新たなポジション
こんにちは。代表理事の中根です。
世の中が動き出したって実感するようになってきました。
此処に来たのが2/13。自粛ムードが始まった頃なので人や車の往来が4ヶ月で大きく変わりました。こんなに人通りが多いなんて思いもしませんでした。
京都フィルハーモニー舞台、客席共に距離をおいた小編成での演奏会を開催して好評だったとの事。
いろんなところで新たな試みが始まっていますね。
コロナによる失業、解雇は見込みを含めて2万人になるとの事。
会社だって解雇をしたいわけではないと思いますが断腸の思いでの通達だと思いますし存続を賭けて必死なんだと思います。
今までの環境がなくなってしまうのですから不安だと思います。
私はコロナをきっかけに考え方も一気に変わってきたと思います。
サラリーマンの今までの働き方は会社に行けば仕事があってそれをやる事でお給料を頂けました。
昨年からの働き方改革から始まり今までの働き方に無理が出てきたところでコロナによるリモートワーク。リモートワークのできないところもありますが仕事が無かったり少なくなったから解雇ということになるならば
これからは『どうしたら仕事を創れるか』を考える事が必要なんだと思います。
今、大手が推奨している副業の意図は残業代が払えないのと終身雇用の約束ができないから自分で稼いでくださいという事なのです。
あと、副業を推奨する事で新たなスキルや考え方を吸収した社員が求人したり新人研修する事なく文字通り人材から人財に変化してくれるわけです。
副業でのスキルってITをイメージしがちですが多岐に渡った方が企業としても助かると思うのです。今までの考え方や習慣などを違う見方から取り組んでみる事で新たな産物や発見を期待してると思います。
私が提唱する自転車店ビジネスでは自転車の活かし方を皆さんで考えていきます。新車の売り方は大手のショップに位お任せすれば良いと思ってます。
壊れた自転車や中古を乗れるようにするにはそれなりのスキルが必要ですが自動車ほど難しくありません。技術的には高そうに見えて実は結構簡単❗️
最初はその技術者によるLINEグループでも良いですし、Facebookのグループでも良いですがリモートで全国のメンバーさんとコミュニケーションとりながら考え方、在り方を作り上げていきます。
御近所さんの修理ならば少しづつ口コミされていきます。小資本でかなりリスクを抑えた副業が可能です。
一方、会社組織の中でこれがどう活きるかですが、会社の自転車の整備担当としてのポジション。そこでランニングコストを抑える工夫をすれば良いでしょう。その企画相談を私とさせてください。
今の会社に自転車ないところでも今は無いだけで今後採用されます。
日本の人口が少子高齢化しているので生活者の消費金額が落ちています。それを前年比で営業は近づけますが薄利なところが多いのです。そこで出費を抑えて利益を出すのには車両を電動アシスト自転車にする会社が増えていることは事実なのです。
導入決済をする総務の課長、部長は自転車に乗る人ではないので自動車1台の価格で電動アシスト自転車がたくさん買えますからね。後々の燃料代や車検などのランニングコストをバッサリカットできるのです。
自転車の整備ができればその時の社内専属整備士としてのポジションが穫れます。
導入するときの稟議書や企画書のお手伝いは私も協力させていただきます。納入は大手メーカーの特販に行っていただきます。新車納入では今後 Ato Aでシンプルになっていくのでそのメンテナンスを武器としていきます。
その会社に専属技術者がいなければ弊社で契約させていただいて会員様に業務委託します。
いかがでしょうか。誰もが目指すITの絶壁もアリでしょうがそういう先を見越しての自転車技術者という道もアリではないでしょうか❓
自転車での通勤手当を出して自動車を減らす事で駐車場の縮小と共にCO2削減に貢献という大義名分を会社が謳えます。
そういう企画書の相談も乗りますよ。
今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました。
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏