車産業の模索
トヨタ関連の8社中5社が減益というニュース。
いろんな要因があると思うが何某か変化が起こっている感じがします。
トヨタ自動車は有人ドローンや自動運転等で変化に対応していくでしょうがエンジン部品を扱っていた会社はエンジンが無くなるんだからいろんな事業転換期に来ているのかもしれませんね。
回生ブレーキが主流になっていくので今までのブレーキは消耗が遅くなるでしょう。バルブやピストンマフラーなどを作っていた工場はモーターに変わる事で受注が激減するはずです。
そういう危惧から先行事業投資をされているのだと思います。
企業がいろんな模索を始めている現在。
個人でもいろんな模索してみませんか?
あなたはどんな事がしたいのか、何が出来るのか等、会社の新たな事業部に配属された時、どんな心構えで臨むかでその後を左右していくと思います。
いま、個人として自転車店ビジネスを頭の隅に置いていただくだけでも人生の選択肢の一つになると思います。
昔の様な定年までの雇用を約束されなくなっている今、新たな事業部への配属は茶目事になるはずです。
残業が足りない分は副業を推進する企業が増える中で時給の仕事ではいつまで経っても時間の切り売りになってしまいます。
今、手に職をつける事で準備をして行き工夫して自宅でも出来る自転車店ビジネスはいかがでしょうか?
自転車店ビジネスは自転車並べて売っていく事を主としていません。修理なのでスペース的には畳1〜2畳有れば可能だと思います。
技術的難易度は車のマニュアル車の免許程度と思ってください。
反復練習すればそんなに難しいものではないのです。
いきなりお客さんがわんさとお見えになるわけではないので徐々に告知と信頼を得ていけば良いと思います。
SNSを活用して拡散していくやり方等なるべくお金をかけずにしていく事で自宅で副業としてやっていけると思います。
これから環境的にも自転車需要が増える時代なのに、販売メインの量販店は沢山ありますが修理のできる街の自転車店が後継が無くどんどん減っているのが現状です。
地域で喜んでいただける仕事を一緒に立ち上げて行きましょう。
お問い合わせ欄からなんなりとご連絡くださいませ。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました。
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏