自転車バブル

こんにちは。

代表理事の中根です。

昨日久しぶりのお休みでリフレッシュさせていただきました。

そののんびりした時間の中で気になるニュースがあります。

気温の上昇抑制が肝なんです。

二酸化炭素を排出し続けた事でオゾン層などの環境が変わってしまい異常気象が発生する様になってしまいました。

ドイツ在住の谷口たかひささんの講演を聴きに行ったことがあるのですがあと2度平均気温が上がってしまうと元に戻る事は不可能なばかりでなく異常気象はどんどん激化してしまうのだそうです。

そういう背景があるので世界中が躍起になって脱炭素化に向かって動いているのです。

海面上昇、極端な大雨、熱波などの他、モンゴル砂漠に積もる雪が少ない事で黄砂の舞う時期が早く長くなったりして環境や健康に影響する要因が増えております。

最重要の緊急要項なので世界中の政府や企業が急ピッチで取り組んでいるのはこの為なんです。

地球が生きているという事。その地球があと2℃上がってしまうと自力で戻れないって恐ろしいですよね。

脱炭素化。出来る出来ないじゃなくてやるべき事。

安全牌として自転車というのはバリバリの脱炭素アイテム。

ヨーロッパでは自転車の購入二酸化炭素を補助金が出ていて自転車バブル時代に入ったと言って良いでしょう。

安かろう悪かろうの自転車というイメージはどんどん変わっていく筈です。今までと同じスキームではなく時代のトレンドに乗ったメソッドで新たに構築していけば自転車業界はもっと面白い業界な筈です。

一緒に盛り上げていきませんか?

お問い合わせ欄からご連絡下さい。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏