雇用のグローバル化
こんにちは。代表理事の中根です。
今日の日経に偶然にも1000人のリストラと雇用計画の記事が隣り合わせで載っていました。
今回、コロナの自粛で新聞を読む時間が増えた事で丁度今まで気にもしなかった材料の値段を記載して見たところ5/14から今日までに銅の値段が38円上がってるんですよね。6%上昇。
なんとアルミも6%上がってます。
因みに鉄は横這い
相場に手を出そうとしてる訳ではないのですがこうした材料の値段が今後の景気を測る材料になるかもしれないって思ってデータを今後も落とし込んでいこうと思います。
やはり真っ先にモーター事業が来るのかなぁって思っていましたがモーターの中にはコイルがあってこれは銅から出来ているはずなんです。
そしてモーターのハウジングは放熱効果の高い材質が使われることからアルミを採用するところも多いんじゃないかって思うんですよね。
安易な発想かも知れません。独り言だと思ってください。
この記事で1000人のリストラを日本で行っても海外事業で1000人の雇用計画を出す企業があるって事。
今後、先行きの不透明な時代に生き残る為にどんな選択肢を覚悟していくかを暗示する記事に思えました。
日本の不動産業界から中国でモーター製造って切り替えが難しいけど今の拠点から視野をグローバルに向ける事も必要に迫られてる時代なのかも知れません。
私が提案したいのは日本がこれから少子高齢化して仕事の在り方が変わってくる時代。人口と共に業種によっては仕事も減っていくと考えられるからこれから需要のありそうな業種を副業でされては如何ですか?
今回の自粛で外に出る機会が減ったという事で自家用車の保有率は減ると思うんです。減らした分足としての手段が自転車になると思いませんか?
今のところ税金や車検が掛からず安価な移動手段なのです。
自転車を売るお店はたくさんありますが直すお店が減っている現状です。
手に職をつけていく事で今後起こりくるであろう自転車修理難民にお役に立ちながら稼がせていただく事が自宅で可能なのです。
質問は問い合わせフォームからお待ちしております。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します
ありがとうございました
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏