北関東営業(茨城編)

こんにちは。代表理事の中根です。

水曜日から埼玉県久喜市、茨城県土浦市、水戸市と走っていて気がつきました。

見渡す限りの田んぼや畑の中走っていて自転車は学生が乗っているだけなんです。

7年ぶりに訪問した土浦市の卸屋さんが『去年のコロナ自粛で学生が5月まで自宅待機した時、廻る先々の自転車店が今まで学生さんに支えられられていた事に気がついた』と自転車店の声を教えてくれた言葉が印象的でした。

都市部の感覚だけで無く地方の現状も知っておく必要があるから今回の出張が出来たのかもしれません。

現在考えていた企画は都市部中心でしたが今後地方での企画も必要だと思いました。

今日で5日目。街道沿いの飲食店が閉まっていて自動販売機もあまり見かけない風景に慣れてきました。あと2日間。北関東での体験をしっかりと堪能させていただきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

セッション1日目終了

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日は埼玉での請負作業。一台25分程かかる作業を120台。2日間で仕上げるのにオンラインサロンにてヘルプを募り参加いただいたのが千葉県木更津市で卸業をされてFさん。

彼とはリアルお会いのは4回目。7年前にセブンイレブンの自転車配備で飛び込んで仕事お願いしたのがきっかけ。2回目は翌年の展示会でお越しいただき3回目は一昨年川崎に来た時に足を伸ばして木更津で晩御飯を食べた事。

但し、セブンイレブンの仕事では房総半島の配備が多かったのでほぼ毎連絡取り合ったり修理の打ち合わせしたりしていたので気心知れた仲になっていたのです。

朝8時に待ち合わせて5分程のブリーフィングした後、即作業開始。これまた息があった流れでビックリ。5台ほど互いの動きを気にしながらスロースタートでしたが直ぐに流れが出来ました。

丁度、ジャズプレーヤーがコード進行を決めて、ある程度雰囲気を掴んだ後互いを引き出しあって進めていく即興セッションの様なノリでした。

少しずつ変化させながらFさんの手の速い部分を最大限に活用させていただきながら予定よりも少し速いピッチでお昼を迎えました。

Facebookで山歩きをされていて山頂でカップ麺を美味しそうに食べられている投稿が多いのでコンロ持参をお願いしてお湯を沸かしていただきました。

短時間のランチタイムでしたが弁当とカップ麺でデイキャンプみたいなノリで楽しめました。なんと食後はドリップコーヒ‼️

本当に会って4回目⁉️というくらい自然に打ち解けた事。そのご縁に身震いしました。

60台を19時に終わる予定が40分程早く出来た事に驚き‼️

途中、A子さんからLINEで今日は4時間で5台バラせたという連絡。名古屋でもコツコツと腕を上げてる人がいてくれることにエールを送って貰ってるみたいで嬉しくなりました。

作業終了後はパワーディナー。写真撮り忘れるほどいろんな話で盛り上がりました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

事業計画

こんにちは。

代表理事の中根です。

最近、久々に電話をする方に『今、何してるの?』と聞かれたとき毎日神棚に呟いている事をかいつまんでここに列挙させていただきます。

①開発事業

 ❶パーツ部門

   オンラインサロン内で特殊パーツの開発など現場の意見を取り入れて話し合いながら開発、そこでの受注取りまとめして無駄無い注文。

 ❷ノーパンク部門

   現在ノーパンクを取り扱って見えるメーカーさんに分けていただき企業への営業の脚としての提案。 ノーパンク技士資格保持エージェントに施工、定期点検を依頼してクライアントの安心とエージェントの安定を増やしていく

②オンライン、講演事業

 ❶オンラインサロン1,000人達成で有料コンテンツ化。

小売、卸でのチャンネルに分けていくことで『毎日全国大会』ノリの良い情報交換の場所提供。

 ❷Facebook LIVE 、ZOOMの活用によりオンラインでの新規エージェントの勧誘と話し合い。

 ❸地方に営業に出た時、オフラインセミナーを開きリアルでの交流。

 ❹異業種の方との対話コンテンツをリンクさせて新たな発想の提案(例、音楽家と販売現場)

 ❺HPのバナー企業様とエンドユーザー、販売店を繋ぐ企画提案

 ❻DX(デジタルトランスフォーメーション)確立。ノーパンク技士試験のオンライン受講、試験官募集。 ノーパンク技士資格保持者がギグワークにて無店舗で仕事ができるアプリ開発。 匠技士資格保持者が遠隔装置を駆使してリモートで行う技術指導や遠隔作業(修理)

③店舗事業

 ❶放置自転車、不要自転車の再生部門

 資格を取得する為、実践の勉強の為に上記の車両をバラし、再生する作業を繰り返して覚える事で資格取得の為の勉強で無く手に職をつける為の経験現場提供。

 ❷分別

 脱炭素化を踏まえて世界的に推進されているSDGsにのっとり分別をする事でスクラップ再生の推進。

 ❸中古車ネットワークの構築

 特殊車両の情報共有とトレードなどで効率よく回していく。その流通に納品委託車、完成車メーカーからの小口納入を載せてさらに効率化③-❶、③-❷のスキームを全国の問屋さんへお伝えして新車だけで無くユーズド市場の提案

以上です。

これら自転車業界での取り組みはあまり為されていないと思います。

全国を新規営業で回る事、一般企業への飛び込み営業など通常ならば嫌がられる事でしょうが私の場合これらがとても楽しくて仕方ないので苦にならないのです。

そして本業、副業、複業としてもこれからの事業として認識いただければ今までの固定概念をぶち破る事ができるのではないかと思います。

今後、ブログでは上記の内容に補足を入れて解説させていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

北関東遠征

こんにちは。代表理事の中根です。

明日から埼玉、茨城、栃木の出張です。

本来なら埼玉だけのはずだったんですが茨城県との境ですので7年前お世話になった方々へ電話したところ喜んで待っていてくれるとのこと。

別件で栃木県での作業依頼も入ったのでちょっと足を伸ばして行ってくる事になりました。

今日は朝から段取りを楽しませていただいてます。

行く先々でのいろんな事を想定して未来へ遡って細かく準備をするこの作業がサラリーマン時代から遠足前の子供みたいにワクワクできる時間です。

少しでも先方に喜んでいただき早く仕事を終わらせて観光も楽しんでしまおうと思います。

今回は北関東数日ですがこういう事で全国行脚できる日が近づいて来ている訳です。

昨年起業したとき毎日頭に描いていた事、それが色々と形になって来ています。

今回お会い出来る5軒の方々共に喜んで頂ける様にします。

オンラインサロンでは詳細をあげていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

合成ガソリン

こんにちは。

代表理事の中根です。

今日の新聞にとても興味深い記事がありました。

ポルシェが合成ガソリンの生産を始めるというもの。

巷で問題になっているCO2削減に於いてそのCO2を活用していける事は素晴らしい取り組みで有るとともに既存の車両への対応できる事も受け入れられやすいと思います。

車の楽しみの一つに排気音やエンジンの構造などが有ると思うのですが全部が静かなEVになってしまってはレースなどの盛り上がりに欠けると思いますし、思い入れのある自動車や単車がガソリンがなくなってしまう事で過去の物になってしまう事も残念なのですが既存の車両はそのままにガソリンが化石燃料に入れ替わる事でメリットは大きいと思います。

ガソリン(合成ガソリン)の値段はどんどん上がっていくと思いますが、本当に乗るタイミングに於いて既存のインフラを活用できて楽しむことができるのであれば全てがWINで納まり大きな投資やリスクがない様に思います。

今回、さらに面白いと感じたのはそれを推進するにあたって水を分解するときに再生可能なエネルギーが必要という事。どうしても太陽光や風力発電というのを真っ先にしてしまうのですがもう一つ微力ながら忘れてる人力という物もアリなんじゃないかと思います‼️

実は前職で18年ほど前。回生充電の出来る電動アシスト自転車を扱っていてそれも担当させていただいておりました。

下り坂になった時にその下りに入った時のスピードを維持してエンジンブレーキがかかった様になりブレーキレバーを握らなくても減速にかかるエネルギーをバッテリーに回生してくれるという代物でした。

リアホイールのハブに組み込まれた

回生充電付きのアシスト自転車

まだトヨタのプリウスの初期が売られていた時代なので回生というキーワードに馴染みがなく認知していただくのに凄く時間がかかりました。

スイッチ操作で回生が手元で操作出来、電動アシスト自転車ながら負荷をかけたフィットネスバイクに返信することができました。

試しに空になったバッテリーを装着して一番回生するモードで走ったところ二度とやりたくない思いと引き換えに無事に満充電することができました。

この応用で尽力発電の売電が出来ないか?と感じます。アシストを受けて楽に走るだけで無く熱エネルギーとして放出してしまう下り坂でブレーキを回生ブレーキにする事で効率よくバッテリーに回収して再利用や売電に使うのです。

これをさらに応用させれば、コンビニや駅前などにあるエアロバイクみたいな物にスマホをかざして会いてる時間コグ事で売電出来、その料金はQR決済で支払われる仕組みができるかもしれません。学校帰りに友達とここで一漕ぎするなんてコミュニケーションの在り方や体力増進のために仕事の行き帰り電動アシスト自転車の回生モードで走って負荷をかけ、その負荷分が電気エネルギーとして再利用したり売ったり出来る時代になるかもしれないですね。

日産自動車は電気自動車を満充電すれば停電時に家庭用電源に使える事をかなり前から推進しておられます。ここへきて電動アシスト自転車も乗るだけで無く乗ることができるデバイスという考え方で利用者が増えていく事と思います。

バッテリーや電気についての知識なども今後必要ですね。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

地震だ〜‼️

こんにちは。代表理事の中根です

先日、茨城県での震度4の地震で気になったので7年前全国行脚をした時

お世話になった土浦市と水戸市の問屋さんに安否の電話をしました。

1、2度会ってあとは電話で話すだけだった方々なのですが『名古屋の中根です』と電話したところ『元気だったっぺか?』ってこちらの心配を一瞬で払拭する元気な返事をいただきました。

『震度4だからちょっと揺れただけだっぺよ。それよりいつこっち来るっぺ?』

って懐っこい茨城弁で暖かく迎えてくれました。

10年前を経験していらっしゃるから震度4でもこんな落ち着いた対応が出来るみなさんに驚きでした。

夏から秋にかけてサンプルを持って全国行脚になる事を伝えると喜んでいただけました。

多生の縁と言いますか素敵な方々に巡り会えた事、そして今後もその方々とコラボをしていけることがとても嬉しく誇りに思います。

現在実施している『卸屋さん強化企画』を形にして同時進行で喜んでいただきたいと思いました。卸屋さんが元気になる事で地元の自転車店、これから副業で始められるのも方々の潤滑油としても業界が活性化します。

詳しいことはここに記しませんが過去にお世話になった事、そのお陰で短期間での全国配備を一人で出来たこと。そして個人として覚えていていただいたご縁にとても感謝しております。

前回の地震ネタに上書きの記事になりましたが新たなイメージや希望が出来ました。

以前はFacebook位しかデバイスをつかう事が無かったのですがそれなりに私自身が進化しているので出張の新たな楽しみ方が出来るとワクワクしております。

茨城県といっても東京から車で1時間ちょっとの所なのでそんなに遠くありません。今まで東京すら行く機会が少なかったからなのですが関東圏としてまた身近にイメージ出来ました。

その時の喜んでいただける姿を想像して今日も励みます。

つかみどころのない内容になってしまいましたが今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

被災地から学び決意した事

こんにちは。代表理事の中根です。

今日は3.11。あの大地震と大津波から10年経過しました。

まだ名古屋でサラリーマンをしていました。出荷の打ち合わせを外でしていた時、目眩がしたと思っていたのですがそれが地震だと判るのに少し時間が掛かりました。

向かいの道路の電柱がユサユサと揺れてるのを見て地震だと判ったのです。

テレビから送られて来る映像がCGでは無くリアルだと知った時、言葉が出なかったです。

そして7年前、某コンビニエンスストアのお弁当配達自転車の全国配備の担当を命じられ全国を駆け回っていた時です。

忘れもしません。2014年7月17日、いつもの様にナビの指示通り陸前高田市を通り抜けていた時、山道の木々を切ってそこに無理矢理建てたプレハブのコンビニや住宅を通り抜けてパッと開けた時陸前高田市の元街が眼の前に開けました。

瓦礫はほぼ撤去されていたのですが道路はちゃんとアスファルトが残っているのに動くものは建設や解体の重機のみ。

人々が住んでいたはずなのに家の基礎が残っているだけでした。その基礎もアンカーボルトが引き千切られ人工的に解体されたのと違う異様な風景にただただ涙が止まりませんでした。

不謹慎だと思いその画像は撮ってこなかったのですがその恐怖に立ち向かう為山中を開墾して住われていらっしゃる方々の事を想うと色々と考える機会になりました。

いつもの様に過ごしていらした方々の生活、家族そして街を地震と津波が一気にそれらを消してしまった事。惰性で生きる事を辞めて自分らしく生きてみようと思ったのです。

その日、海岸沿いで車を停めた時、驚くべき場所だったのです。

目の下には小さな漁港が在る簡易パーキングだったのですが、地元の人の話では山側の土手の中腹まで津波が来たという事でした。

この画像です。

あの時、この土手の梯子を駆け上がった人だけが生き残ってパーキングに居た人は流されてしまったとの事。

再度生きる事、命の尊さを感じました。

今、私がこうしていられるのはこの時感じた想い。そして決断があったからです。

今日もここまで読んでいただけたご縁に感謝します。

震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

活気ある店長(店主)への心構え


自転車屋ビジネスに限ったことでは無いのですが、私が客としていろんなお店に行った時など気づいたことについて書きたいと思います。

どんな商売でもうまく行く人とそうでは無い人があると思うのですがどちらにもそうなるべきして日頃の行動が積み重なっていると思うのです。

活気ある店長の条件を箇条書きにしてみました。

○笑顔を絶やさない

○いつも楽しそう

○声が通る

 ●腹から声が出ている感じ

 ●上記の3つが有ると活気の在る空気になります

○肯定系の会話(クヨクヨしていない)

 ●別途コンテンツにあげますが会話のコツというかメンタルにも波及する重要事項です。

○他店を褒める

 ●自店の優位性を主張する事よりも余裕が伝わる。

○値段の提示の時にいつものテンションで伝えられる

 ●修理代金が幾らか聞かれてトーンが落ちたり口籠ったりすると自信がない様に伝わる。(別途、お金のメンタルブロックでコンテンツにします)

○挨拶の声が大きい

 ●生理学的にも大きな声の振動が骨や脳に伝わり活性化するそうです。

他にもいろいろ要因が在ると思いますが、流行っているお店とそうでないお店の店長(店主)の違いを主観混じりですが羅列させていただきました。

特に自転車屋さんではこの差が激しいのですが流行ってないお店でも永年続けられている事がこのビジネスの凄いところなんです。

これが飲食業だとしたらすうねん保たないと思える事も続けられる。

今、箇条書きにした項目はお金を掛けずに自分自身の在り方を変えていくだけです。

『分かっているけど、なかなか出来ないんだよね』っていう部分なのかもしれません。別のコンテンツでメンタルマネジメントとして挙げていく予定ですので心の在り方、動き方、自分の動かし方など意識しながら叙々に下意識に落としていく事で叙々に変えていく事ができました。

変えていけるんならどうなりたいのかというのを心に決めて、さあやって見るぞと構えて見ることから始めて見ることですね。

敢えて『心構え』という堅い言葉にしましたがやり始めて見ることからいろんな物語が始まります。

お楽しみくださいませ。

ここまで読んでいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根 和宏

匠伝承サービススタート

初めまして 代表理事の中根の自己紹介させていただきます

この度、一般社団法人 自転車技術者協会を立ち上げ自転車業界のお役に立てる様頑張ります。

1964年5月17日。愛知県岡崎市の自転車店の息子として誕生しました。

家業が自転車店なので幼少期はお店の道具遊んでいたりしました。子供心にこの雰囲気の時はこのおもちゃ(工具)を父が使う事も感じていました。

昭和49年頃。第二次石油ショックなるものが始まり近所のおばちゃんがトイレットペーパーを毎日血眼で買い漁ってるのを覚えています。

当時小学校二年生の私にもその波が押し寄せてきました。

学校から帰ると車輪を5本組み立てたら遊びに行って良いというものでした。

車輪は中心部がハブ(物流でのハブも同じ意味)、タイヤを嵌める輪の部分のリム、ハブとリムを繋ぐ番線状のスポーク、スポークを締め上げバランスを調整するニップルで構成されています。

それらを規則的にコンプリートしてバランスを取る事で車輪として機能するのです。

前と後ろではハブの構造が違う為組み立てる手順も全く違うのですがそのミッションが始まってからは暫く遊びに行けず毎日泣きながらやっていた記憶があります。

毎日遊びを誘いに来てくれる友達にゴメンと言いながらも何とか早くできる手段はないか子供心に探求しました。

車輪のコンプリートには仮組みと振れ取りの流れがあります。仮組みは部材を間違いなく取り付る、振れ取りは治具にかけてニップルを締めたり弛めたりしてリムをセンターに持っていく作業です。

小学2年の私のファーストミッションは仮組5本でしたので毎晩親父に早く組む事を教わって1ヶ月後には1時間かからずに遊びにいける様になりました。

手が小さいのと指も細いのでニップルを摘むのが容易だったのとスポーク採りが楽だったからだと思います。今となってはこの記録を再現できるかどうか判りませんが遊びに行くというモチベーションは大きく起因していたはずです。

暫くすると仮組、振れ取り3本というミッションに成る日が来ました。

暫く遊びに行けない日が始まりました。

どうしても車輪の縦、横が歪んでしまって真っすぐに回らないのです。

ここで仮組段階でのニップルの付け方に工夫をして仮締め上げする事でコンプリートする時間が早く成る事を身につけ無事、友達が待ってる公園に行く事が出来た訳です。

そんな事をしていくうちに高校を卒業する辺りでは大体のことを出来る様になっていました。

余り成績優秀で無かった為、卒業式間近迄内定が無く、うちに回って来るツノダ自転車の営業さんにお願いしたところ空きが有るとの事で小僧(今では死語になりました)として謂わば見習いで就職が出来ました。

名古屋市西区の卸屋さんに出向と言う形で配属されたのですが教えてくださる先輩方よりも子供の頃から身についた技術が凌駕しており互いに驚いたと共に重宝されたのも事実です。

7年の年期明け、様々な業界を渡っていましたがレーシングチームでお世話になっていたG氏より新たなブランドで自転車をリリースするから力を貸して欲しいと言う事で叙々に自転車業界へ戻って来ました。

当時は台湾でのOEM生産が主流に成りつつある時。

台湾の工場へ出向いて言葉が通じない中製品の組み立て精度を上げる実践勉強ができた事も大きな自信に繋がりました。

自由な会社でしたので経理以外の部門は開発から製造、営業、配送などやっているうちにユーザーさんの意見をそのまま製品や工場での加工などに取り入れることが出来る愉しさから会社に泊り込みで仕事していました。

今では働き方改革でブラック企業とか悪いイメージにされてしまいますが愉しい仕事に没頭する事が出来たことはラッキーでした。

今から6年ほど前、全国チェーンの某店舗に配達用に自転車を配備する案件を社で請けることになり、担当するチャンスをいただきました。

この時も上海の工場へ行き品質検査などをした翌日には日本で全国の自転車店さん、問屋さんにトラックに乗って営業とデリバリーをしていました。

名古屋からわざわざよく来たなってその土地土地の方言で喋っていただきこちらの条件をのんでお手伝いいただいくなかで、跡継ぎが居ないという大きな課題を日本中の自転車店が抱えて、高齢化して顧客が減っていく問屋さんの悩みをなんとか出来ないのかなという思いが悶々としておりました。

自転車に乗るユーザーの数は余り変化ないはずです。逆にロードバイク需要などから通勤に使われる方、健康を気にしたり駐車場の問題で電動アシストにシフトされる方々、経費削減の為営業車を自転車にされる企業など自転車人口は増加していると思います。

新車を売るのも大事ですが直す人が減っている現代。ここで職人(匠)を育てていく必要性を感じております。

自転車店というと汚い、手が汚れるとか暗いとかいうイメージが先に出てしまいますがそこを一新して新たなビジネスとして捉えていけばみんなが喜べる業界、社会になると信じております。

昨年、幼少からの師でもある親父が他界しました。

実家の電話を転送して名古屋で受けていたのですが知らないところでこんなに自転車修理の需要があるんだという事、修理に困って遠方から頼み込んで来られる方、量販店に持って行ったら新車を薦められたが思い入れがある自転車だから何とかして直したい。

そんな電話がワンサとかかってきました。

名古屋と岡崎という事でお時間いただける方は後日対応させていただきましたがそこには親父が残してくれた自転車店存続の大きなヒントを見つける事が出来ました。

これら、私の持っている全てを使って業界のお役に

立たさせていただきます。

『自転車に携わる全ての人に笑顔を』

を理念として2020年4月5日起業の準備をさせていただいております。

今後共、お知りおきいただけましたら幸いです。

一般社団法人 自転車技術者協会(2020/4/5設立)

代表理事 中根和宏