遠方からノーパンク依頼

こんにちは。お久しぶりです

代表理事の中根です。

先日、タンナスのはめ替えのお問合せいただきました。

小牧市のTさん。小牧と言っても北部なので犬山に近いところから1時間かけてお越しいただきました。

元々タンナスが装着されていたクロスバイクを通勤で5年ほど乗っておられたのですがタイヤパターンがなくなって来たから新品にしたいとの事。

近所の自転車店で問い合わせたところ片っ端から断られてタイヤ・チューブにしなきゃjいけないのかなぁと感じておられたのですがパンクによる遅刻などを懸念してノーパンクのメリットを実感されておりノーパンク以外の選択肢が無かったとの事。

購入時の保証書などからメーカー名を探してHPで調べてタンナスのHPから弊社へアクセスとなった様です。

700x 28cのリムに35cのタンナスを引っ張って入れるのはとてもよい運動になりました。(笑)

前後車輪を外してタンナスの取り外し車輪の振れを確認してから新規メディア装着。

2本目の時動画を思いつき早送りで撮影してみました。

総作業時間45分と長丁場になりましたが無事終了。

来年度Tさんの通勤を安心して支える乗り物に仕上がりました。

自転車店が減っていく中で物価上昇などで自転車の需要、ノーパンクの需要がどんどん増えていく時代になると思います。

働き方の多様化で早朝や深夜の移動時のパンクのリスクを味わった方はノーパンクを考えられるはず。

多くの自転車店がノーパンクの施工を嫌がられる今、エリア拡大と他社との差別化に重要なリソースだと感じております。

来年は法人需要にも目を向けて案内、営業をしていきます。

素晴らしい体験をさせていただけました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

佳いお年をお迎えくださいませ。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏