EV競争

こんにちは。

代表理事の中根です。

本日の新聞は一面からグリーンネタ満載ですね‼️

グラフまでグリーンにするっていう演出がお見事です。

CO2の排出をどう制するか様々な国、様々な企業が合弁で着地地点を弄っているのが分かります。

先日のブログでも挙げたネタで日本電産社がASF社と組んで佐川急便の配送車の契約に至った事は驚きでした。今日は日本の自動車メーカーが連合になったと解釈します。

スズキとダイハツがトヨタと共に連合を組む事で日本の技術をまとめ上げることが出来ます。火花が飛び交ってるような構成に仕立ててありますね。

日本電産社のモーターは一級品ですので品質は問題ないでしょう。

そして今まで日本の交通事情を分かってシェアを持っている企業連合のノウハウも素晴らしい物をお持ちだと思います。そこにトヨタ社が推進している自動運転技術や街づくりが加わると未来都市の構想がドンドン近づいてくる気がします。

世界中の色んな企業がCO2削減に向けて動いている中、競うところが世界のシェアになっていく時、両連合の提携がされるかもしれませんね。

競争する事=弱肉強食になるので戦争がなくなるかもしれません。

ここで何故CO2を削減する必要があるのか事業に当てはめると地球温暖化がこれ以上進むと異常気象が増えて人間が生きていけなくなるという事。

弊協会でもやれる事を掲げていきます。リサイクル、リユースを尊重してCO2の排出を削減。店舗事業部での修理や販売に於いてCO2排出量を提示出来るよう現在計算方法や算出法を模索しております。

近い将来炭素税が世界的に施行された時、物の価値が金額と同様に排出ポイントにも重きを置かれるようになるでしょう。

その時、この業界の素晴らしさが解り業界に入って来られる人が急増すると思います。

この時点で技術やノウハウを取得していく事でその時参加された方々の講師やリーダーとして活躍出来る良い時期だと思います。

ちょっとでも気になる方はHPのお問い合わせ欄よりお願いします。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏