こんにちは。代表理事の中根です。
28日間という短い様でとても長い1ヶ月を過ごさせていただきました。
今日から3月。更に楽しんでいきます。
一昨日の新聞の隅っこに興味深い記事がありました。
これを着て作業するときに力の入力をセンサーが感知して増幅させて力仕事を楽に出来るというもの。
自転車業界だけで無く技術伝承にこれの応用が活用出来るのではないか?
と思うのです。
各筋肉の力の入力値を記憶して遠隔のロボットにデータ転送する事で過疎地での医療や特殊な作業を文字通りテレワークですることが出来るできる。
そしてそのデータを基にアシストスーツを着て作業する事で匠の力の入れ具合などを手取り足取りで習う事が出来るのでは無いか❓
と感じました。
今後5Gのインフラが整ったとき瞬時にその大量のデータを相互にやり取り出来る事で今まで大きな可能性を感じます。
アプリの進化で外国語の同時通訳がAIで出来るようになり、世界中で習得したい人はアシストスーツを手にして自宅で遠隔にて習う事が出来ると思います。
例えば雪の降らない国にお住まいの方がカメラとをつけアシストスーツを着てフィールドに立ったとき、遠隔地で同じくアシストスーツとVRゴーグルをつけたプロスキーヤーが身体を動かすだけで初心者に身体の傾け方や力の入れ具合が伝わるというもの。
元がアシストなので足りない筋力はスーツが補い筋肉の損傷は皆無。その足りない筋力をデータとして残して日頃のトレーニングメニューまで作成してしまえるのではないか?
そうやって熱帯に住むプロスキーヤーが誕生する時代になるでしょう。
私が考えつく事なので既に何処かで開発が進んでいるであろう。
コロナ禍でその世界的に色んな事が変わって来ています。
特にヨーロッパでは自転車の需要が更に伸びています。
日本においても電動化に於いて車やオートバイが変化していきますし自転車も更に需要が伸びるはずです。
早く取得して経験値を積んでいけば実際の自転車店ビジネスで活用出来るでしょうし、トレーナーとして世界を相手にリモートで育成する事も可能だと思います。
5G、6Gが実際どんなスゴい事ができるのか、成ってみてから動くので無く今動く事が重要だと思います。
私にはパソコンのスキルは充分ありません。そして相場に手を出す勉強はしておりません。身体を使う作業、仕事を在宅でリモート出来れば親の介護をしながらとか田舎暮らしをしながら世界中の自転車の整備をギグワークで出来る日が来ます。
一緒にトレーナーとして日本の技術を広めていきませんか?
どんなお問い合わせでも構いません。お待ちしております。
今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。
ありがとうございました。
一般社団法人 自転車技術者協会
代表理事 中根和宏