温暖化ストップ
こんにちは。代表理事の中根です。
昨日の新聞一面に地球温暖化の危機について要約して載っていましたね。
人間が便利な暮らしを追求した事で環境破壊が進み様々な気候変動を誘発しているという事。
先週、谷口貴久氏の講演を聴いて驚いたところへ新聞での報道。
ただ事では無いです。
オーストラリアの森林火災、アジアで蔓延してるデング熱、大陸を横断しているバッタの大群、年々大きくなる台風など異常気象。それぞれが温暖化の末に起こっている事を知り生態系が崩れ始めている事などが一気に一括りになるのです。
コロナウィルスもそうしたところから出たのかもしれませんね。
火災現場に水をかける事、デング熱患者にワクチン接種する事、バッタの駆除を考える事も大事なのですがそれらの原因である温暖化、二酸化炭素を抑えていく事が早急に必要なのです。
異常気象が始める前の気温から今は1.1度上昇してしまったのですが2度になってしまうと収集がつかなくなり負の連鎖が始まります。
コロナの予防も大事な事ですがどうしたら環境に良いのか。二酸化炭素を減らせるのかを1人でも多くの方が取り組む事で身の回りの災害を減らすことができます。
このままでは2度上昇がカウントダウンなのです。
そうなったときには北極や南極の氷が溶けて海面上昇と同時に氷の中の二酸化炭素と炭酸ガスが大気に流れて一気に温暖化が加速します。そうなると6度上昇は直ぐなのです。
6度上昇した時、海面は10m程上がってしまうので日本の都市部は水没しますよね。当然流通や経済は寸断され日常生活は疎か生き残りも難しくなっていきます。
不必要なエネルギー消費を避けていく事
皆さんでチャレンジしていきませんか?
今日はこうした記事の為自転車に漕ぎ着ける回りくどいことはしません。
そういう社会に進んでいった時自転車は必需品になりますからね。
ゴミをキチンと分別して確実に回収される様にする事など身近な所から子孫に残す地球を創っていきましょう。
私は個人で出来るボランティ活動を続けています。
賛同される方。お問い合わせ欄よりご連絡くださいませ。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏