

水曜の夕方、目があったのでこんばんわと挨拶をしたところ『最近こないが配達辞めたのか?』と聞かれました。

なんと9月までヤマトで配達していた時の自動車屋の従業員さん。

私がしていた委託業務は一個配達完了して150円というシンプルなプランでしたので確実に配達が完了する企業の荷物は基本的に回って来ないのですが正規社員のコースで荷物が多いと途中で落ち合ってトラックが入りづらかったり止めづらいところを内緒ですが分けてもらうんです。

その時何度かお届けした時に少し挨拶したことがあるのですが覚えていていただけたことにびっくり。

昨日、通りがかりの方が店内の陳列を珍しげに眺めていかれたことも一つ。

そして昨晩、自宅近所の草取りしていた時、以前修理の相談された方が『あれ、自転車屋さん!』って声掛けされました。

夜なのでなんで分かったのかびっくりしましたがカラフルなシャツ着てメガネを頭に乗せてるからすぐに分かったとのこと。

自らのアイデンティティがそこで他人に認められたということがとても驚きと嬉しい瞬間でした。

こうやって少しづつ地元に承認されていくんでしょうね。

ありがたいことです

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

海外需要にトライ

新たなステージとキャスティング

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、前職の後輩から電話が入りました。

彼はモンゴルから日本に来たH君。3年前に株式会社を興し日本と海外の輸出入、中国人の日本への雇用や観光斡旋を主な事業としています。

実は彼。日本に来る前にムエタイ65kg級の中国ランキング3位だった経歴があるんです。

彼の誠実な性格は今でも当時のファンが居てどうやら華僑の方々がタニマチとして彼を応援しているのです。

相撲取り、ガッツ石松さん、プロ野球選手など現役の時の活躍が讃えられて引退後もスポンサーというか応援企業があるのと同じですね。

彼の場合華僑の方々に支援され起業一年目で愛知県刈谷市の某一流企業に人材を手配できたり中国からのセレブご一行様をバスツアーにお連れするため観光バスを買い運転手を雇って運行管理で忙しくしてました。

2年前に一度ノーパンクの件でお手伝いしたことがあるのですが先送りの様な状態で一旦保留になっていました。

昨日の電話では華僑のグループに自転車メーカーが数社有りその中でも日本向けのクオリティの工場が2社あるそうです。

その工場を活かさせてもらって海外向けの企画を進めようという提案でした。

コロナの影響で日本国内での人材斡旋や旅行業務は一旦暇になってしまったが世界的に見て今、アジア、ヨーロッパで復興に向けて自転車の需要が半端なく連日受注がすごい状態だそうです。

彼の本題は8年前から私が携わらせていただいている三輪自転車の特許の件。それを商品化するとどんなメリットがあるのかという事でした。

何故と特許が取れているのかというと巷の三輪自転車は車体を固定した時(スイング機構のロック時)前二輪、後二輪共に右に曲がる時には左へ左に曲がる時には右に体重移動をしないと曲がらないのです。歩くくらいのスピードであればハンドルを切って曲がっていくだけなのですがスキーの様な荷重移動が必要とされます。

(画像はヨーロッパで使われているカーゴバイクの実例です)

怪我や病気で二輪の自転車に乗れなくなった方が三輪をお探しになる事の多い今の日本ではその方々がスイングを固定して乗られた時、体は無意識に今までの様に内側に体を傾けようとするが思う様に曲がってくれなかったり反動で転んでしまわれたりという事が起こります。

仙台のメーカーが前二輪でかっこいい三輪を制作販売していて前職でもその代理店になって地方からの試乗のお客様は私が対応させていただいていました。そこのメリットは二輪の様にスピードを上げて乗ることができるのです。が、高齢や怪我、病気で乗れなくなった方々が跨いだ時に静止時にペダルに足を乗せて立っていることができず乗る以前の動作で泣く泣く遠路を帰っていかれる方々の対応に胸を痛めました。

今回の特許は信号待ちなど停止時はサドルに腰掛けてペダルに両足を乗せたままでも車体は倒れな背筋さえ伸ばしていればハンドルから手を離すことも可能なほど安定しているのです。

一方、走り出したき内側に体重を傾ければそれに応じてステアが切れる仕組みなので自転車に乗ったことがある人の体が覚えている感覚を裏切ることがありません。

回転半径も自在に調整できるので試作車は60度程で留めてありますが一般の自転車とほぼ同等の回転半径を実現できております。

もう一つメリットとして前のカーゴ部分の底辺が走行時常に水平を保っている事。

この開発では発明者のKさん奥様が孫を乗せて安心して走る三輪があったらいいなという事で発明好きのお二人が試行錯誤して作成されました。ご主人は某一流モーターメーカーで開発、製作、品質管理をされていた方なので図面は量産化した時にコストを抑え設備の少ない工場が部材を外注した時のことも考えて作られています。

特殊部品はなるべく使用せず自転車のフロントフォークを入れ替えるっていう感じですので今の試作車はパナソニックVIVIの前二輪になっています。(すみません企業秘密のため画像は載せられません)

今後脱炭素化で世界的な動きがある中で個人ユースにおいては世界的に電動自転車がもっと取り沙汰されていくでしょう。国によって道路交通法が違いますがヨーロッパで売れている電動アシストのフロントフォークを入れ替えるだけで幅広いニーズに対応できます。

もう一つ私が一番推していることは車幅、車長は変更可能だということです。

以前のブログでもヤマハのパスカーゴについて触れたことがありますがあの車種は特例として道路交通法の除外製品なんです。

今回の特許三輪では車幅、車長を広げて荷重に耐えうる補強をすることで軽トラックの市場を狙えるということです。しかも日本国内だけでなくヨーロッパの厳しい環境制限の中でも電動自転車であれば受け入れられやすいものになります。

しかもカーゴ底辺が常に水平でスピードを出してのコーナリングが可能ということで海外でのUberやケータリングサービス。お花屋さんなど水平を求められる業種への提案が出来るわけです。

これがPatented by  JAPANというのであれば訴求力は高いわけです。

こんな話をH君にしたところ非常に興味を持って近々試乗してみたいとの事になりました。

実は一年前彼に話したときは旅行斡旋業務が絶好調だったのでゆとりがなかったけど心の片隅に残っていたのでしょうね。

今は関西の業者さんと商品化の話が進んでいますが、量産できればコストダウンも出来るので今後の彼とのコラボが楽しみです。

弊社では自転車の技術者を育て広く普及させていこうという取り組みをメインにしています。

自転車の技術者っていうと手を汚してパンク直したりチェーンのはずれたのを直したりっていう先入観があります。当然手の汚れる仕事もありますがその分割にあった工賃をいただける様になっています。そして修理だけでなく今メーカーやOEM工場で不足している検査員などもこれに含まれます。生産に合わせ品質のチェックや組み立てラインのチェック。時には全てを止めてやり直しってこともありましたが最近のQCは洗練されてきてるので事前の打ち合わせと確認で済むことがほとんどです。

なにより客人として工場に行ってるので接待が素晴らしい‼️珍しい中国料理を食べたり酩酊する程お酒飲まされたりと面白いことも盛り沢山です。

副業としてこんなことも可能性があるのならば面白いと思いませんか?

JAPANクオリティの神話はOEMを中国にしても根強いものがあります。

JAPANというブランドを活かせるのもこの業界の面白いところでもあります。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

今サラリーマンこそ自転車技術

新たなポジション

こんにちは。代表理事の中根です。

世の中が動き出したって実感するようになってきました。

此処に来たのが2/13。自粛ムードが始まった頃なので人や車の往来が4ヶ月で大きく変わりました。こんなに人通りが多いなんて思いもしませんでした。

京都フィルハーモニー舞台、客席共に距離をおいた小編成での演奏会を開催して好評だったとの事。

いろんなところで新たな試みが始まっていますね。

コロナによる失業、解雇は見込みを含めて2万人になるとの事。

会社だって解雇をしたいわけではないと思いますが断腸の思いでの通達だと思いますし存続を賭けて必死なんだと思います。

今までの環境がなくなってしまうのですから不安だと思います。

私はコロナをきっかけに考え方も一気に変わってきたと思います。

サラリーマンの今までの働き方は会社に行けば仕事があってそれをやる事でお給料を頂けました。

昨年からの働き方改革から始まり今までの働き方に無理が出てきたところでコロナによるリモートワーク。リモートワークのできないところもありますが仕事が無かったり少なくなったから解雇ということになるならば

これからは『どうしたら仕事を創れるか』を考える事が必要なんだと思います。

今、大手が推奨している副業の意図は残業代が払えないのと終身雇用の約束ができないから自分で稼いでくださいという事なのです。

あと、副業を推奨する事で新たなスキルや考え方を吸収した社員が求人したり新人研修する事なく文字通り人材から人財に変化してくれるわけです。

副業でのスキルってITをイメージしがちですが多岐に渡った方が企業としても助かると思うのです。今までの考え方や習慣などを違う見方から取り組んでみる事で新たな産物や発見を期待してると思います。

私が提唱する自転車店ビジネスでは自転車の活かし方を皆さんで考えていきます。新車の売り方は大手のショップに位お任せすれば良いと思ってます。

壊れた自転車や中古を乗れるようにするにはそれなりのスキルが必要ですが自動車ほど難しくありません。技術的には高そうに見えて実は結構簡単❗️

最初はその技術者によるLINEグループでも良いですし、Facebookのグループでも良いですがリモートで全国のメンバーさんとコミュニケーションとりながら考え方、在り方を作り上げていきます。

御近所さんの修理ならば少しづつ口コミされていきます。小資本でかなりリスクを抑えた副業が可能です。

一方、会社組織の中でこれがどう活きるかですが、会社の自転車の整備担当としてのポジション。そこでランニングコストを抑える工夫をすれば良いでしょう。その企画相談を私とさせてください。

今の会社に自転車ないところでも今は無いだけで今後採用されます。

日本の人口が少子高齢化しているので生活者の消費金額が落ちています。それを前年比で営業は近づけますが薄利なところが多いのです。そこで出費を抑えて利益を出すのには車両を電動アシスト自転車にする会社が増えていることは事実なのです。

導入決済をする総務の課長、部長は自転車に乗る人ではないので自動車1台の価格で電動アシスト自転車がたくさん買えますからね。後々の燃料代や車検などのランニングコストをバッサリカットできるのです。

自転車の整備ができればその時の社内専属整備士としてのポジションが穫れます。

導入するときの稟議書や企画書のお手伝いは私も協力させていただきます。納入は大手メーカーの特販に行っていただきます。新車納入では今後 Ato Aでシンプルになっていくのでそのメンテナンスを武器としていきます。

その会社に専属技術者がいなければ弊社で契約させていただいて会員様に業務委託します。

いかがでしょうか。誰もが目指すITの絶壁もアリでしょうがそういう先を見越しての自転車技術者という道もアリではないでしょうか❓

自転車での通勤手当を出して自動車を減らす事で駐車場の縮小と共にCO2削減に貢献という大義名分を会社が謳えます。

そういう企画書の相談も乗りますよ。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

朝ドラ並みのキャスティング

人のご縁

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、産廃のA社長から電話が入り以前から打診されていた自転車の古タイヤの回収をやらせて頂くことになりました。

業務連絡です‼️緊急でお困りの方は問い合わせフォーム、又は電話にてご相談ください。

A氏は前職での部下でした。1歳しか離れてないのと武闘派の会社でしたので毎日いがみ合い胸ぐらを掴み合う日々だったのですが18年くらい前退職して産廃事業を始め、今はトヨタ自動車の1次請にまで成長しました。

愛知県で数少ない自転車のタイヤの中間処分場でもあるのですが、仕事量が増えてしまって回収が追いつかず断っている状態。

タイヤ交換するとどうしても出て来る古タイヤ。溜まっていく一方なので何とかして欲しいとの事。

私も産廃の試験は合格したので回収業務は出来るのですが、一定期間内に中間処分場に持ち込んで消し込みしていく事が必要なので少量だと山奥の処分場に持ち込む事で経費がかかる訳で、どうするか検討していくうちにタイヤを販売した分だけを回収するというのであれば可能だという事。

それを貯めて持っていけば受け入れをしてくれるとの事。

早速、タイヤを分けていただける業者さんに連絡を入れて段取りを開始しました。

今回も有難いと思えるのは人のご縁です。

私の場合特に運が良く知り合いに恵まれている事。

今回もそうですし先日の音楽家の旧友然。一昨年、脱サラして翌日にヤマトの契約ドライバーとしてセンターに行った初日に小学校からの幼馴染みKがエリア長として来ていて繁忙期の真っ最中に右も左も分からないのにあれこれ教えてくれた事、先日大手を退職した幼馴染みMは小中学は勿論、高校は3年間同じクラスで入った業界まで一緒という事で彼の方が出世したので色々世話になったので今回は彼が関西で活動することで恩返しコラボができると思ってます。

一昨日、ヤマトで知り合ったT君から激励のLINEが届きました。もしかしたら今後のコラボの伏線かも知れません。

何処でどんなつながりをするのか解りませんがドラマティックなキャスティングがリアルに起こっている事は確かです。

次に出逢う方とどんなコラボレーションになるかワクワクしながら出逢いに感謝します。

今、ツイてる私に問い合わせフォームにて出逢いエントリーしてくださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏