副業、兼業が本格化

ライオンの取り組み

こんにちは。代表理事の中根です

ライオンが今年の春を目処に人事部が副業を斡旋していくそうです。

他業種でのノウハウが活かせる様な取り組みということで今後の道標になるかもしれません。そして10日のニュースでは東京圏に住まいの人の副業、兼業の交通費を国が年間50万円まで支給してくれるそうです。

表向きには凄い良い話ですが、今後AIの進化につれてホワイトカラーの仕事はどんどん減って行きブルーカラーの仕事もAIがやる様になっていきます。

そうなると一部のブルーカラーの方が他社のブルーカラーの仕事を兼業、副業するという図式になる様な気がします。

AIの進化がすざましいのでいつその分岐点になるかわかりませんが極近日だと思います。毎月のGoogleの音声認識のアクセスが3億人を超すというデータがあります。

これだけのビッグデータが日々蓄積されていけばどんどん賢くなっていきますよね。

既に囲碁では人間に勝ってしまう状態です。

何が言いたいというと一部のブルーカラー以外の人はAI対策をそろそろした方が良いのでは無いか?という提案です。

またこじつけてしまうようですが、会社が量子コンピューターを導入したら殆どの人間は解雇されます。それからあたふたしていては遅いのです。

他の会社と兼業、副業出来る人はすれば良い(それでも細かい規定がある)

のです。それならば自宅を拠点に展開出来る自転車店ビジネスにも目を向けてみませんか?

国が推進している事業で、今後拡大していく業界でありながら担い手が足りてないのです。販売ではなく点検、修理ですから初期投資は極少額で手に職をつければ食いっぱぐれが無い職業なんです。

なかなかそんな事業は見つからないと思いますが身近な自転車店というところを一緒に考え、広めて行きましょう。

お問い合わせください。最短で対応させていただきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

未来予想図


こんにちは。代表理事の中根です。

今日はバリバリの夢物語を語ってみます。

これからの自転車店ビジネスについて私がイメージできている事。

自転車修理のシェアリング

今までは自転車店でお預かりしたりその場で直したりということが主流でした。当然、今後もそういう急ぎの需要はあると思います。

修理ステーションに持ち込まれた自転車をアプリし従って預けます。代車が必要な場合、その場でシェアバイクをレンタルします。

そのシェアバイクはスマホ決済で済ませます。

預かった自転車は見積もりの業者が実地又は遠隔操作によって見積もりを出しユーザーにアプリを通してメールにて連絡します。

もしかしたらAIがビッグデータを基に見積もりしてしまう日も近いかもしれません。

例えばパンクで持ち込まれた場合パンクのみで直るのか、チューブを替えるのか、タイヤ交換をするのかそれぞれの見積もりの中よりユーザーは選択肢の中より選んで同意すると同時にスマホ決済が完了すると登録しているエージェント(自転車店)にオファーが飛びます。

そこでは修理の種類、自転車の画像などが添付されていてその仕事

エージェントは何人か登録しているのでGPSにて近いエージェント優先にオファーが飛びます。オファーを受理エージェントは到着時間と修理完了予定時間を入力

その情報はユーザーへ再度メールで連絡します。

修理完了後画像を添付すると最終メールがユーザーに送られて完了。

修理代金は管理会社にプールされステーション、見積のエージェント、修理エージェントへまとめて振り込みをします。

こうした場合のメリット

①自転車預かりをしている処は付加価値をつけられる

②ノーパンクのシェアバイクを走らせる事でノーパンクの試走とデータ取りができる。

③シェアバイクに広告を入れる事で広告費を稼ぐことができ、シェア代金を限りなく安く出来る。

④見積りエージェントは見積もりに専念出来れば複数の修理について手早く対応が可能になる。

⑤修理エージェントは自分の得意とする修理を受けていく事でスキルを磨き確実な収益として稼いでいくことができる。

⑥ユーザーも登録をしての利用になるので預けてっぱなし無く代金回収が容易になる。長期引き取りにこない場合、引取の催促をメールで出来て違約金請求と決済までもアプリで完結出来る。

⑦急ぎのユーザーは店頭で待つ事なく受け取ることが出来る。

⑧ノーパンクを試走したユーザーへ動画配信する事でノーパンク化の依頼を受けていくことが出来る。

⑨副業の修理エージェントは短時間でも時間を有効に活用していくことができる。

⑩アプリ管理会社人の動態データなどをコンビニなどとシェアする事で新たなビジネスの企画、時間や場所を絞った告知などをするアフェリエイトや広告料での収益を得ることが出来る。

私が想像した事ですが、実はAmazon flexを参考にさせていただきました。こういう将来も来るかもしれません。

但しスマホとカード決済の出来る人となると一番人口の多いガラケー世代はアナログな対応も必要でしょうね。

AIが介入出来ない部分ですからそこはそこで将来のメリットになるはずです。その時必要になるのはやはりコミュニケーション能力ですね。

今日もここまでお付き合いいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

ドンキホーテから学んだPOP

こんにちは。代表理事の中根です。

今日は実家へ顔を出して来ました。

自転車店減少の波は岡崎市でも起きています。

今後、母の一人暮らしを見守りながらお店番する事で生き甲斐と御近所さんとのコミュニケーションを図れる様に応援していきます。

今日は中古車を整備して価格をつけて来ました。

手描きですが今の時代、逆に手書きの方が人の目に留まりやすいんです。試行錯誤していくうちにドンキホーテのPOPから勉強することが沢山ありましたので技を拝借してあります。

先ずはPOP用のマーカーを手にする事です。発色が人の目を惹き足を停める事が出来れば良いわけです。

普通のマジックペンでは発色にインパクトがないのでダメです。少しだけ高いですがそれにお金を使っても充分元はとれます。

文字は下手でも良いので丁寧に書けば良いと思います。

金額や車種などを立体的に魅せるのに白のペン又はクレヨンで光の線を入れるとちょっとインパクトが出ます。

ラミネート加工すれば使い回しが出来て発色も良くなります。

その時はクレヨンは使わずペンで描きましょう。熱でクレヨンが溶けて台なしになってしまった経験があります。

生前、父が営業していた時は中古が並んでいても白い紙に小さくマジックで値段書いていただけだったので大して売れなかったのですが、黄色い紙にPOPペンで描いて貼ってみた所翌日から面白い様に売れたと電話があった事があります。

わざわざお店に入ってこなくても見えるようにしてあげる工夫。個人店に人が入らないのは入ったら買わなきゃいけないという心理が働くからなので、入らなくても気軽に外から見られればそこで判断していただけます。

量販店に行けば安いですが、絶対値段では中古車というので対抗出来るメリットもあります。

古い自転車でもキャッチコピー次第でこの値段でも充分販売出来ます。安すぎたかなぁと思ってるくらいです。

古物免許を持っていれば中古車も扱えるので自転車店ビジネスとして修理の次に稼ぎ頭になってくれる商材です。

黄色の画用紙買ってきて切っておくだけなのでコストは安く効果はとても大きいんです。

ドンキホーテのPOPをそういう角度で観察してみてください。

自転車店だけで無く色々応用出来ますよ。

今日もここまでお付き合いいただいたご縁に感謝いたします。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏