イラン攻撃と自転車

国際情勢から見た自転車業界

こんにちは。代表理事の中根です。

先日から緊迫しているイランとアメリカの関係。

昨年の自動車販売が世界的に落込んだ事。

円高が進む事で輸出関連の大手が打撃になる事。

脱炭素化問題。

今日の中日新聞には過去のオリンピック開催国開催後3年間の国民総生産の推移を記していました。

ネガティヴなニュースばかりをピックアップしてしまった事に問題があるかもしれませんが現実として受け止めておこうと思います。

これらの要因から石油お値上り=ガソリン代高騰。自動車の買い控え。消費低迷など私でも想像できる状況だからこそ今後生活の為の移動手段が公私ともに見直されていくはずなんです。

個人は限られた収入の中で仕事と生活をしていく中で節約という選択肢を選び御主人の小遣いと同時に交通費が上がってくるのでは無いでしょうか?

企業にしてみれば売り上げを前年並みにしていく事が大変な時代に売り上げの効率化でIT化が更に進み、利益を上げる為に人件費削減、経費削減の為営業車をシェア化したり遠方は業務委託近隣は電動アシスト自転車などへの変換に変わってくると思うのです。

電動アシスト自転車に切り替える事でCO2削減実施という企業イメージアップと自動車維持費の削減(燃料、保険、車検、税金)で利益率を上げる事が出来ていきます

恐らくY社、P社、B社の特販部隊が直接各企業への売り込みをしていくでしょう。

今ビジネスチャンスだと思うのは車検に代わる自転車整備のインフラです。

点検修理を企業の不稼働時に実施するには大手量販店では時間的に無理が出てきます。そこを個人エージェント技術者と契約してアプリを通じて仕事の割り振りをし、組合に協力を仰いで監査をしていただければ業界全体が盛り上がっていくと思います。

こじ付けがましいかもしれませんが最近のニュースでいつもこんなことばかりを想像してしまっています。イメージできているということは出来るという事。

0から立ち上げる事何で少しの不安はありますが期待感の方が大きいですね。

現に数人ですが現在お問い合わせ頂いたりして少しづつ絵に描いた餅の線の太いところと細いところが出来てきたって感じです。

いつも提案させていただいておりますがローリスクで収益率が高く競争相手の少ない、しかも今後大きな需要を控えている業界という事で今迄のイメージを払拭して自転車店ビジネスというものを一緒に築いていきませんか?

あなたのやる気と余暇のお時間を提供してください。

あの時中根と組んで良かったという結果を提供していきます。

ご連絡お待ちしております

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝致します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏