無線充電の可能性
こんにちは。代表理事の中根です。
やっと2月になりました。先月は変化の多く、段取りの悪さから何日も徹夜して帳尻合わせた一月でした。
徹夜出来るほどのお仕事がある事、そして体力が残っている事に感謝です。
さて、今日の新聞にイスラエルのスタートアップが走りながらEVを無線充電する実証実験を公共のバスで始めたという記事。
道路工事業者との連携が出て来るけどこのインフラが整ってる区間はバッテリー必要ないのであればバッテリーを小さくすることができ価格も抑えるられる訳である。
そして発展していけばオートバイに代わる二輪バイクも小さなバッテリーで街を走り回ることが出来る。
そうなると電動アシスト自転車も大きなバッテリーを搭載しなくても良くなる。
実際、電動アシスト自転車の買い替えの理由はバッテリーの買い替え時期がきっかけななっている事が大きい。
充電インフラの整った場所を多く使う方であればバッテリーの消耗を抑える事ができるので安価で永く乗る事ができる。
公共のwifiの様に此処を走っているだけでスマホの充電までも出来ていくでしょう。
もしかしたら6Gのインフラはこうした路面への敷設でされていくかもしれませんね。
車の在り方が劇的に変わっていく時代。きっと自転車も大きな帰路に立たされいくでしょう。
CO2削減という事を考えれば当然ノーパンク化は自然な流れの様に思います。既存の自転車店の殆どは反対されてますが、ノーパンクの現場に18年携わらせていただいてきてエアーチューブに匹敵する乗り心地と整備し易さを兼ね添えてきています。
ノーパンク施工をやった事がないとかパンク修理が減るという自転車店の都合で普及が遅れていますが実際国内外では工場でノーパンク施工をした完成車が流通し始めているのは事実です。
此処はガソリン車(ディーゼル車)がEVにシフトしていくのと同じ様に自転車業界も覚悟していく時でしょう。
いずれ、中国工場でのCO2削減の為車輪の規格も絞られて世界中の自転車のタイヤサイズが統一される日も来ると思います。
その時、5G、6Gを駆使してリモートでの自転車修理が実現すると思います。
例えばケニアのAさんがリモートを使って名古屋の修理ステーションに入ったBさんの自転車のタイヤ交換をして修理代金は電子マネーをドル建てでウィークリーチェック若くは即金でAさんにし払われる時代が来ると思うのです。
まだ4Gの現在不便ながらにも技術を習得した人は次のリモートの世界で稼ぐ事が出来ると思うのです。
まだまだ自転車業界は改善するところがたくさんあると思います。
現状を見るんでなく将来を見てそれに向け、副業からでも良いので技術を身につけ自転車店ビジネス構築させていきましょう。
今日も無線充電から強引にこじつけてしまいましたが世界の過渡期。
一緒に組んでいける方々を募集しております。
HPのお問い合わせ欄よりなんなりとお願い致します。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました。
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏