新たな未来予想図(遊び半分)

こんにちは。

代表理事の中根です。

1/21の日経でとてもモチベーションの上がる記事が満載でしたので紹介させていただきます。

私はキャンプというかアウトドアに憧れております。

ダッジオーブンで作る燻製料理とか山の中で鳥の鳴き声に癒されながらコーヒーを飲むとか子供が小さい時は連休を使って行ったことがありますが非日常な生活が恋しく思います。

今回の記事ではキャンピングカーの最近の動向などが2ページに渡って書かれていました。

コロナからリモートでの仕事が増え、キャンプ地に住んで(棲んで)社内で仕事をするという事が出来る時代になりました。

最近、私の出張スタイルはカセットコンロと飯盒を持って行って道中でコーヒを淹れたり飯盒で炊いたご飯とその地方のスーパーで買ったおかずで食事をしたりして楽しんでいるのです。

営業や講演などで地方に行く事を想定してその道中をアウトドアを満喫しながら行きたいのです。

一頃前でしたらそのスタイルは道楽とか遊び半分って言われ卑下されたと思います。

今の時代では遊びは半分でもその仕事の半分でリアルでする仕事のクオリティが出せればOKだと思います。

ZOOMで打ち合わせてメールに動画や画像、図面を添付する事は私でも理解が出来ます。

弊協会の様な育成もしていく場合、習われる方との物理的な距離などが壁になりますが3年ほど前にブログで紹介した外科手術で使える機械の特許が切れてその機械がお値打ちになっていくという情報がありました。

外科手術の名医が遠隔で手術する時にそのデバイスをつけて遠隔地の病院に同じデバイスを同期させて配備する事で遠隔での手術が可能になっているというもの。

人の命を救う現場で使える精度であれば自転車の整備を教えたり遠隔での修理をする事くらいならばコストを落としたもう少しプアな仕様であっても簡単であろうと思ってます。

今後いろんな会社がこれの技術を応用して機械又はゲーム端末で登場するかもしれません。

そうした時にキャンプ地に居ながらにして技術講習や修理作業をするという事が可能なのではないかと思っておりました。

そして今回の記事でピアニストの微妙な指使いを教えられるデバイスが紹介されてました。

これを各指に嵌めている事で指先にはプロの指使いが『手取り足取り』状態で伝わってくるのです。

画像や動画では判りにくい動きを実際に見せて、最終的には指使いまでをも教える事が出来る様になった訳です❣️

今イメージしてるのは地方の営業や講演に行く途中、道の駅とかキャンプ地でZOOMで打ち合わせたり難易度の高い講習をリモートで教える事が出来る様になった訳です。

もしかしたら隣のキャンピングカーに寿司職人がリモートで握り方講習していたり、そのお向かいのキャンピングカーではバイオリンの巨匠がリモートで講習してたりするのかもしれません。

ブラックジャックの様な名医がキャンピングカーの中でリモート手術をされているかもしれませんね。

仮想なのか現実なのか分からない世界でもスローに一生懸命仕事しながらアウトドアも満喫出来る時代がここまでやってきたという事でしょうね。

これからの時代遊び半分がトレンドになるでしょうね‼️

リモートを活用する事で仕事も全開。OFF時間も遊び全開という時代が来た訳です。

これに向かってワクワクしております。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏