愛知県理事長との対談
こんにちは。代表理事の中根です。
この記事がブログの100記事目になりました。
ホームページやブログを創ってその都度アドバイスをいただけた赤石氏にここでお礼を言わせていただきます。
そしてブログを通じて情報をいただけたりお付き合いをさせていただいた方々にもこの場をお借りしてありがとうございます。
さて、一昨日、ラッキーな事に愛知県豊橋市での仕事があったので愛知県自転車組合の理事長と2時間対談させていただけました。
前職のときに飛び込み営業で入ってからなので20数年のお付き合いなので気さくに話し込むことが出来ました。
私のビジョンをお話しして組合としてのニーズも聴くことができ、互いに向かうベクトルが同じだという事を確認できました。
副業を推進することから技術伝達やコンサルを行っていき会員さんに稼いでいただく事で各地域にノーパンクの施行の出来る集団を作っていきたい事、現在自転車店の家族で跡取りしようと思ってる人の応援をしたい旨を伝えました。
私自身、一時的に実家の手伝いをした時親子で些細な事で喧嘩になった事がある。
どちらの意見も間違ってなくて自転車の機能には全く問題ないのに手順やプロセスが違うという些細な事。
親父としては自分の店で今までやってきた自負があるからマウント取ろうとするこちらも甘えるつもりはないが自分が身につけた手順で事を運ぼうとする一つづつがいちいち引っかかる様になった。
あちこちの小売店を回らさせてもらっていてそういう問題が大きいことが判明したことも伝えた。
ほとんどのお店ではそこでお店を継がずにサラリーマンになってしまうケースが多いのです。
組合としては全盛期に全国で3万軒あった自転車店が現在1万軒を切ってしまったこと、新規参入が少なく高齢化現象をなんとかしたいというところで互いのベクトルが一致したわけです。
具体的にどうするかは今後見つけていく課題として業界の底上げに邁進していきます。
今までも掴みどころのないプロジェクトをやらさせていただいていくつか形にした事があるので根拠はないですがきっとなんとかなると思います。
既存の小売店で親子の話がこじれているところは私を紹介いただけるとの事。全力でフォローさせていただきます。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏