便利は希少から出来ている

こんにちは。

代表理事の中根です。

冬至も過ぎ、これから日照時間が長くなっていきます。此処は夕方以降閑散とする街ですので明るい時間が長いと経済が活性するように思えます。

さて昨日の記事なのですが、とても気になるニュースです。

レアアース、レアメタルのお陰で今日の技術進歩があり便利で安全な暮らしができていると言っても過言では無いと思います。

これらの採掘が許可制になるということで半導体はじめ現代の便利品呼ばれているあらゆる製品(デバイス)のリソースに制限がかかるという事なのでは無いかと思うのです。

世界的に半導体不足からスマホやパソコン、自動車の生産計画が狂ってしまっている今。

今まで通りの生き方活かし方では通用しなくなってきていると思うのです。

当然、物不足は価格上昇の要因ですので今までの様に『壊れたら買う』スキームは大きなコストが必要になります。これから『壊れたら直す。直せるものを買う』時代になっていくと思うのです。

物の本体価格も上昇していくでしょうがそれに併せてリペア市場リサイクル市場も拡大していくと思います。

企業は減価償却をして新たな設備などを購入していくのでその市場は残したまま、それらをリサイクルしていく動きもきっと出てくると思います。

個人ユースでは新品でなくても良い部分もあると思います。

私はテレビを持っていないのである時、コマーシャルで『新品じゃなくても良いんじゃね?』ってのが流れてたのを偶然見かけておおお〜と思いました。

現在、弊社で所有しているパソコンは大手企業や官公庁が使っていた物をリサイクルした物を使っております。使うスキルが足りないだけで使用には何ら問題ありません。

こういった時代が来るのでしょうね。大事に使えば永く使えるそういった考え方の元コロナ禍明けの経済が進んでいくと思っています。

現在、リチウム無しの生活ができない時代。20年後にそのリチウムの発掘が制限されたまま需要が13倍になった場合。ほとんどのデバイス価格は高騰します。

自転車も然り‼️

現在、原料不足で価格が高騰して生産が間に合わず色々なメーカーが調達に奔走されている状態。

日常の脚となる自転車においてもその波が来ているのに現在リペア、リサイクルの出来る職人が激減している状況なのです。

今までの直すよりも買った方が安い時代で業界離れが定着してしまった為なのです。

後継が無く廃業するお店もたくさん出てきて修理難民が沢山居られる事実日経目を向けていただきたいです。

買いたくは無いけどそれしか選択肢のない地域もたくさん出てきているのです。

その殆どがパンクから。パンクしたけど近所に直してくれるところがない。仕事や塾などが終わったら直してくれるところが閉まっているなどで廃棄される物もあるのです。

そういう方々にノーパンクを購入していただく選択肢があるのですがそのノーパンクのタイヤ交換の出来る技術(そんなに難しくない)を取得した方が少ないのと何処で出来るかわからないためお困りであるという循環。

弊協会ではそういった全般の技術を身につけていただき協会全体でアピールする事で自転車修理難民と技術者を繋ぐ事も目指しております。

まだまだ牛歩状態ですが確実に前に進んでおりますので今後の事業としてお考えの企業様や個人の方々。何なりとお問い合わせ下さいませ。

今日も此処までお付き合いいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

ギネス挑戦の引き寄せ

こんにちは。

代表理事の中根です。

個人的な事なのですがこの度、『管楽器の音域』という新しいカテゴリーを創ってギネス記録に挑戦いたします。

10年ほど前からトロンボーンの演奏を再開しました。

中学時代と高校の一時期だけ吹いていた程度の事なのですが、中古で買った楽器を持っていた事やある出来事のお陰で吹くきっかけになり今に至っております。

中学時代4オクターブほど出た記憶があるのですが30年も吹いてないと全く音が出ず0からのスタート。

旧友が巨匠になっていた事でご縁というかトロンボーンを吹く事が運命の様に日々の練習をしておりました。

アマチュアだという事やコンクールなどがない為リラックスして練習できたお陰だと思いますが段々楽に音が出て出せる音の範囲が広がっていきました。

6年間、Facebookでギネス挑戦の宣言をした様です。昨日のタイムラインで上がってきました。

先週のことですが恐らくAIが私のテキストにギネスというワードが増えてきているのでFacebookにCMを入れてきたのだと思います。

身震いする様なタイミングに驚きました。

恐る恐るURLをクリックしていくとエントリーフォームが在りアッサリと仮エントリーが完了しました。

ギネスギネスと口では言っていてもどうやってアクセスしたら良いのか判らなかったのに音域が整ってきた途端にこの出来事ってとてもアメージング‼️

引き寄せの法則なのでしょうか?

思い描いていた物事がパタパタと起こっていくというのをよく聞きますが正にその様です。

多分ビジネやプライベートにおいてもこうやってイメージして普段から口にしているとこういった巡り合わせになっていくんだなぁと。

今まではこういう事を真っ向から否定して馬鹿にしていましたが口に出しているエネルギーが電気や磁力の様に数値化してそれに見合う対極エネルギーを繋げるという考え方。量子力学などで証明されてきたという事が腑に落ちたのです。

日頃の口癖などを見直していくともっと色々なエネルギーを引き寄せると確信し最近の口癖も気をつける様になりました。

その先のビジョンとして音楽やハーモニーなどの周波数が生活やビジネスに影響する事を勉強して事業と音楽のコラボを探求していきます。

今日は自転車とは違う内容になりましたが、私自身。プライベートも含めてお伝えしたくブログにさせていただきました。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

スタアトピッチからの出逢い

こんにちは。

代表理事の中根です。

先日、兵庫県にお住まいのEさんが愛知にお越しになったついでに弊協会にお立ち寄りいただきました。

私の表情がひきつっておりますがご愛嬌です

今年の1月辺りからHPの問い合わせから連絡いただき何度かテキストのやり取りさせていただいておりました。

Eさんはサラリーマンで老後のために手に職をつけておきたいので下調べをしているうちに私の発信を見つけられて賛同いただけたとのこと。

実際にお会いして名刺交換させていただいたところ誰もが知ってる大手企業の部長をされていらっしゃるとの事。

私の話よりはまずEさんの事をもっと知りたいので質問責めしてしまいました。

本業でエネルギーとか資源の事も携わっていらっしゃるのでそうしたマクロな視点で色々考えていたところ考えが自転車に辿り着いて私の去年の第二回スタアトピッチの3分のスピーチを聴いていただけたとの事。

下のURLがその時のブログです↓

http://takumidensho.org/2020/11/17/%e3%82%b9%e3%82%bf%e2%98%85%e3%82%a2%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%83%e3%83%81japan%e4%b8%ad%e9%83%a8%e3%83%96%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af%e7%b5%82%e4%ba%86/

昨年、会社設立時に日経新聞にデカデカと告知されていたので申し込んだところ一次審査をクリアして中部ブロックでのピッチをさせていただける運びとなったのでした。

実は自分の考えをまとめて短時間で話す練習が出来たという感じで誰かがこれを聴いてくれているなんて夢にも思わなかったのです。

Eさんは新しい事業部も任され今回そのお仕事で愛知にお越しでした。

異業種の方からみた自転車業界というものもリアルに感じられ次世代のエネルギー、資源、世界的な動きなどを考慮して人脈作りをされていることに驚きでした。

こういう方が今までの自転車店の概念を壊して新たな業界を創作していってくれるんだと思いました。先日の1時間程では語り足りないのでもっとお話しする機会としてリモートを活用していこうと思いました。

今の時代。発信が何処でどんな風に伝わっていくのか分からない時代なんだなぁと実感しました。

Eさんのような方には技術者としてもそうですが、協会の運営とか企画、営業でも活躍いただけると助かるように感じました。

こうして時々上げさせていただいているブログでも何処かで繋がるのかもしれないと思うと気合いが入ります。

HPやSNSの世界よりはリアルにお話が出来る事に安心感を覚えました。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

事業計画セミナー

こんにちは。代表理事の中根です。

昨日、商工会主催の事業計画セミナーに参加してきました。

私が今の仕事を始める前には計画書を作ったのですがそれっきりで見直すこともなく日頃の業務に翻弄されて流れてきてしまいました。

その都度見直しブラッシュアップしていくインナーホームページみたいな存在なのだと勝手に解釈した目から鱗のセミナーでした。

これを機に新たに作成して日々見直す事でイメージが潜在意識に落ちていって実現していくんだろうなぁと感じました。

一瞬、一瞬の判断を理念を基に決断していく事も大きな発見。改善点でした。

現場の作業、業務の他に一歩上から客観的に自分をみていく事も必要に思いました。

2時間のセミナーでしたが素敵な出逢いもいただき良い時間の使い方をしたなぁと自分自身の行動を誉めたいと思います。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

世界的な高齢化社会

こんにちは。

代表理事の中根です。

先日、ある社長の講演を聴かせていただき日本の2025年問題の事に触れられていました。

このままだと医療保険制度や公的年金制度の維持が難しくなってしまうという事。

原因は超少子高齢化。

私が生まれた翌年1965年9.1人で1人の高齢者を支えていたこのシステムは2025年では2人で1人の高齢者を支えてることになるというもの。

団塊の世代が75歳になっていくのでさらに医療費がかさんでいくというものその社会保障だけで36兆円を費やし43兆円の国債発行をしているという事。

これからの時代の不安要素53%が健康。24%が経済、12%が孤独、8%が生き甲斐なのだそうです。

そして12/6の新聞ではアフリカを除いて世界的に人口減がつながる事をグラフ付きで紹介されていました。

1950年二綺麗なピラミッド型だった人口構成グラフ。

日本の男性の30代辺りが欠けているのは戦争の兵役によるものではないかと思います。

消費の仕方が変わっていくといろんなトレンドがシフトしていくという事なのでしょう。

12/7の新聞では中国の高齢化問題の記事も上がっていました。

ここからは私の考えです。

今まで社会の消費を支えて来た年代層が高齢化で消費が落ち込み消費が低迷するので今までのような数字を追う事ができなくなってくる業種、業態が増えてくるでしょう。

その業態を落ち着かせる為に企業は合併や新規事業、リストラなどで変化変容していく事でしょう。

例えば富士フィルムはフィルム会社から脱却して医療、スキンケアなど新たな活路を構築されました。

こうした大掛かりな移り変わりがいろんな企業でなされていくと思います。当然、消費のありかたも変わっていく事でしょう。経済的に健康にも重きを置いた生活に自転車というのは当てはまっていくんじゃないでしょうか?

他のブログ記事にも書いているのですが自転車業界にも大きな変化が起こっています。

原材料の高騰、世界中の発注が殺到した事で部品の生産、完成車の生産が思うようにいかないところが出てきました。

スポーツバイクのパーツ欠品、タイヤそのものの供給が遅れ値段が上がっている事、完成車に値上げなど過去有り得なかった現象があちこちで起きています。

そうすると新車の需要に供給が間に合わなかったりする事で既存の車両を乗れるようにしたり中古の市場にも注目が上がっていくと思うのです。

その整備技術を身につけていく事で需要に対応できていくと思うのです。

工具と技術を身につけている人がいる事でこれからの時代、リモートを駆使していけばリスクを抑えた事業になっていくと思います。Uber eatsの様にギグワーク化すれば空いた時間を最低限の材料で需要に対応していける仕事として存在する筈です。

そのコミュニティーとしてZOOMを使っていく事で孤独感を感じる事なく参加出来る様になればこれが新たな形態の組合になっていくのではないかと感じております。

妄想の様な事を書きましたが今の私の頭の中はこんな画像が動き回っている状態です。

新たなコロナ種で行動が制限されていく今、出来る事を探して手を打っていく事は必要だと思います。

さまざまな企業が副業を認め始めた今、起業や企業内起業、新規事業部など取り組み方は様々だと思います。

個人差はありますが今年4月中から勉強にお越しになってるA子さんの場合週に3日程でお越しになっていますが道具や部品の名前を覚える前に後ろ車輪の入れ替えや車輪のバラ組、振れ取りが出来るレベルになられました。

当初、女性だからとか未経験だからという私の偏見がありましたが、みんなのやってない稼げそうな仕事という興味からの吸収力がすごいと思います。

今後教材にマウンテンバイクなどが増えていけば外装変速の対応が出来ていったりするでしょう。

自転車整備や修理が男の仕事ではなく女性でも簡単に出来るという事が証明出来ました。

これを機に覗いてみてください。

世界の人口問題から強引に自転車に結びつけてみました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

恐るべし高圧洗浄機

こんにちは。

代表理事の中根です。

現在、犬走りを展示スペースにする計画でお片付けをしております。

以前、携帯電話のポイントで引き換えた高圧洗浄機があったのを思い出して引っ張り出して来ました。

掃き掃除ではなかなか綺麗にならないのですが

洗浄前

店舗前のU字溝の蓋などコンクリートの部分を掃除したところメッチャ綺麗になりました。

洗浄後

コンクリートの中に入り込んでいた苔や汚れが水圧で吹き飛んだって感じです。

本来の計画は11月で犬走りが展示場になるはずだったのですが難航しているので少しズレてきました。

狭いところをどう活かしていくか、今後技術者として活躍されるあらゆるケースを想定していろんな経験をしていく必要があります。

弊社の場合、出入り口と歩道が切迫している為道路に並べられないのですが敷地内の犬走りを活用する事で少々の風雨を避けて15〜6台展示出来る様になる筈です。

小細工なのですが今の時代、Google MAPに画像をあげていく事で店舗の紹介ができていく様なので細かくあげていこうと思っております。

最近、電話での問い合わせや一見さんの来店が増えたのですが聞いてみるとGoogleで検索したという方々が多いのです。

その方々があげられている画像を観て来店の擬似体験される事で新規顧客の獲得になるケースが多い様です。

商工会のセミナーでの情報ですと美容院やマッサージなどの店舗では認知度や来客数が如実に変わるそうです。

HPとは違うのですが地図の上にデータとして店舗の様子や情報、口コミなどが入っているという点では今後の地図というかデータバンクになっていくんじゃないかと思います。

こんな事を書くとこぞって自転車屋さんがGoogleMAPを充実させていくのかもしれませんが現在の自転車業界は自転車店がどんどん減って来ているのです。

既存店は高齢化しておりスマートフォンを使うというところも少なくなっております。

競合が少ない今、技術を身につけてあなたの特徴をアピールしていけば告知がされていくと思います。

これが何と無料というのが素晴らしいのです。

これからの検索プラットフォームが恐らくGoogleでされる事が多くなるとこういう自分からの発信が検索されていくという様になっていく気がします。

お店を構えてチラシを入れてという今までのオペレーションが変化してきた様に思います。

どんな時代になっても掃除などはこまめに行っていく必要があるので今後も高圧洗浄機などを活用して綺麗にしていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

必要ないもの買わないで

こんにちは。代表理事の中根です。

11/19の新聞にアウトドアウエアのパタゴニアが取り組んでいる古着の記事が載っていました。

企業として売り上げを上げる工夫をする事が当たり前なのに地球や消費者のことを考えるとこの取り組みは素晴らしいと思います。

一社だけの取り組みではなかなか大変だとは思いますがこうした動きが広がっていけば消費一辺倒の経済が変わってくるのかもしれません

SDGsや脱炭酸化の対策にはこうした今までに無かった取り組みが必要になってくる事と思います。

本日の新聞にも新疆綿を使わないアパレル企業の記事も載ってました。

原料安いことに人権問題が絡んで来ますからそうした事からのSDGsの取り組みなのでしょう。

安く仕入れて沢山作って沢山売るスキームが世界的に崩れ出したのではないでしょうか?

今までのやり方に固執したところは段々と改善を余儀なくされていくでしょうし大企業のそういう部署はリストラ等で対応しなければならなくなってきているのだと感じております。

大事に使っていく事をアピールされたいそこに今までとは違う企業イメージの発信につながっていくのでしょう。

自転車においても同じだと思っております。

安く売ってるから使い捨ててしまうのでしょうがコロナを機に原材料の高騰で製造コストが大幅に上がっております。

安く売れる要素がなくなってきましたから1万円を切って販売される事は段々と減っていくと思います。

更に日本は人口減少、少子高齢化が進んでいるので本当に消費を必要とする世代が少ない為全てに於いての売上というのは画期的な新製品以外は減少していくと思うので利益をしっかり確保したビジネスだけが生き残っていくと思います。

自転車業界ではお値打ちに販売するお店が増えて直したりする手間が掛かり手の汚れる業態がどんどん縮小してしまいました。

今後、パタゴニアの様な企業がどんどん増えていった時、まだまだ使える自転車を直して永く乗ろうとする考え方が増えていくはずです。

弊協会はその為に自転車を直せる職人を育成してまいります。

カリキュラムの流れをざっとお伝えすると

①廃棄される様な自転車をバラバラにする

  ◉コレによってどんな道具をどんな風に使えば良いのか体験出来る。

  ◉もし、失敗しても元々廃棄する筈の自転車なので存分に推進

  ◉失敗した時の感触やリカバリーの仕方なども体験出来る

②壊れた部品を入れ替える

  ◉構造が理解出来て交換時の注意点が判る

  ◉故障時と正常時の違いを体感出来る

③組み付ける

  ◉組み立てで注意する所が理解出来る。

  ◉もし失敗した時でも元々廃棄する自転車なので安心

  ◉失敗した時の感触やリカバリーの仕方なども体感取得出来る

③で仕上がった中古自転車を私が点検して合格した物を店舗事業部にて販売しております。

実戦でバラしから入る事で短時間で多くを学び体験していただく事で実に早い習得をしていただいております。

延時間や個人差もありますが現在受講された方々は平均して12〜15時間程で車輪を組み立て出来るレベルです。(この時間で習得できることを保証するものではありません)

人間、得手不得手がありますから個人差があって当然なのです。

コレで自転車技士や自転車安全整備士を取得する技術だけでなく応用が身につく訳です。

これぞ『手に職』

脱炭素化で世界中が自転車に注目している今、その業界で1番ニーズに応えられるスキルを身に付けていただきます。

いろいろお問い合わせいただいておりますがカリキュラム内容の問い合わせが多いので紹介させていただきました。

その他お問い合わせはHPのお問い合わせ欄から何なりとお願いします。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

宴会

こんにちは。代表理事の中根です。

11/19は普段懇意にさせていただいている自転車店の社長方が名古屋にお越しになる機会がありアテンドさせていただきました。(結果的には逆アテンドでしたが)

大阪のY社長。茅ヶ崎のK社長。そして名古屋のI社長。通常の自転車店の業務の他にアプローチが違う事をそれぞれ取り組んでおられ、共通点として中古自転車というところで互いのビジネスが成り立ちそうな事なのです。

自転車店といっても皆様、従業員を雇ってそれぞれのスキームで個性的な展開されていらっしゃりいつものことながらとても勉強になりますし勇気をいただけました。

本当にありがとうございます。

ランチや夜の宴会でも大盛り上がりで関東、関西の味覚の違いや笑いのツボなど互いに驚きながら終始ポジティブな話題でした。

パンク修理する時にチューブを研磨する軽石が中々入手できなくなってきたこのご時世。海底火山爆発から沢山流れ着いているんだからみんなで拾いに行こうなど大笑い。自転車店は全国何処も考える事が同じでした(笑)

このご時世にも確実に業績を伸ばしておられる方々との会食はとても有意義で6時間近くあっという間に過ぎました。

こうやって手を取り合って互いを刺激しあっていく関係をもっともっと増やしていきます。

どんなメソッドが正しいのかなんて誰にも解りませんが互いを尊重しあって歩み寄っていくこういうスタイルが今後の新しいコミュニティになっていくのかなって思いました。

コロナでなかなか皆さんとお会いできる機会が減ってしまいましたがこうやってオン、オフを使い分けてもっと盛り上げていきます。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

サラリーマン金太郎

こんにちは。代表理事の中根です。

脱サラした時、思い切っていろんなものを棄てました。

その中に『サラリーマン金太郎』というコミックをドカンと廃品回収に出しました。

破天荒で元気が出る謂わばバイブルみたいによく読み返していました。

破天荒過ぎてよく解らなかった内容が最近腑に落ちることが多くなりました。

というのは、最近、ピッコマというアプリを入れてちょっと時間のできた時などコミックをチラチラ見てるんですがオススメに『サラリーマン金太郎』が出てきたので思わず取り込んでしまいました。

『サラリーマン金太郎』は私が30歳になった辺りから連載が始まっていたのですがあの頃本宮ひろし氏のイメージには今の令和のイメージが出来ていたからあの発想で展開ができたんじゃ無いかと思います。

世界が一つになるっていうところは現代で言う炭素税とか企業の統合などで国境を超えてき

た事やエネルギー問題などにも触れており、この歳になってもこのストーリーにワクワクしております。

まだまだ頑張れるって思わせてくれる作品。

続編がいろいろ出てるのでかなりロングシェアになっているのは嬉しい限りです。

今、弊協会が取り組もうとしているのは過去に前例のない絵に描いた餅の状態なのですが、こういう絵図を観ているときっと出来ると勇気がでますね。

コロナを機に何が正しいのかどうなっていくのか不透明な時だからこそこういう壮大で素っ頓狂なストーリーからヒントが出てくるかもしれません。

夜中にしみじみとタブレットをいじる楽しみが出来ました。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

バッテリー技術進化と品質劣化

こんにちは。代表理事の中根です。

今日の新聞にリチウムイオンバッテリーを超えるバッテリーの開発が進んでいる記事が載っていました。

脱炭素化で問題視されているのが原料のコバルトなど希少金属の発掘で多くの二酸化炭素学出てしまっている事。原産国が限られる為新たな勢力図にも成りかねない。

レアアースの発掘は半導体やバッテリーに必要なので今後の産油国の様なお金の流れになっていくリソースなだけに開発も早急に進んでいる様です。

今はリチウムイオンバッテリーが主流です。

電動アシスト自転車も殆どがリチウムイオンで大容量化して来ています。

但し、ユーザー様が勿体ない使い方をされていらっしゃるのが最近とても気になります。

せっかく大容量のバッテリーを持っていらっしゃるのにちょっと使っただけで直ぐに充電される習慣の方が多いのです。

日本人には仕方のないことなのでしょうが戦争の時に日本人は何も無い事を体験してそこから教訓としていつなくなるかわからないから使ったら補充するという事を子供の頃から躾けられているのです。

私の場合、親が子供の頃に戦争を体験しているので親(祖父母)や周りの環境から使ったら次に困らない様に補充する習慣がそのまま私の幼少期にもそういう教育があり自分の子供達にも同じ様な刷り込みをしていた事を思い出します。

父が車やバイクに乗ると直ぐにガゾリンスタンドに行っていた事も思い出しました。

弊社に立ち寄られた方にはお時間ある様であれば正しい充電の仕方などを再度お伝えしております。

ひと昔前ならば8Ahで大容量のバッテリーと呼称していましたが最近では15Ahくらいの物がよく売れているとか。

メーカー発表の航続距離は100kmを超すようになってきて一度の充電で1週間近く充電しなくても良いくらいの感じです。

ところが先祖からの刷り込みで使ったら足す習慣が身に付いている方は15Ahバッテリーでも1km乗ったら充電、という事を無意識にされてるいらっしゃるのです。

その都度バッテリーに熱が加わり(本体が暖かくなる)劣化していくのです。

発売当初のリチウムイオンバッテリーは400回の充放電で劣化していましたが今は技術が上がって3倍ほどになりましたとはいえ1日に数回充電してしまうと劣化が早まり数ヶ月で使えなくなってしまう事もあります。

リチウムイオンバッテリーは高額なので数ヶ月で廃棄していては環境に良い使い方とは言えません。

そうしたことも踏まえてユーザーの認識も広めていくのも業界に居る人間としての務めだと思っております。

今後新たなバッテリーが世に出回った時、いろんなバッテリーの長所、短所を知っていくことも大事です。

寝る前に残量80%でスマホの充電を考えてしまいがちですがバッテリーのことを考えるとモバイルバッテリーを携帯する事も視野に入れると良いですね。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

今日も此処まで読んでいただいた