祝 一周年

こんにちは。代表理事の中根です。

先日の4/6で弊協会が1周年を迎えさせていただきました。🎉🎉

お恥ずかしい話なんですが今日、銀行の方がいらしてお話をしていて教えていただいた次第です。

我が子同然の会社なのに目先の忙しさに追われてお誕生日を忘れていた父ちゃんという感じでしょうか(笑)

何故か今月に入ってから色んな仕事が入ってきてありがたい事です。

アルバイトが欲しいと思っていたらここでも引き寄せで名古屋近郊の男性と女性が稼げるんなら仕事を覚えたいっていう問い合わせをいただけました。

女性はオートバイの好きな方なので自ら旧車というのに乗ってツーリングに行かれてるので機械いじりは好きな方との事。

溶接やクレーンなど免許は取得してもなかなか仕事が無いという事でとても興味を示されてました。

やはり皆さん自転車って稼げるの?チャリンコだからチャリンとしか稼げないんじゃないの?と思い込まれてました。

確かに今まで通りのメソッドだと稼げないと思いますが電話で少しお話ししたら声のトーンが上がってました。

今週は出張続きなのですがタイミングを作ってリクルートしていきます。

副業の副業とも言える感じですが時給だけでは無い仕事として目覚めていただけたら幸いです。

2年目に入りました弊協会と代表を今後ともよろしくお願いします。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

手術ロボ特許満期‼️

こんにちは。

代表理事の中根です。

今日の新聞に興味深い記事が載ってました。

手術ロボの特許が切れたのを機に値段が下がるとの事。

これから5G、6Gになってきた時、この遠隔手術ロボットがお値打ちになる事でいろんな用途でどんどん増えていくんじゃないかと思いました。

いろんな業界でのDXが進んでいくんじゃないかと思います。

微妙な力加減を遠隔再生する事が出来るはずです。

例えば

習字教室

ピアノ教室

お寿司屋さん

伝統工芸  等

手術を出来るくらいの繊細な指先を再現できる機器ならばこういう職業の指先の再現ができる事でしょう。

10年前、3Gの頃。LINEやZOOM等4Gの恩恵を想像できませんでした。

あの頃の当たり前と今の当たり前の次元が違う事に今更ながら驚いています。

これの様な異次元現象が5Gでは可能になるはず。恐らくこういった記事が伏線になってくるはずです。マンガの様な突拍子のない事が現実になる可能性も高いですね。

もしかしたらタケコプターが現実化するかもしれないですね⁉️

これについてはある工学部の方々が真剣に考えられていらっしゃるとか。

新たな時代に向けて概念を越えた想像が必要です。

自転車業界にこの機器が入ると自転車の修理をスマホを通じて遠隔で直す時代が来るでしょう。5Gが来てる地域ならば日本に限らず海外でも可能でしょう。その頃の翻訳ソフトはもっと進化してるので修理の時の会話もオンタイムで同時通訳出来、支払いはQRコードや仮想通貨などで支払う事で国境を越えた仕事が可能になります。

私は今、そんな事を日々真剣に考えています。

新たな稼ぎ方の提案をして業界を盛り上げていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

電池開発レース

こんにちは。代表理事の中根です。

今日の新聞に日産のEV向け電池の記事が載っていました。

世界的に脱炭素化で電気化が進む中で電池の技術、シェアは今後の産油国と同等の国になるのだろうと思います。

12〜3年前。電動アシスト自転車がリチウムイオンバッテリーを搭載した時期にY社の担当セールスが他者との違いで自信を持ってプレゼンしてくれた事を思い出しました。

『バッテリーの値段のことで問い合わせを頂きますが他社のリチウムはマンガン系のリチウムイオンなので航続距離が短い代わりに安いんです‼️弊社はマンガンを使ってないので高いのです‼️』

という事でした。

『マンガンが安いって事はY社はハネマンですか❓(笑)』

って突っ込んだところ

『レアメタルのコバルトを使ってます』

という真面目な返答が返ってきた覚えがあります。

今後、性能の良いバッテリーをリリースするという事はエネルギーを効率良く使えるということでは産油国並みの富を獲ることが出来るのでしょうね。

これから世界的にSDGs推進しながらこのレースが繰り広げられて行くのでしょうね。

電動アシスト自転車もそのレースに伴ってこれからも盛り上がって行くことと思います。

買い替えをしていくのでは無くスマートフォンの様にアップデートしてリペアして永く使いながら最終的にはリサイクルされるデバイスという位置付けになっていくと思います。

スマートフォンと連動して心拍数、脈拍数や体温などを管理してその人に合った運動量を提示してビッグデータの中からその人の興味のある情報を提示して出向いたりすることで自然と運動量を作り上げる試みがされるかもしれません。

やはり乗り物ですからメンテナンスは必要です。

これから増えていくデバイスのメンテナンスに技術エージェントが圧倒的に足りない時代なのです。

自転車店ビジネスはこの先こういう変革をしていきます。

今、それに一緒に取り組める人を探しております。

今日はEVのバッテリーネタからこじつけてみました。

ワクワクした方。一度ご連絡ください。もっとワクワクするお話しますよ❣️

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

50年前の未来予想図

こんにちは。

代表理事の中根です。

先日、Facebookに上がっていた一枚の絵が話題になってました。

50年前に描かれた2011年の未来予想図。

私が幼稚園の年長さんの時ですね

こういう絵を見たのは小学生になった時ですが確かにこういう絵にワクワクして見惚れていた覚えがあります。

大阪万博が終わった後で世の中がこういう夢に向かっていた時代ですね。

ヨクヨク観ると驚きです‼️

○首都高速は東京だけでなく都市部には当たり前に在りますよね。

○ビルの上のヘリポートも今はあちこちで見かけます。

○あの飛行機の様な形はオスプレイで実現してますよね。

○手前の『火星だより』のディスプレイはスマホやタブレットでそれ以上に進化しています

○着ている服も冬はヒートテック、夏は空調服など繊維技術が上がりました。

○室内野球場は各地にドームができている。

○空飛ぶタクシーは現在トヨタ自動車が詰めに入っている

当時白黒テレビが普及してるかどうかに時代に街中でカラー画像の情報を得られるとか言う事は考えられなかったし屋根のついてる野球場なんて想像もしなかった。

今となっては10年前東京という事ですがほぼ実現してる事に驚きだったんです。

前回のブログで書いたのですがこれからの時代これくらいの漫画の様な未来予想図を描いたもん勝ちみたいな気がしているのです。

各国も企業も新たな時代を設計していく時だからこそこの時の様な突拍子もない絵図を描いたらそれが実現していくのだと思うのです。

6年前、メンターとしてる師匠から『お前の創造力が俺を越えられるのか?』という言葉がずっと耳についています。きっとこういう想像(創造)を師匠は迷う事なくフルカラーで描けるのでは無いかと思うのです。

今までは描こうともせず無理とかなんとか言い訳言って描こうともしなかったから何もないことが実現しているんでしょうね。

起業した今、毎朝のルーティンに神棚に手を合わせビジョンをつぶやいています。

日に日に言葉だけでなく映像化していっています。

きっとこのビジョンをそのうちFacebook ライブやzoomを使って発信したりしていくのだと思います。

実は最近、近場で自転車店ビジネスに興味を持たれた方からお問い合わせをいただいてスタートされた方もおみえです。

段々と実現化している事にゾクゾクしています。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

世界中急ピッチ‼️

こんにちは。

代表理事の中根です。

2030年迄の温暖化ガス削減の目標を遅くとも6月のG7までに固めるというニュースが発表されました。

漠然と2030年って9年も先の事なのでピンとこないのですがその骨子を今年の6月ということは官民一体でピッチを上げて計画する事になるわけです。

各省庁では有効な企画を通す為の会議やプロジェクトが盛んになるでしょうし、それに沿った法案などを通していく事も大事になってきます。

民間においてはそれらの動きと連携して脱炭素化を推進させる必要が出てきます。

経済を今までの様に回しながら代替エネルギーにシフトする訳ですからやれるかどうかよりやらなければならなくなっている状態です。

石炭、化石燃料を削減して水素やアンモニアなどのエネルギーに本格シフトするわけです。

今までの経済が化石燃料にドップリ頼った世界なので全く別物の世界にする位の事をしてこそ新たな時代の流れに乗ることが出来るわけです。

バッテリーの開発や素材のニュース、水素の摘出メソッドやインフラに関するニュース、風力発電や太陽光発電、代替の燃料のニュース、CO2をコンクリートに封入してしまうニュースなど未完成ながら急ピッチで世界が進行形である事には間違いありません。

人間ってどうしても今までと同じ流れとか安定を好む生き物だと思います。

今の時代(今までの時代)は懐かしく便利なんですが、個人としてもここで決別をしていく必要が出てきたと思います。

個人レベルでも如何にしたらCO2を削減出来るか考えた人だけが次世代に残っていけると思うのです。

新たな受け入れと排除を繰り消していく事で令和人として生きていける

そう思っています。

去年の始めに外出自粛した時、空気が澄んで街が静かになりました。ああいった動きが今後自主的に起こっていく事で新たな時代が形成されていく様に思います。

そうした動きの中で自転車という移動手段がとても有効であるわけです。

自転車業界としては今迄の大量生産、大量消費の流れをしているので変わっていくべき要素は沢山あります。

古いからとか壊れたから買い替えてしまうとそこでCO2が発生してしまいます。

中古というと聞こえが悪いので再生とかリユース、リビルトなどという例えでの流れを作れば新たな雇用を生みつつ業界を発展させ、社会貢献にもなるというWIN-WIN の状態ができると思います。

一つ付け加えておくと新車を売るのは良い事なのですが高額でもより良い物として産み出していく事で価値観を高め、新車メーカーの存在が出来る事で更にリビルト市場も活性化していくでしょう。

安売りは今後物流費や原材料費の高騰で難しくなっていくと思います。

自転車のリビルト市場では技術者が必要になります。30年前に3万3千軒在った日本国内の自転車店が昨年1月では9,000軒に減っている事実。その9,000軒は60歳代で若手と呼ばれるほど高齢化し益々減少して行ってしまいます。

弊協会は自転車技士の推進活動とノーパンク技術士の育成をして次世代の業界を担う人材と共に活動していきます。

これをチャンスと思う方。お問い合わせ欄よりご一報くださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

世界人権問題と自転車

こんにちは。代表理事の中根です。

3/16の新聞で気になる記事があったのでシェアさせていただきます。

経済の殆どを輸入で賄ってる日本にとって知らず知らずのうちに5兆円もの人権侵害による輸入ヲしているとの事。

世界的にSDGsの観点から見れば至急是正して行く問題だと思います。

そうなると正規の人件費としてコストは大きく跳ね上がる事でしょう。

これが本来あるべき姿というかコストなのであればそこに付随する業界もそれなりの価格修正や流通改革が行われると思います。

その時、真っ先に注目されることは『循環』じゃないだろうかと思うのです。

漢字で書くと堅苦しいですがリサイクル♻️やリユースなどは既に馴染みのキーワードだと思います。

これらが今まで波及してなかった業界へも大きく影響していくと思います。

自転車業界に於いても基準を充した安く供給できる部品を生産、アセンブリして乗り易いよりも乗り安い乗り物として定着してきました。ここに後継ぎの業界離れなどが起き、企業における技術者の不足も起きているのだと思います。

人権問題が深刻になると物価が上がる事は間違いないです。しかし収入は据え置き又はコストダウンの為下がる事も考えられます。

その時行き着くところがリサイクル、リユース、リペアなのではないでしょうか?

これらの良いところは実施する事でゴミを減らすリデュースにも繋がります。

全員がそうだとは言いませんが例えば収入減で駐車場代維持費削減で自動車を手放した方々、いざというときはレンタカーやカーシェアリングを使い、公共交通機関を活用する事になると思います。駅やバス停までの足として今まで倉庫や納屋で眠っていた自転車を出して来て乗ろうとするのではないでしょうか?

それらの自転車は古いというだけで直せばまだまだ乗れる物が多いのですが量販店に持ち込むと買い替えを勧められてしまう確率が高いのです。

買い替えした今までの自転車は業者によって回収され海外に輸出されていきます。

回収や輸出でCO2を排出していますね。

一方、修理した場合、交換した部品が捨てられることになるのですが、金属はリサイクルが可能です。今後技術進化でプラスチックのエネルギー再生が出来ていけばタイヤ以外はリサイクルが可能になるのです。

時流にマッチしてると思いませんか?

その技術者が今圧倒的に不足しているのです。

自転車は部品点数が少ないので自動車のエンジン整備程の技術や知識を必要としません。

乗り物ですから規準を覚えて仕舞えば良いだけなのです。

難易度は自動車の免許を取得するよりも楽だと断言します。

副業、複業、本業として考えてみませんか?

資格の維持も自動車免許程度で一生物です。

確かに手は汚れますが汚れない工夫すれば良い事です。環境が整ってから始められるのも良いですし今から始められた方は環境が整った時、講師をしたり大きなシェアを持ったりというメリットは沢山ありますよね。

世界的な時流にマッチして圧倒的に今人材不足の自転車店ビジネス。

大穴かもしれませんよ。

お問い合わせ欄よりなんなりと質問くださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

地震だ〜‼️

こんにちは。代表理事の中根です

先日、茨城県での震度4の地震で気になったので7年前全国行脚をした時

お世話になった土浦市と水戸市の問屋さんに安否の電話をしました。

1、2度会ってあとは電話で話すだけだった方々なのですが『名古屋の中根です』と電話したところ『元気だったっぺか?』ってこちらの心配を一瞬で払拭する元気な返事をいただきました。

『震度4だからちょっと揺れただけだっぺよ。それよりいつこっち来るっぺ?』

って懐っこい茨城弁で暖かく迎えてくれました。

10年前を経験していらっしゃるから震度4でもこんな落ち着いた対応が出来るみなさんに驚きでした。

夏から秋にかけてサンプルを持って全国行脚になる事を伝えると喜んでいただけました。

多生の縁と言いますか素敵な方々に巡り会えた事、そして今後もその方々とコラボをしていけることがとても嬉しく誇りに思います。

現在実施している『卸屋さん強化企画』を形にして同時進行で喜んでいただきたいと思いました。卸屋さんが元気になる事で地元の自転車店、これから副業で始められるのも方々の潤滑油としても業界が活性化します。

詳しいことはここに記しませんが過去にお世話になった事、そのお陰で短期間での全国配備を一人で出来たこと。そして個人として覚えていていただいたご縁にとても感謝しております。

前回の地震ネタに上書きの記事になりましたが新たなイメージや希望が出来ました。

以前はFacebook位しかデバイスをつかう事が無かったのですがそれなりに私自身が進化しているので出張の新たな楽しみ方が出来るとワクワクしております。

茨城県といっても東京から車で1時間ちょっとの所なのでそんなに遠くありません。今まで東京すら行く機会が少なかったからなのですが関東圏としてまた身近にイメージ出来ました。

その時の喜んでいただける姿を想像して今日も励みます。

つかみどころのない内容になってしまいましたが今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

被災地から学び決意した事

こんにちは。代表理事の中根です。

今日は3.11。あの大地震と大津波から10年経過しました。

まだ名古屋でサラリーマンをしていました。出荷の打ち合わせを外でしていた時、目眩がしたと思っていたのですがそれが地震だと判るのに少し時間が掛かりました。

向かいの道路の電柱がユサユサと揺れてるのを見て地震だと判ったのです。

テレビから送られて来る映像がCGでは無くリアルだと知った時、言葉が出なかったです。

そして7年前、某コンビニエンスストアのお弁当配達自転車の全国配備の担当を命じられ全国を駆け回っていた時です。

忘れもしません。2014年7月17日、いつもの様にナビの指示通り陸前高田市を通り抜けていた時、山道の木々を切ってそこに無理矢理建てたプレハブのコンビニや住宅を通り抜けてパッと開けた時陸前高田市の元街が眼の前に開けました。

瓦礫はほぼ撤去されていたのですが道路はちゃんとアスファルトが残っているのに動くものは建設や解体の重機のみ。

人々が住んでいたはずなのに家の基礎が残っているだけでした。その基礎もアンカーボルトが引き千切られ人工的に解体されたのと違う異様な風景にただただ涙が止まりませんでした。

不謹慎だと思いその画像は撮ってこなかったのですがその恐怖に立ち向かう為山中を開墾して住われていらっしゃる方々の事を想うと色々と考える機会になりました。

いつもの様に過ごしていらした方々の生活、家族そして街を地震と津波が一気にそれらを消してしまった事。惰性で生きる事を辞めて自分らしく生きてみようと思ったのです。

その日、海岸沿いで車を停めた時、驚くべき場所だったのです。

目の下には小さな漁港が在る簡易パーキングだったのですが、地元の人の話では山側の土手の中腹まで津波が来たという事でした。

この画像です。

あの時、この土手の梯子を駆け上がった人だけが生き残ってパーキングに居た人は流されてしまったとの事。

再度生きる事、命の尊さを感じました。

今、私がこうしていられるのはこの時感じた想い。そして決断があったからです。

今日もここまで読んでいただけたご縁に感謝します。

震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

灰色EVと相場

こんにちは。代表理事の中根です。

先月末、とうとう銅相場が1,000円台を突破しました。

昨年の5/14からのデータなので短期間なのですが銅、ガソリン、アルミと右肩上がりです。

以前のブログでも記しましたが脱炭素化が進むにはモーターが必須な為モーターに使われるコイルの素材である銅。そしてモーターハウジングの素材であるアルミ高騰しているのではないかという私個人の予測です。

ガソリン1キロリットルの相場が80,000円から112,000円になっているのも脱炭素化へと移行する為の重要な要素なのかもしれません。

単に二酸化炭素を削減して電動化というだけで無くその経過でレアアースなどの発掘などでどれだけCO2を排出しているかが問われている現状の様です。電気化する為の超えるべき壁。

韓国では燃料電池として水素の生成を1兆7000億円の予算でインフラ整備するとの事。

現状からCO2の排出を抑え、それを確立した時第二の産油国という立場になるのでしょうね。

各国躍起になってイニシアチブを獲ろうとしてるように思います。

ガソリンが高騰すれば一般の使用が控えられる為、インフラに必要な分として使える為だと思っております。

私が推測するには不本意ながら更に高騰すると思っております。

その損益分岐点前にはトラックやバスなどのエンジン技術の飛躍や電動化などに進化していくんじゃないかと思っています。

そこまでになるには期限があるので長い時間を要しないと思っております。

密を避けた移動と燃料の高騰化で運賃の上昇なども想像できます。

したがって、個人の移動は自転車、電動アシスト自転車に大きくシフトすると思うのです。

いつものこじつけかもしれませんが自転車は人力ですのでCO2は人の呼吸だけで済むのです。

その自転車は使い捨てをしていてはCO2を増やしてしまうので原料の高騰と相まって段々と高価な物になっていくはずです。

リサイクル、リユース、リデュースなどという言葉が定着してきましたが自転車というのはどれも高次元でそれらを推進出来る乗り物なのです。

現在、今までの量産型の社会の影響で街の自転車店が後継ぎ無くどんどん閉店していってる状態なのです。売る事もとても大事なのですが世界的なトレンドである脱炭素という見方をすれば技術力でCO2を減らし、生業にできる最短の仕事だと思っております。

一台に使われる部品点数は数えるほど。当然専用工具も数える程。それら壊れた部品を取り替え組み付ける事で再生、修理が簡単に行えるのです。

次世代の副業、本業として自転車店ビジネスを視野に入れていただけたら幸いです。

先日、お問い合わせいただいた相談で資格を持ったらどれだけ補償してくれるのかという事がありました。確かに切実な相談ですね。

これは、個人事業主としての提案です。資格を持ったら給料が上がるというサラリーマンのスキームは通用しませんが勤め先でも脱炭素化の取り組みをされているでしょうからそれに沿った社内取組みしてらっしゃるはずですから企画書をあげてみれば社内での立場が上がりお役に立てるはず。給料が上がるかどうかはその時の取り組みや成果次第でしょう。

軌道に乗るまでは副業で良いと思います。世の中の動きと弊協会の進む先は同じだと感じているので携わっていれば色んな提案や仕事が創出出来るはずです。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

アシストスーツ

こんにちは。代表理事の中根です。

28日間という短い様でとても長い1ヶ月を過ごさせていただきました。

今日から3月。更に楽しんでいきます。

一昨日の新聞の隅っこに興味深い記事がありました。

これを着て作業するときに力の入力をセンサーが感知して増幅させて力仕事を楽に出来るというもの。

自転車業界だけで無く技術伝承にこれの応用が活用出来るのではないか?

と思うのです。

各筋肉の力の入力値を記憶して遠隔のロボットにデータ転送する事で過疎地での医療や特殊な作業を文字通りテレワークですることが出来るできる。

そしてそのデータを基にアシストスーツを着て作業する事で匠の力の入れ具合などを手取り足取りで習う事が出来るのでは無いか❓

と感じました。

今後5Gのインフラが整ったとき瞬時にその大量のデータを相互にやり取り出来る事で今まで大きな可能性を感じます。

アプリの進化で外国語の同時通訳がAIで出来るようになり、世界中で習得したい人はアシストスーツを手にして自宅で遠隔にて習う事が出来ると思います。

例えば雪の降らない国にお住まいの方がカメラとをつけアシストスーツを着てフィールドに立ったとき、遠隔地で同じくアシストスーツとVRゴーグルをつけたプロスキーヤーが身体を動かすだけで初心者に身体の傾け方や力の入れ具合が伝わるというもの。

元がアシストなので足りない筋力はスーツが補い筋肉の損傷は皆無。その足りない筋力をデータとして残して日頃のトレーニングメニューまで作成してしまえるのではないか?

そうやって熱帯に住むプロスキーヤーが誕生する時代になるでしょう。

私が考えつく事なので既に何処かで開発が進んでいるであろう。

コロナ禍でその世界的に色んな事が変わって来ています。

特にヨーロッパでは自転車の需要が更に伸びています。

日本においても電動化に於いて車やオートバイが変化していきますし自転車も更に需要が伸びるはずです。

早く取得して経験値を積んでいけば実際の自転車店ビジネスで活用出来るでしょうし、トレーナーとして世界を相手にリモートで育成する事も可能だと思います。

5G、6Gが実際どんなスゴい事ができるのか、成ってみてから動くので無く今動く事が重要だと思います。

私にはパソコンのスキルは充分ありません。そして相場に手を出す勉強はしておりません。身体を使う作業、仕事を在宅でリモート出来れば親の介護をしながらとか田舎暮らしをしながら世界中の自転車の整備をギグワークで出来る日が来ます。

一緒にトレーナーとして日本の技術を広めていきませんか?

どんなお問い合わせでも構いません。お待ちしております。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏