新企画立ち上げ
こんにちは。代表理事の中根です。
昨夜、ふと新たな企画が降ってきたというか湧いてきました。
先日の愛知県自転車モーター商業協同組合理事長との話し合いの内容にも被る事なのです。
“言葉“ “言霊“と言いますか発した言葉が返って来るという意味をもっと具現出来たらいいなということです。
日頃からテンションの高い人、そうでない人いろんなかたと接します。営業で回っている時も感じていましたが宅配業務をしてみて日に何十人とインターホン越しに話する事でテンションの低い例を散々勉強出来ました。
それは声が低くて張りがないんです。寝起きの声はそんな感じかもしれないですね。
皆さんは家でくつろいでいらっしゃるのだからそれで良いと思います。
問題はお店をされていらっしゃる方が電話の対応や接客にそのテンションでされてる方がとても多いんです。サラリーマンならば上司や取引先が注意していただけたりするでしょうが無意識なので気がつかないしそれを指摘してくれる人は皆無でしょう。
どんな周波数をどんな音量で発したら相手に心地良く伝わるか、その相手の周波数に対してどうやって同調したら心地よい言葉のやり取りができるか。
話が上手いとか下手の前に生理的に受け入れられる音を出す事が第一じゃないかって思うんです。
私は下手ながらトロンボーンを吹きます。
他の楽器と違ってスライドを動かす事で音程の微調整が可能なんです。
練習時、そのスライド位置をずらすと不快な音になりますし全員のピッチが揃った時は背中がゾクゾクする様な心地よいハーモニーになるんです。
人間の言葉は楽器にもなります。ということは意識してハーモニーを創る工夫をすれば心地良さが伝わり朝の挨拶でもあの人とまた挨拶したいって思われる事もあるはずなんです。
それを調べてみたら今のところそういう事に関しての資料がありません。
ジャパネットたかだの元社長のあの声の高さと業界屈指の売り上げは関連性があると思います。高ければ良いってもんじゃないでしょうけど……
幸い、旧友に音楽の先生になられた人がいるので彼に協力を仰いでみようと思います。
まだ、誰も踏み入れてない事に異業種の旧友とコラボできればこんなに楽しいことはないと思います。
今朝から店舗を開いてその企画書作りをしているのですが毎日通られる方が声をかけて下さいました。今まではマスクされてるので気がつかなかったのですが2kmほど離れたところの自転車屋さん。
前職で散々やり取りしたり、喧嘩になった事もあるので声を聞けば一発で判りました。
『中根君がここでやってるんなら難しい修理持って来るから助けてくれ』だそうです。
威勢が良い人だけどもう78歳。跡取りが無くここでも深刻な現状を垣間見ました。
新たに副業として参入される方が気持ちよく稼いでいけるためには今思いついた企画を形にしていきます。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏