銅と環境と仕事

どうにも止まらない

こんにちは。代表理事の中根です

以前ブログでも記したのですが今年の5月14日から金属の価格を新聞から拾っているのですが鉄はほぼ横ばいアルミの価格は緩やかに上がっているのに銅は物凄い右肩上がりになっています。

相場物に手を出すつもりはないのですが市場価格を知っている事は大事だと思うんです。

で、銅が物凄い右肩上がりなのを報告しておきます。

5/1では586円でしたが7/4の今日時点で685円。グイグイと上がっています。

何故かは解りません。ご存知の方は教えてください。

私の仮説ですがモーターの需要が上がっている為じゃないかって思っています。

最近の自動車はハイブリッドが主流なのでエンジンの他にモーターがついています。

1993年にヤマハが電動アシスト自転車を出した時は誰がこんな高い自転車買うんだってバカにされてましたが今では学生が通学に乗ってる時代にもなってきました。

スクーターの需要を喰ってしまったと思われます。

最近、草刈りをされる人が多い中でモーターの草刈り機を使われる方を見かけるようになりました。

電動工具のメーカーが今まではインパクトドライバーなどで安定して売っていた物をそのバッテリーを使って様々な用途に使えるように開発したようです。

利用者の話を聞いてみたところ草刈りの2ストエンジンの音がなくて静かなのでラジオを聴きながらやれるし、混合燃料を作ったりその匂いや保管場所に困らなくなったとの事。

環境的にみたらCO2が減らせて温暖化を最小限に抑えている訳です。

ここで、今までだと草刈機のメンテナンスが農機具屋さんだったりホームセンターだったのがモーターになった事でだんだんと減っていくわけです。

一昨日のブログで紹介したオートバイ業界は3ない運動でオートバイに乗るきっかけを無くしてそのまま乗らずに過ぎていく人達と共にスクーターという需要を電動アシスト自転車に喰われてしまってるわけです。

今後、車において完全な電気自動車にシフトした場合、部品点数が今の3分に1とかになるらしいですから部品を作ってる街工場は3分の2は仕事が無くなるわけなんです。

今はハイブリッドという事でエンジンも活かしながらモーターも入れてるのはそういう下請け工場を労っての動きなんでしょうね。

そうした流れの中、仕事もシフトしていくはずです。今まで油にまみれてエンジンの整備をしていた人は少しづつ仕事が減っていくでしょう。その時に幅を広げて自転車の技術者としてのスキルを今から磨いていった場合、スクーターからシフトした電動アシスト自転車のユーザーのメンテナンスで力量を発揮できるフィールドがあるわけです。

今日は銅の相場から自転車へこじつけてみました。

今の時代でも『手に職』は大事だと思います。

ローリスクで今、身につけて行きませんか?

お問い合わせ欄より何なりと質問くださいませ

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

エコ贔屓

5円にも5分のフルパワー‼️

こんにちは。代表理事の中根です。

一昨日よりあちこちでレジ袋の有料化が始まりましたね。

昨日、エコバッグを忘れた女性がレジの方に何で五円も取るのよって食ってかかっていらっしゃる場面に遭遇しました。

5〜6分のバトルの後には渋々レジ袋を買ってかれましたが暫くはこういったウッカリさんがレジ袋を買われるんでしょうね。

肉や魚などを買った時にレジの方が薄いナイロンの袋に入れてくれるがあれも廃止にならないかなあと思っています。最近は断っているんですけどゴミが増えるだけですよね。その為にラップで包んであるんですから。

自動車もだんだんダウンサイジングや電動化が進み世界的にCO2削減が進む中で地球に優しい方向へと進んでいることは確か。

今朝の新聞一面に経済産業省が太陽光や風力などの再生エネルギーを積極的に採用するためのルールを見直すという記事がありました。

昔の利権で作られたルールではこういった再生エネルギーが入り込み難い仕組みなんでしょうね。

そういう流れの中で地球の温暖化を防ぎ以上的な自然災害の発生を抑えていこうとする動きは今後必須だと思います。

そんな中で友人のFacebookでの投稿をシェアさせていただきました。

https://www.change.org/p/his%E3%81%95%E3%82%93-his-japan-hisecotourism-his-vol-study-his-kix-his-kaigaihatsu-%E7%86%B1%E5%B8%AF%E6%9E%97-%E3%82%92%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%B2%B9-%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%A6-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%81-%E3%82%A2%E3%82%A4-%E3%82%A8%E3%82%B9-sdg-%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%A4%9A%E6%A7%98%E6%80%A7-via-foejapan?recruiter=1109699401&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_abi&utm_term=psf_combo_share_initial&recruited_by_id=50601090-a71b-11ea-b4cd-fb84aad406d6&utm_content=fht-15155367-ja-jp%3Av3

パーム油を作る為に環境を痛めていってる事、そして温暖化を助長してしまう事など様々な事が問題になってきます。導入のH社もそれなりの稟議を通してのことでしょうから落とし所をこちらからも提示していくことも必要でしょうね。

現在、コロナとは別に大陸ではサバクトビバッタが作物を食い荒らしている状況。

これも温暖化が原因であると言われています。

話が大きくなってしまいましたが今ここで環境について普段無意識でしてきた行動からエコロジーに取り組む良い機会になりました。

こじつけになってしまいますが、自転車は環境に良い乗り物です。ところがこれも今までの風習ですぐに買い換えるという仕組みを見直さなければゴミの量産で分別に時間のかかる厄介なものになってしまいます。

自転車の構造は簡単なので技術の習得には大した時間や労力を要しません。直せば安価で喜んでいただけてちゃんと利益率の高い仕事ができるのですがイメージの低さからか町の自転車店が後継者に看板や技術を託せず廃業されていく事実もエコロジーとして発信させていただきます。

弊協会では本業だけでなく副業からでも自転車の技術者として地域に喜んでいただける方を育てていこうという活動をしています。

気になった方はお問い合わせ欄よりコメントお願いします。

贔屓という言葉を調べると

贔屓】

  1. 《名・ス他》自分の気に入った者に目を掛け力を添えて助けること。「―の引き倒し」(ひいきをして、かえってその人を不利に導くこと)。また、そうする人。後援者。

と出てきます。環境に沿った考え方に目を掛け力を添えて助けることで本日の主題をエコ贔屓とさせていただきました。

これを機に様々な型の意識が高まって昨日レジ前で繰り広げられた5円のコストに5分のフルパワーを使ってのバトルがお財布の為というところから環境の為へという新たなステージに替わっていけば素敵な地球に戻っていくと信じています。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

奇跡的な展開

プロジェクトX令和版

こんにちは。代表理事の中根です。

6/30。大阪、鈴鹿で近場の営業をしてきました。

先日のブログでお話しした発明家のKさんの特許を使わせていただき、前職の後輩H君の後ろ盾で前二輪三輪自転車を造るという事が決まる前日の事。

画像の真ん中はKご夫妻、右がH氏

小学校から高校までずっと同じ(何と高校は3年間同じクラス・・・)のMから嗅ぎつけたように電話が入りました。

今春移転した会社の事業で以前チラッと話ししていた特許の事が気になっていたから提案してみたいとの事。

画像右幼なじみのM

本当にドラマのようなシナリオの中に身を置けるようになりました。

プロフィールにも書いてありますが私は何度か異業種に行ったりしましたがMとは高校卒業後も同じ業界。

昔は毎日のようにいがみ合っていたからこそどんなこと考えているのかよく分かり互いにどこが怒るツボか知ってるのでギリギリまで言いたい事を言い合える仲。そんなMが何か チャレンジしたいという事でコラボの提案になりました。

朝一番で堺市の自転車店Y社長との話でサンプルに対して更に自信と希望が湧いたので同じ提案でも力が籠ったと思います。

撮影忘れて冬に撮った時のY社長

Mは意外にも既に社内で溶け込んでおり、各部署などにも通達をしてくれたおかげで開発担当者だけで無く代表にもご挨拶ができ、そこの会社の大きなビジョンを知り、今後あちこちでコラボさせていただけるかもしれません。

なんせ特許物を0から創って世にリリースしていくわけですから仕事としてこの上ない幸せな事に携わらせていただけるわけです。

ドラマのように始まったこのストーリーはいろんな人に 喜んでいただきながら共に大きくなっていく事でしょう。

大阪は近いので朝ちょっと早く出発すれば下道で行ける距離です。

その道中でふと新たな提案先を思い付き、始業時間と同時に鈴鹿の会社にアポイントを入れました。

以前のブログにもちょこっと紹介した事がありますがオートバイ業界では知られた存在の代表者。現在日本のオートバイ業界は最盛期の1割ほどの売り上げになってしまい先進国でも下降しているとの事。

そこのM社は世界戦のレースのプロデュースをする会社だが今回のコロナでレースの開催が見送られてしまっているとの事。

今回、この特許特にヨーロッパ市場にM社の看板で売り出してみたらいかがかという突拍子もない提案をしてみました。

こちらも2時間以上の意見交換で熱心に話を進める事ができました。

画像はM社の番頭Hさん

どうやって形にしていくか乗られる方々の喜ぶ顔を想像して進めていきます

今後の展開が楽しみです。

令和のプロジェクトXを目指します。

文章が下手な上にインシャルで紹介したりして解り辛いと思いますがここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

いよいよ始まります

スタート

こんにちは。代表理事の中根です

本日、前職の後輩H氏と三輪自転車の特許を持っておられるKご夫妻とのコーディネートをさせていただきました。

H氏は既にブレーンに今日の事を相談済みで現地で試乗するや否やいきなり電話でその工場長と話を始めました。

私も存じ上げている有名な工場で彼の人柄で深い人間関係になっている様です。

工場長は私の事も覚えていてくれてH氏と中根のユニットならばどんなロットでも応援してくださるとのこと。

先ずは日本国内での個人向けの需要を埋めながら煮詰めていって法人向けの開発、そして海外向けの開発へとシフトする話まで進めました。

寸法が変わるだけで基本構造は同じなので特許はそのまま活かせます。

但し、業務用や海外向けには補強やメンテナンス、制動などを考慮に入れる必要がありますが。

とんとん拍子というのでしょうか。三輪自転車という特殊な物がこの数年の間に市民権を得て喜んでいただけるアイテムに変わっていく姿をイメージ出来ました。

ノーパンクの経験や知識をこれに付加するとソーシャルディスタンスを懸念する工場の中の部品供給やデリバリー業務など身近なところで軽トラック以上に重宝される存在になるはずです。

やはりその時にメンテナンスをする技術者が圧倒的に足りない訳です。

今から学習して経験を積んでいただいていく事で安定した高効率な仕事として注目されていくはずです。

自動車はダウンサイジングから電動化へシフトして自動運転からカーシェアリングへと推移していくでしょう。

一人当たりの保有率が下がっていくわけですから自動車の整備士という仕事でも人が溢れていく時代が来るかもしれません。

それであればそこにもう一つ自転車の修理、調整の技術を身につけていく事で差別化や事業の拡大が図れると思うんです。

特許物だけに画像はまだ掲載出来ませんが今後少しづつ遠巻きにご覧いただく機会も増えると思います。

日本人に限らず在日外国人の方でも日本での安定した仕事という事で応募は増えていくはずです。

今の仕事はそのままに新たな考え方を足してみるという感じでトライしてみませんか?

問い合わせフォームよりなんなりとご相談くださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

コロナを機に広告が変わった?

広告について

こんにちは。代表理事の中根です

最近、車で走っていて気になる事があります。

4軒続きの貸店舗付き住宅に入居者募集のポスターの物件がとても増えたことです。それと国道沿いなどにある貸し看板にスポンサー募集の告知が貼られて殺風景になった事。

コロナの影響なのかなぁって気がします。

お店の存続も大変な時に広告費にお金を使えないわけですよね。

通り沿いの広告が減ってきたのもそれ以外に広告の媒体が変わってきたこともあるのでしょうね。

GAFAがビッグデータを基にニーズのありそうなところにピンスポットで広告を打ってくるのがじわじわきてる気がします。

最近の人は歩く時でもスマホ見てる人が多いですからね。

Google、amzon、Facebook、アップルの略なのですがYouTubeはGoogle傘下ですのでこの中に含まれます。

今回、私が始めている店舗事業ですがこちらは口コミがどんなふうに活きてくるかを実験している最中です。

外出中は営業時間を書いた紙(A5サイズ)を入り口に貼っていくのですが帰ってくると店の前でお待ちかねだったり、先日のブログでも紹介しましたが買取に持ってきていただけたりと馬鹿にできないと思い始めました。

今後はお客様のLINEやFacebookなどのSNSを活用させていただく方法を煮詰めていきます。

GAFAにお金を払えば良い事なのでしょうがもう少し小資本でできる事をジタバタしてみたいと思っております。

何かご意見や提案ありましたら問い合わせ欄よりお願いたします

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

熱く語ります

初買取

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、お昼頃店舗前で立ち止まってる方に声をかけていただけました。

修理かな?

と思って一瞬前後タイヤに目を移したのですが正常。

一呼吸しながら買い取りしてくださいとの事でした。

去年、他店で買われた時の防犯登録の控えや判子も持参されていて書類の確認もスムーズに行えました。

一年落ちです

タイヤも8分山なので清掃、点検をして店頭に並ぶ予定です。

業販もいたしますので同業の方もお問い合わせくださいませ。

先日、見積もり依頼を出していた関西の業者様よりタイヤの価格提示がありました。

早速、これを基に廃棄タイヤの処分に困ってる自転車店へ提案が出来ていく事になりました。

お店の前をクリーンに保つお手伝いをしていきながら互いにどうやって業界を盛り上げられるかコミュニケーションとっていきます。

ただ単に顔を出すだけでなく売り上げを立てさせていただきながら店舗の改善を提案できると自負しております。

側から見られて素敵だと思われるような業界。子供たちが将来なりたい職業に挙げてくれるような形にしていくには色んな改善が必要だと思います。

実際にお店を構えている自転車店が楽しそうにしている事。やはり儲かっている事が前提になります。

元々、利益率の高い仕事ですのでそれをどうやって地域の方に喜んでいただきながら稼ぐか。

模索中ではありますが必ず道は開けます。

コンビニができた当初、定価販売だとか色々言われましたがその時オーナーとして展開された方々があったおかげで今のコンビニが存在します。

今ではオリジナル商品なども出てコンビニでないと買えない物も沢山あるようになりました。

それでも今からリサーチしてコンビニの新店を出していくのは難しいと思います。

そういう事を考えても、今後個人や法人でもっと増していく自転車需要。

その需要の中には買い替えでは無くリペア、リユースの需要もあるようになります。

コロナの影響で仕事や収入に支障が出た場合、自動車など金のかかるものは一旦売りに出して支出を抑えたいと思うのは当然だと思います。

納屋や倉庫で眠ってる自転車を引っ張り出してきてそれを乗ろうとした時直してくれるお店に持って行きますよね。その方に無理矢理買い替えを勧めても困ってしまわれると思います。

ニーズに対して真摯に対応していく事で信頼を得て低価格でも高効率の収益性が出来ればお客様からの紹介も出てくるはず。

弊社ではそうした技術者を一人でも多く育ててネットワーク化した時、法人の依頼やシェアバイクの点検など今まで業界で問題になっていた事がオンラインで解決できると信じております。

今、この時期に私にお力添え頂ければ将来エリア担当やコーチングをお願いすることになると思います。

コンテンツが出来上がってから加わっていただくよりも今からの方がコンビニ業界同様有利なポジショニングができるんじゃないかなって思います。

昨日自転車を売りに来られた方。何某かの理由がおありになったと思います。この坂の多い土地で歩いて帰られました。

買い取らせていただく事で少しでもお役に立てた事が良かったと思っております。

意味不明の自信ブログになってしまいましたがここまで読んでいただいたご縁に感謝いたします。

質問などは問い合わせフォームからお願いいたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

メンタルトランスファー

JOB

こんにちは。代表理事の中根です。

最近の新聞に毎日のように雇用の問題が上がってきてますね。

その中でキーワードになってるのが『ジョブ型』

対義語は『メンバーシップ型』だそうです。

今までの日本はメンバーシップ型だったので敢えて区別を付けてなかったのが働きかた改革とテレワークで一気に欧米型の働き方をせざるを得ない状態になったという事でしょうね。

メンバーシップ型のメリット

  • 雇用が安定しやすい
  • 経験のない若者も仕事につきやすい
  • キャリアアップ・スキルアップの道が用意されている
  • 柔軟に職務の幅を広げられる

ジョブ型のメリット

  • 雇用のミスマッチを防げる
  • 人材の流動性が高くなる
  • ブラックな職場環境になりにくい
  • スペシャリストが育成される

今までの働き方だと会社に入って仕舞えば職務を選ばなければ会社の他の事業部に異動して働く事ができるのです。例えば保険会社に入っても意図しない介護事業に異動命令が出ても仕事さえすれば雇用は安定するわけです。

一方ジョブ型では契約の上でその仕事に絞ってやるので仕事がなくなれば即解雇になります。そうならないような工夫をしながら遂行していくのもで顧客満足度を同時にあげられるわけです。

時給を重んじる日本人にはメンバーシップ型にずっと馴染んでいるので変わりづらいと思います。

会社の研修は会社の求める人材、能力を身につけるということでは大切ですがコロナによってその会社自体従業員にどんな研修を受けさせてどう育てていくかを新たに模索している時だと思います。

今までは会社にお金をだしてもらって研修を受けたり人事権のある人の顔色を気にして仕事するのでお役所仕事になりがちだったりブラック化し易い体質だったと思います。

この二つの大きな違いは心構え。能動的か受動的かに分けられるんじゃ無いでしょうか。

『出る杭は打たれる』ということわざで目立たないように抑え込む風習がありここで平均化されてしまうのです。

今回のコロナで今までの常識を破っていく必要があります。

会社は今、どうしていいのか解らない状態なので指示があるまで待つ習慣を棄てて何か自ら動いてみませんか?

今までやって無かった事。それが習慣でも勉強でも良いと思います。

そうしていくことで心構えが変わり働き方が変われば評価も変わってきます。

その時に新たなスキルとして自転車技術者として手に職もつけておいていただければ転ばぬ先の杖になります。

先週のブログでも書きましたがその技術は個人でも会社内でも活かす方法はあります。

社内や個人で新しい事業部を創設出来るチャンスという捉え方をしていただければ幸いです。

質問などは問い合わせフォームからどうぞ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

カセットテープと自転車

いつのまにか


こんにちは。代表理事の中根です。

最近、断捨○というのを少しづつ始めていてふと思った事があります。

実はカセットテープ。昔は当たり前のように使っていたんですが出てきた物を聴こうと思ってもそれを再生するデバイスがいつのまにか身の回りにないんです。

平成生まれの人には何のことか解らないでしょうね。

ラジオとカセットテープの再生ができたからラジカセって呼んでましたが、今はCDラジカセっていう呼び名でカセットテープの名残があるように思います。

私が小学生の頃カセットテープという画期的な物が世に出て音楽をポケットに入れて持ち歩けるようになりました。(あくまでも持運びが出来ただけです)

当時は再生用のステレオまたは大きなラジカセでの再生が必要でした。

技術革新は凄い物で中学生の頃ソニーからウォークマンが発売されて歩きながらヘッドホンでカセットテープの音楽を聴く事ができる事にびっくりしました。

その音質に拘り、ナカミチというカセットデッキメーカーの機械は憧れましたが手にすることはできませんでした。同時にそれを再生する機械メーカーサンスイとかも有名でした。

気がつくと今、それらのメーカーが倒産して無いらしいんですね。

いつの間にかカセットテープ程の大きさのスマートフォンによって生活の色んな事が完結できる時代になってネットから無限大に音楽を落とせるだけでなく動画までテレビを凌ぐ高画質で観ることまで可能になってます。

いつのまにか。

先日のレナウン然り、今までのやり方に拘っているといつのまにか取り残されてしまう時代なんですね。

その背景には色んな要因があるでしょうが耐久消費財を売る事で飽和状態に近かった上に購買する団塊の世代がステレオから車や家などにシフトした事もあると思います。

ここでこじつけになるかもしれませんが今後団塊の世代が迎える免許返納とか通院、介護などのインフラが国内では必要になるはず。

そこでやはり自転車。

その自転車も今のままではいけないと思いますがそれをメンテナンスしてコンディションを保つところがとても少ない‼️

今、介護が人手が足りないと言ってる以上に健常者の足になる自転車の技術者が圧倒的に足りません。

副業として、本業としてメンテナンス、リペアとしての技術者。敷居を上げずに覗いてみませんか?

お問い合わせをお待ちしております。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

もしかしてビジネスチャンス?

電動の勢い

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日の新聞に電動三輪バイクがマクドナルドで採用‼️

という記事が大きく載っていました。

先日、前二輪自転車の件でブログをあげさせていただいたところですので気になって取り上げさせていただきました。

日本には世界に誇るオートバイメーカーが4社あるのでその国内で電動バイクというのは邪道だって言われていた様な気がします。

ところが、今オートバイの販売は国内においては激減しているとの事。

比例して町のバイクやさんがどんどん店を閉めていき自転車の併売店が

オイル交換やメンテをしている状態。

今、別件でコラボさせていただいてるM社も代表のM氏はオートバイレース業界では世界的に名が知れた方。そんなM社でも最盛期の1割の

売り上げでは国内のモーター業界だけでは存続が難しいと自転車業界にも目を向け、海外でのレース活動にも一層力を入れて見える状況。

さて、話はそれましたが1年ほどで導入された電動バイクのメンテナンスに困る事になると思うのです。

考えられる事

①タイヤ交換、パンク

②充電器の故障。

③ブレーキパッドの交換、ブレーキオイルの補充など

④バッテリーの交換など

②は製品不良ではなく人為的な事。例えば充電ケーブルと繋いだまま走り出してしまって充電器、ケーブルを破損させてしまったなど

よく考えればエンジンの分解などがないため一定の講習と場数を踏めば自転車店でも対応できるんじゃないか?という事です。

都内ならばO社とS社がそこへ食い込んでいくでしょうね。

そうしたときに今後のテイクアウト事業の支えとして業界が成り立つと思います。

コロナによって色んな常識がぶち壊された今。新たな常識に取り組める様情報を集めていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

アップデート

人としてどうありたいか?

こんにちは。代表理事の中根です。

この2年ほどで色んな変化がありました。

気がつけば毎日家の中を掃除して神棚に手を合わせているのです。

去年末からは経済新聞に毎日目を通す様になり、当初は全く訳がわからなかった事も次第にわかる様になってきました。

代表者としての姿をイメージしていたからでしょうか?

スピリチュアルな事を馬鹿にしていたのに世の経営者が殆ど神棚に手を合わせてるって統計的な事で原因はどうであれ、しゃにむにやっている事が日常化してきた感じです。

不思議な事に解らない新聞を読んでいるとその解らない部分を解説するYouTubeやブログ記事を目にしたりそれを知ってる人に会えたりして少しづつ知識がついてきた事。

家に帰ってからのルーティンが全く変わりました。

昔は何気なく寝ていたのに、今は一日の楽しかった事、面白かった事がグルグルしている内に一瞬で寝落ち出来るのも変化です

あのままサラリーマンの自分で居て何も変化無く過ごしている事を想像するととても怖いです。(サラリーマン否定してるわけではありませんサラリーマンしてた時の自分が怖いという意味です)

やってみたい一筋の細い細い道が有った事と後押ししてくれた方々が居てくれたことに感謝しています。

丁度今いい感じで変化を受け入れる体制がで起きているんだろうなぁって思います。

とにかくこのまま動いていく事で更に面白くなるでしょう‼️

このままもっと変化を受け入れて小さな変化を重ねた時に更に大きな飛躍になってくるでしょうね。

今日はなんか取り止めのない記事になってしまいましたが脱サラ前をふと回想したので書き留めてみました。

多分、来年の今頃今日の自分の薄っぺらさをみて高みに上がってる事を思うんでしょうね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏