セッション1日目終了

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日は埼玉での請負作業。一台25分程かかる作業を120台。2日間で仕上げるのにオンラインサロンにてヘルプを募り参加いただいたのが千葉県木更津市で卸業をされてFさん。

彼とはリアルお会いのは4回目。7年前にセブンイレブンの自転車配備で飛び込んで仕事お願いしたのがきっかけ。2回目は翌年の展示会でお越しいただき3回目は一昨年川崎に来た時に足を伸ばして木更津で晩御飯を食べた事。

但し、セブンイレブンの仕事では房総半島の配備が多かったのでほぼ毎連絡取り合ったり修理の打ち合わせしたりしていたので気心知れた仲になっていたのです。

朝8時に待ち合わせて5分程のブリーフィングした後、即作業開始。これまた息があった流れでビックリ。5台ほど互いの動きを気にしながらスロースタートでしたが直ぐに流れが出来ました。

丁度、ジャズプレーヤーがコード進行を決めて、ある程度雰囲気を掴んだ後互いを引き出しあって進めていく即興セッションの様なノリでした。

少しずつ変化させながらFさんの手の速い部分を最大限に活用させていただきながら予定よりも少し速いピッチでお昼を迎えました。

Facebookで山歩きをされていて山頂でカップ麺を美味しそうに食べられている投稿が多いのでコンロ持参をお願いしてお湯を沸かしていただきました。

短時間のランチタイムでしたが弁当とカップ麺でデイキャンプみたいなノリで楽しめました。なんと食後はドリップコーヒ‼️

本当に会って4回目⁉️というくらい自然に打ち解けた事。そのご縁に身震いしました。

60台を19時に終わる予定が40分程早く出来た事に驚き‼️

途中、A子さんからLINEで今日は4時間で5台バラせたという連絡。名古屋でもコツコツと腕を上げてる人がいてくれることにエールを送って貰ってるみたいで嬉しくなりました。

作業終了後はパワーディナー。写真撮り忘れるほどいろんな話で盛り上がりました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

事業計画

こんにちは。

代表理事の中根です。

最近、久々に電話をする方に『今、何してるの?』と聞かれたとき毎日神棚に呟いている事をかいつまんでここに列挙させていただきます。

①開発事業

 ❶パーツ部門

   オンラインサロン内で特殊パーツの開発など現場の意見を取り入れて話し合いながら開発、そこでの受注取りまとめして無駄無い注文。

 ❷ノーパンク部門

   現在ノーパンクを取り扱って見えるメーカーさんに分けていただき企業への営業の脚としての提案。 ノーパンク技士資格保持エージェントに施工、定期点検を依頼してクライアントの安心とエージェントの安定を増やしていく

②オンライン、講演事業

 ❶オンラインサロン1,000人達成で有料コンテンツ化。

小売、卸でのチャンネルに分けていくことで『毎日全国大会』ノリの良い情報交換の場所提供。

 ❷Facebook LIVE 、ZOOMの活用によりオンラインでの新規エージェントの勧誘と話し合い。

 ❸地方に営業に出た時、オフラインセミナーを開きリアルでの交流。

 ❹異業種の方との対話コンテンツをリンクさせて新たな発想の提案(例、音楽家と販売現場)

 ❺HPのバナー企業様とエンドユーザー、販売店を繋ぐ企画提案

 ❻DX(デジタルトランスフォーメーション)確立。ノーパンク技士試験のオンライン受講、試験官募集。 ノーパンク技士資格保持者がギグワークにて無店舗で仕事ができるアプリ開発。 匠技士資格保持者が遠隔装置を駆使してリモートで行う技術指導や遠隔作業(修理)

③店舗事業

 ❶放置自転車、不要自転車の再生部門

 資格を取得する為、実践の勉強の為に上記の車両をバラし、再生する作業を繰り返して覚える事で資格取得の為の勉強で無く手に職をつける為の経験現場提供。

 ❷分別

 脱炭素化を踏まえて世界的に推進されているSDGsにのっとり分別をする事でスクラップ再生の推進。

 ❸中古車ネットワークの構築

 特殊車両の情報共有とトレードなどで効率よく回していく。その流通に納品委託車、完成車メーカーからの小口納入を載せてさらに効率化③-❶、③-❷のスキームを全国の問屋さんへお伝えして新車だけで無くユーズド市場の提案

以上です。

これら自転車業界での取り組みはあまり為されていないと思います。

全国を新規営業で回る事、一般企業への飛び込み営業など通常ならば嫌がられる事でしょうが私の場合これらがとても楽しくて仕方ないので苦にならないのです。

そして本業、副業、複業としてもこれからの事業として認識いただければ今までの固定概念をぶち破る事ができるのではないかと思います。

今後、ブログでは上記の内容に補足を入れて解説させていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

北関東遠征

こんにちは。代表理事の中根です。

明日から埼玉、茨城、栃木の出張です。

本来なら埼玉だけのはずだったんですが茨城県との境ですので7年前お世話になった方々へ電話したところ喜んで待っていてくれるとのこと。

別件で栃木県での作業依頼も入ったのでちょっと足を伸ばして行ってくる事になりました。

今日は朝から段取りを楽しませていただいてます。

行く先々でのいろんな事を想定して未来へ遡って細かく準備をするこの作業がサラリーマン時代から遠足前の子供みたいにワクワクできる時間です。

少しでも先方に喜んでいただき早く仕事を終わらせて観光も楽しんでしまおうと思います。

今回は北関東数日ですがこういう事で全国行脚できる日が近づいて来ている訳です。

昨年起業したとき毎日頭に描いていた事、それが色々と形になって来ています。

今回お会い出来る5軒の方々共に喜んで頂ける様にします。

オンラインサロンでは詳細をあげていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

合成ガソリン

こんにちは。

代表理事の中根です。

今日の新聞にとても興味深い記事がありました。

ポルシェが合成ガソリンの生産を始めるというもの。

巷で問題になっているCO2削減に於いてそのCO2を活用していける事は素晴らしい取り組みで有るとともに既存の車両への対応できる事も受け入れられやすいと思います。

車の楽しみの一つに排気音やエンジンの構造などが有ると思うのですが全部が静かなEVになってしまってはレースなどの盛り上がりに欠けると思いますし、思い入れのある自動車や単車がガソリンがなくなってしまう事で過去の物になってしまう事も残念なのですが既存の車両はそのままにガソリンが化石燃料に入れ替わる事でメリットは大きいと思います。

ガソリン(合成ガソリン)の値段はどんどん上がっていくと思いますが、本当に乗るタイミングに於いて既存のインフラを活用できて楽しむことができるのであれば全てがWINで納まり大きな投資やリスクがない様に思います。

今回、さらに面白いと感じたのはそれを推進するにあたって水を分解するときに再生可能なエネルギーが必要という事。どうしても太陽光や風力発電というのを真っ先にしてしまうのですがもう一つ微力ながら忘れてる人力という物もアリなんじゃないかと思います‼️

実は前職で18年ほど前。回生充電の出来る電動アシスト自転車を扱っていてそれも担当させていただいておりました。

下り坂になった時にその下りに入った時のスピードを維持してエンジンブレーキがかかった様になりブレーキレバーを握らなくても減速にかかるエネルギーをバッテリーに回生してくれるという代物でした。

リアホイールのハブに組み込まれた

回生充電付きのアシスト自転車

まだトヨタのプリウスの初期が売られていた時代なので回生というキーワードに馴染みがなく認知していただくのに凄く時間がかかりました。

スイッチ操作で回生が手元で操作出来、電動アシスト自転車ながら負荷をかけたフィットネスバイクに返信することができました。

試しに空になったバッテリーを装着して一番回生するモードで走ったところ二度とやりたくない思いと引き換えに無事に満充電することができました。

この応用で尽力発電の売電が出来ないか?と感じます。アシストを受けて楽に走るだけで無く熱エネルギーとして放出してしまう下り坂でブレーキを回生ブレーキにする事で効率よくバッテリーに回収して再利用や売電に使うのです。

これをさらに応用させれば、コンビニや駅前などにあるエアロバイクみたいな物にスマホをかざして会いてる時間コグ事で売電出来、その料金はQR決済で支払われる仕組みができるかもしれません。学校帰りに友達とここで一漕ぎするなんてコミュニケーションの在り方や体力増進のために仕事の行き帰り電動アシスト自転車の回生モードで走って負荷をかけ、その負荷分が電気エネルギーとして再利用したり売ったり出来る時代になるかもしれないですね。

日産自動車は電気自動車を満充電すれば停電時に家庭用電源に使える事をかなり前から推進しておられます。ここへきて電動アシスト自転車も乗るだけで無く乗ることができるデバイスという考え方で利用者が増えていく事と思います。

バッテリーや電気についての知識なども今後必要ですね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

地震だ〜‼️

こんにちは。代表理事の中根です

先日、茨城県での震度4の地震で気になったので7年前全国行脚をした時

お世話になった土浦市と水戸市の問屋さんに安否の電話をしました。

1、2度会ってあとは電話で話すだけだった方々なのですが『名古屋の中根です』と電話したところ『元気だったっぺか?』ってこちらの心配を一瞬で払拭する元気な返事をいただきました。

『震度4だからちょっと揺れただけだっぺよ。それよりいつこっち来るっぺ?』

って懐っこい茨城弁で暖かく迎えてくれました。

10年前を経験していらっしゃるから震度4でもこんな落ち着いた対応が出来るみなさんに驚きでした。

夏から秋にかけてサンプルを持って全国行脚になる事を伝えると喜んでいただけました。

多生の縁と言いますか素敵な方々に巡り会えた事、そして今後もその方々とコラボをしていけることがとても嬉しく誇りに思います。

現在実施している『卸屋さん強化企画』を形にして同時進行で喜んでいただきたいと思いました。卸屋さんが元気になる事で地元の自転車店、これから副業で始められるのも方々の潤滑油としても業界が活性化します。

詳しいことはここに記しませんが過去にお世話になった事、そのお陰で短期間での全国配備を一人で出来たこと。そして個人として覚えていていただいたご縁にとても感謝しております。

前回の地震ネタに上書きの記事になりましたが新たなイメージや希望が出来ました。

以前はFacebook位しかデバイスをつかう事が無かったのですがそれなりに私自身が進化しているので出張の新たな楽しみ方が出来るとワクワクしております。

茨城県といっても東京から車で1時間ちょっとの所なのでそんなに遠くありません。今まで東京すら行く機会が少なかったからなのですが関東圏としてまた身近にイメージ出来ました。

その時の喜んでいただける姿を想像して今日も励みます。

つかみどころのない内容になってしまいましたが今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

被災地から学び決意した事

こんにちは。代表理事の中根です。

今日は3.11。あの大地震と大津波から10年経過しました。

まだ名古屋でサラリーマンをしていました。出荷の打ち合わせを外でしていた時、目眩がしたと思っていたのですがそれが地震だと判るのに少し時間が掛かりました。

向かいの道路の電柱がユサユサと揺れてるのを見て地震だと判ったのです。

テレビから送られて来る映像がCGでは無くリアルだと知った時、言葉が出なかったです。

そして7年前、某コンビニエンスストアのお弁当配達自転車の全国配備の担当を命じられ全国を駆け回っていた時です。

忘れもしません。2014年7月17日、いつもの様にナビの指示通り陸前高田市を通り抜けていた時、山道の木々を切ってそこに無理矢理建てたプレハブのコンビニや住宅を通り抜けてパッと開けた時陸前高田市の元街が眼の前に開けました。

瓦礫はほぼ撤去されていたのですが道路はちゃんとアスファルトが残っているのに動くものは建設や解体の重機のみ。

人々が住んでいたはずなのに家の基礎が残っているだけでした。その基礎もアンカーボルトが引き千切られ人工的に解体されたのと違う異様な風景にただただ涙が止まりませんでした。

不謹慎だと思いその画像は撮ってこなかったのですがその恐怖に立ち向かう為山中を開墾して住われていらっしゃる方々の事を想うと色々と考える機会になりました。

いつもの様に過ごしていらした方々の生活、家族そして街を地震と津波が一気にそれらを消してしまった事。惰性で生きる事を辞めて自分らしく生きてみようと思ったのです。

その日、海岸沿いで車を停めた時、驚くべき場所だったのです。

目の下には小さな漁港が在る簡易パーキングだったのですが、地元の人の話では山側の土手の中腹まで津波が来たという事でした。

この画像です。

あの時、この土手の梯子を駆け上がった人だけが生き残ってパーキングに居た人は流されてしまったとの事。

再度生きる事、命の尊さを感じました。

今、私がこうしていられるのはこの時感じた想い。そして決断があったからです。

今日もここまで読んでいただけたご縁に感謝します。

震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

ギグワークとアナログワーク

AI主導時代

こんにちは。代表理事の中根です。

先日質問いただいた中で現在どんな活動をしているのかという質問をいただきました。知り合いに会うとどうやって食ってるんだって聞かれますのでそれについてお答えします。

現在はギグワーカーをメインに動いております。

amzon  flex、Uber eatsなど軽バンを使った仕事なのです。21世期の働き方だと思っております。

ここからいろんなことを学習できております。

amzon  flexにおいては配車などをAIがしてスマホでそのオファーを自分で選べます。時間帯やエリアがさまざまなので自分の予定に合わせて選ぶ事で漏れることなくその時間その地域での配送業務を承る事ができる訳です。例えば午前中岐阜の仕事をして午後から小牧市のオファーを獲るとか豊田市の仕事の後三好ステーションのオファーを獲るなどです。

以前やっていた某運送会社の委託業務を違いアプリを通じての仕事なので時間外に顧客や会社から電話がかかってくることはありません。そこのドライなところはアメリカの会社だなあって思います。

それに伴ってAmazonの事を色々調べていくとAmazonという巨大企業の凄さ、そこを仕切っているAIの学習、成長は凄まじい物を感じます。

例えば消耗品などその地域で定期的に出る物であれば過去のデータを元にAIが仮注文して地域のセンターに確保しておく事で注文が入った時にメーカーではなく近くの物流センターから届くので早い、それに応じて倉庫内の作業人数を先行して募集したり配送の車を手配したり出来る事で無駄が無い。

私が始めたのは2019年9月からですが12月までは荷物が不安定だったり配送員が余ってしまったりとかいう事が多々ありましたが12月までの数ヶ月でAIの進化が手に取るように判ってきてそれぞれのドライバーの技量に合わせて適量の荷物を配分したり適正に合わせて地域を指定してきたりと効率的な仕事になっています。

それに合わせてGPSを使って位置データを蓄積している事で去年新聞で発表していた様に2022年にはドローンでの配送をする事は充分に可能なレベルだと思います。

もう一つのギグワークはUber eats はいわば出前代行みたいな形。アメリカでシェアタクシーを成功させた会社がそのアプリを使って日本で飲食の出前サービスをアプリで進めている物。

サービスエリアに入ってからドライバー(ライダー)がアプリを起動させると登録飲食店から近いドライバー(ライダー)のスマホにデータが飛んでアラームが鳴るのでスワイプすると受託になる。

お店でユーザーからの注文の品物を受け取り専用のバッグに入れアプリで表示される場所までお届けして配達完了。

ウィークリーチェックで指定の銀行口座に振り込みがある。

これらのユーザーの代金回収、お店とドライバー(ライダー)のマッチング、クレーム処理、店舗への代金支払い、ギャランティーの支払いを全てAIがこなしている。

だんだんと身の回りにAIが当たり前に存在してそこで便利になる反面淘汰される業種や会社が出てくる時代に入ったと思います。

どちらもコロナウィルス対策で外に出ない方々の需要があり止めどなく仕事をいただけるのでありがたいですね。

実際お店にお客さんが座れるスペースが無く出前専門でやられているお店があることにビックリです。

過去のデータや蓄積した情報を基に瞬時に正確に采配する能力はAIには敵いません。将棋でも名人に勝ってしまうほどですからね。

今後、人間がAIと共存していけるには未来を察する、空気を読むという事ならば人間だけが出来る領域だと思います。

ちょっとした変化に気付いてお声がけするとか未来像を創造するっていう事は今のところ人間だけが出来る事。

惰性に流されてしまうとAIに使われてしまう事になりかねない時代です。

人間味って何かをもっと考えて発信していく事でもっと素敵な時代になっていくはずです。

どんなビジネスでも言える事ですがあの人でなけりゃとかあなたにして欲しいという事がその人間味なのでしょうね。

自転車店ビジネスではアナログだからこそAIに管理され難い環境で仕事をすることができます。

対人間の場合口コミで広がるのでそこを武器として提案していきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

新時代の手に職

グローバル化

新型肺炎の猛威が世界を震撼させている今、世界的に生産の遅れや機会損失が懸念されています。

部品一つ足りなくても製品の完成が遅れるのにいろんな部品の生産予定が立てられない状況ですね。

終わりが見えないもどかしさが新聞のあちこちから伝わってきます。

働き方やっと雇用にも影響が出てくる事と思います。

武漢で始まった新型肺炎が世界の近さを教えてくれました。

今後、その穴埋めや雇用にもこの問題が関わってくることでしょう。

どんな風に変わっていくのか誰もが判らない不安を一つのスキルを身につける事で和らげてみませんか?

日本だけの問題では無いので技術者拡大には在日外国人の方々にも波及させてと考えています。

コンビニの店員さんなど日本で勉強しながら働く人達にも自転車店ビジネスを身につけていただき今後来る超高齢化の日本の自転車店不足を助けていただきながら日本の自転車店の技術を伝えていきます。

副業から取り組む事で経済的な不安を抑えて希望に変えていきましょう‼︎

問い合わせフォームからどんなお問い合わせでも構いません。どしどしお問い合わせください。

これからのグローバル時代に新たな『手に職』について考え取り組みましょう

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

未来予想図


こんにちは。代表理事の中根です。

今日はバリバリの夢物語を語ってみます。

これからの自転車店ビジネスについて私がイメージできている事。

自転車修理のシェアリング

今までは自転車店でお預かりしたりその場で直したりということが主流でした。当然、今後もそういう急ぎの需要はあると思います。

修理ステーションに持ち込まれた自転車をアプリし従って預けます。代車が必要な場合、その場でシェアバイクをレンタルします。

そのシェアバイクはスマホ決済で済ませます。

預かった自転車は見積もりの業者が実地又は遠隔操作によって見積もりを出しユーザーにアプリを通してメールにて連絡します。

もしかしたらAIがビッグデータを基に見積もりしてしまう日も近いかもしれません。

例えばパンクで持ち込まれた場合パンクのみで直るのか、チューブを替えるのか、タイヤ交換をするのかそれぞれの見積もりの中よりユーザーは選択肢の中より選んで同意すると同時にスマホ決済が完了すると登録しているエージェント(自転車店)にオファーが飛びます。

そこでは修理の種類、自転車の画像などが添付されていてその仕事

エージェントは何人か登録しているのでGPSにて近いエージェント優先にオファーが飛びます。オファーを受理エージェントは到着時間と修理完了予定時間を入力

その情報はユーザーへ再度メールで連絡します。

修理完了後画像を添付すると最終メールがユーザーに送られて完了。

修理代金は管理会社にプールされステーション、見積のエージェント、修理エージェントへまとめて振り込みをします。

こうした場合のメリット

①自転車預かりをしている処は付加価値をつけられる

②ノーパンクのシェアバイクを走らせる事でノーパンクの試走とデータ取りができる。

③シェアバイクに広告を入れる事で広告費を稼ぐことができ、シェア代金を限りなく安く出来る。

④見積りエージェントは見積もりに専念出来れば複数の修理について手早く対応が可能になる。

⑤修理エージェントは自分の得意とする修理を受けていく事でスキルを磨き確実な収益として稼いでいくことができる。

⑥ユーザーも登録をしての利用になるので預けてっぱなし無く代金回収が容易になる。長期引き取りにこない場合、引取の催促をメールで出来て違約金請求と決済までもアプリで完結出来る。

⑦急ぎのユーザーは店頭で待つ事なく受け取ることが出来る。

⑧ノーパンクを試走したユーザーへ動画配信する事でノーパンク化の依頼を受けていくことが出来る。

⑨副業の修理エージェントは短時間でも時間を有効に活用していくことができる。

⑩アプリ管理会社人の動態データなどをコンビニなどとシェアする事で新たなビジネスの企画、時間や場所を絞った告知などをするアフェリエイトや広告料での収益を得ることが出来る。

私が想像した事ですが、実はAmazon flexを参考にさせていただきました。こういう将来も来るかもしれません。

但しスマホとカード決済の出来る人となると一番人口の多いガラケー世代はアナログな対応も必要でしょうね。

AIが介入出来ない部分ですからそこはそこで将来のメリットになるはずです。その時必要になるのはやはりコミュニケーション能力ですね。

今日もここまでお付き合いいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

ドンキホーテから学んだPOP

こんにちは。代表理事の中根です。

今日は実家へ顔を出して来ました。

自転車店減少の波は岡崎市でも起きています。

今後、母の一人暮らしを見守りながらお店番する事で生き甲斐と御近所さんとのコミュニケーションを図れる様に応援していきます。

今日は中古車を整備して価格をつけて来ました。

手描きですが今の時代、逆に手書きの方が人の目に留まりやすいんです。試行錯誤していくうちにドンキホーテのPOPから勉強することが沢山ありましたので技を拝借してあります。

先ずはPOP用のマーカーを手にする事です。発色が人の目を惹き足を停める事が出来れば良いわけです。

普通のマジックペンでは発色にインパクトがないのでダメです。少しだけ高いですがそれにお金を使っても充分元はとれます。

文字は下手でも良いので丁寧に書けば良いと思います。

金額や車種などを立体的に魅せるのに白のペン又はクレヨンで光の線を入れるとちょっとインパクトが出ます。

ラミネート加工すれば使い回しが出来て発色も良くなります。

その時はクレヨンは使わずペンで描きましょう。熱でクレヨンが溶けて台なしになってしまった経験があります。

生前、父が営業していた時は中古が並んでいても白い紙に小さくマジックで値段書いていただけだったので大して売れなかったのですが、黄色い紙にPOPペンで描いて貼ってみた所翌日から面白い様に売れたと電話があった事があります。

わざわざお店に入ってこなくても見えるようにしてあげる工夫。個人店に人が入らないのは入ったら買わなきゃいけないという心理が働くからなので、入らなくても気軽に外から見られればそこで判断していただけます。

量販店に行けば安いですが、絶対値段では中古車というので対抗出来るメリットもあります。

古い自転車でもキャッチコピー次第でこの値段でも充分販売出来ます。安すぎたかなぁと思ってるくらいです。

古物免許を持っていれば中古車も扱えるので自転車店ビジネスとして修理の次に稼ぎ頭になってくれる商材です。

黄色の画用紙買ってきて切っておくだけなのでコストは安く効果はとても大きいんです。

ドンキホーテのPOPをそういう角度で観察してみてください。

自転車店だけで無く色々応用出来ますよ。

今日もここまでお付き合いいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏