10万人の介護離職

こんにちは。代表理事の中根です

昨日の新聞に気になる記事がありました。親の介護の為に離職する方が年間10万人になったとの事。

実は私も昨年それに近い状況になった経験を綴らせていただきます。

一昨年8月1日父が突然脳梗塞で倒れ入院になりました。意識の無い情態なので毎日仕事が終わったあと50km離れた病院に駆けつけて手足をさすり声かけをして自宅に帰るのですが途中パーキングで朝を迎えた日が何日もありました。

母は毎日バスに乗って父の見舞いに行っていたのですが8月19日転んで大腿骨を折って別の病院に入院。

日々のルーティンに回る場所が一つ増えました。

そんな生活が2ヶ月した後両親共に安定してきたので週一の病院訪問にする事が出来ました。

病院なので介護をしてくださるスタッフさんのおかげで週一にできたのですが自宅での介護となると付きっきりになります。

2人の同時入院費はとんでもない金額でした。

私の場合、自営として仕事をやりくり出来る状況だったからなんとか出来ましたが前職だと退職するしかなかったと思います。

やはりついて回る問題は時間とお金。資産形成をしていくことをこの年になって身に浸みました。

今、わたしから提案出来る事。自宅の一画を使ってのローリスクな自転車店ビジネス。但しそれにはいきなり技術や顧客ができるものではありませんので今、両親が健在なうちにスタートされることをお薦めします。

自転車店ビジネスは正に『手に職』をつける事。個人差はありますが技術を下意識に落とし込む迄時間が必要です。それを切羽詰まってやろうとすると無理がアチコチに出てしまい信用を落としてしまう事があります。

家賃収入、株、投資信託など軍資金が在れば良いのですが充分な資金がないのであればMLM又は自宅での副業(複業)ですね。副業も調べれば沢山出てきます。その中の一つに自転車店ビジネスも頭の隅に入れておいてください。まだネットで出てこない仕事ですからチャンスは無限大です。

個人的な質問はホームページのフォームからご相談くださいませ。

フルパワーで対応させていただきます。相談は無料です。

自宅で介護をしながらライスワークを確立させられる手段の一つとしてお知りおきくださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏