メンタルマネジメント 意識2
こんにちは。代表理事の中根です
今日もメンタルマネジメントの『意識』を解説します。
初心に近いものがありますね。
引っ越して直ぐだと自分の家まで帰るのにあそこを曲がってここで曲がってという風に意識して帰ります。そうしていくうちに自然と下意識にその行動が移行していきます。
下意識に落ちて仕舞えば酔っ払っていても千鳥足で家まで帰り着いたりできるわけです。
学生時代は何かにつけて『意識』をがたくさんあった様に思います。勉強、部活、バイトなど。成人過ぎるとこの意識をする機会、習慣が少なくなっていますよね。新たな取り組みに対して億劫になる方も多いんです。そこを取り入れる為に夢や目標などモチベーションが在れば良いわけです。
やりたい事に対して道筋を立ててそれを意識していく事で何に対して意識していくかそれが意識から外れた事を客観視出来る人がいた時に進んでる事、自信に繋がります。
私が一番例えとする事は自転車に乗れる事。子供の頃、最初は転んで痛い思いしながらだんだんと乗れる様になって行った事と思います。それは自転車に乗るという行為が下意識に落ちた訳です。
今では頭の中には自転車って乗れる物なんだというセルフイメージが有るから何年もブランクあっても乗れてしまうんです。
人間工学的には自転車に乗る事は凄く複雑な筋肉や感覚が必要なんだそうです。二足歩行のロボットは存在しますが縦列二輪走行のロボットは私の知る限り今の所存在しません。そんな凄い事が出来ている事実に自信を持ってください。
『意識』をチェックし合える仲間、メンターを持ってたくさん下意識に落としていく事で新たなキャラクター、新たなあなたになっていってみませんか?
気になった方。自転車店ビジネスに関係なくても良いので問い合わせフォームからご連絡してくださいね。
今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏