リチウムから塩?

こんにちは。代表理事の中根です。

建設業界にもEV化の波が押し寄せているんですね‼️

昨日のブログにも書きましたが脱炭素が世界的な問題である為建設機械もモーターへとシフトする傾向ですね。

今までの経済を支えていた動力の殆どは原子力を除き燃料を燃やすタイプ。それをこの10年で撤廃していこうという動きだから建設機械がこうなっていくのも自然な流れなのでしょうね。

いろんなバッテリーがある中で現在よく使用されているのはリチウムイオン。

既に次世代バッテリーの開発が行われているようなのである。

なんと塩🧂‼️

電気を熱に変換して塩に蓄え、出力時は熱と冷気の温度差で電気に戻すのだそうだ。

リチウムはチリなどの南米に多く埋蔵されているので今後産油国のパワーシフトが南米になるかもしれない。

そしてその塩のバッテリーが出来上がった時、海に面してる国全てが安価にバッテリを造れる様になるのかもしれない。

あたしの好きな映画『バック トゥー ザ フューチャー』の2に於いてドクがデロリアンの燃料に葉っぱやゴミを入れて飛び立つシーンが印象に深いが、身近な物が大きなエネルギー源になる日も夢ではないのかもしれませんね。

仮に塩のバッテリーを『ソルティテンプバッテリー』と呼んだとして近い将来、電動アシスト自転車ソルティテンプ搭載車がお値打ちに出回って世の中の移動手段のメインになるんでしょうね。

日本では原動機付きバイクとの線引きで1:2という規制が在るのですが、バイク業界との話し合いや規制緩和で1:3や1:4にした時一気に電動自転車が主流になります。

実は前職でその1:2の型式認定試験に出す前の自転車設定をコッソリ1:4にして乗った事があります。その時の感動は今でも忘れられません。自転車なのに鞭打ちになりそうな出足と共にリニアな加速でした。2ストのオートバイに匹敵する走りでした。

東京都が都内のEV化をする時真っ先にすると良いのは電動自転車の規制緩和でしょうね。

その時バッテリーの知識、モーターの知識、ノーパンクの知識や技術を持ってる方はメンテナンスで仕事をしていく事ができます。

今日もこんな風にこじつけてみました。

まだまだ展開可能な自転車店ビジネス。一度考えてみませんか?

問い合わせ欄よりなんなりと質問くださいませ。

今日も此処まで呼んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏