佐川HDEV導入

こんにちは。代表理事の中根です。

間の抜けた話題ですみません。

4/14の新聞で佐川急便のEV導入が大々的に取り上げられていました。

私も去年まで宅配に関わっていたのでとても興味が深いところです。

私が携わらせていただいていたのはヤマト運輸でしたが軽バンで1日に130〜140kmの距離を走りました。

佐川さんだと一人当たりのエリアが広いのでもう少し距離が増えるでしょうから一度の充電で走れる距離としてちょうど良い気がします。

1日に12〜13Lのガソリンを消費していたので毎月4万円弱の燃料代が掛かっていました。

オイル交換なども含めると年間60万円。

これがEV化する事で5年償却するうちには300万円程を削減出来る計算です。

夜間に各車両が充電出来る設備投資や車両価格はそれなりに高いでしょうがアイドリングなどによるCO2排出や燃料代は相当抑えられると思います。

こうやって脱炭素化が業務用レベルで推進していく事は地球環境的に見ても素晴らしい取り組みをだと思います。

ここで裏側から見た場合、今までこれらの車両整備や車検をしていた企業が困ると言うことです。

自動車の修理などのほとんどはエンジン部品の交換、消耗品の交換なのですが電動自動車に切り替わっていくという事はエンジンが無いというところでタイヤ、ブレーキパッドなどの消耗品だけになるのです。

付け加えさせていただくと、センサーの進化で衝突安全性を高める技術や自動運転技術の進化で事故が減少して板金なども減っていく可能性が大いに有ると思います。

自動車の整備の場合部品の値段のほかに工賃というのがあります。

自動車整備ではその工賃を生業とする企業さんもたくさんありますが業務レベルで切り替わるといきなり仕事がなくなっていくわけです。

皆さんそこを見越して次の事業を展開なさっていると思いますが模索されているのなら自転車店ビジネスも頭の隅に置かれる事をお勧めします。

道路交通法に於いて自転車にグレーの部分が多くあります。それはこの法律が制定された1960年にはリヤカーを牽引した自転車は当たり前だったし今の軽トラック的な役割をしていたのがそのまま改正されて無いところがミソなのです‼️

日本の電動アシスト自転車のレベルは世界的にメッチャ高いレベルにあります。今後電動アシスト自転車の応用などで三輪や四輪。又はリヤカー連結などにシフトした場合、内需の拡大。海外生産などで日本で勝目のある商材だと思うんです。

現在の仕事を進行形のまま電動アシストや自転車の技術や知識を取得しておくだけで近い将来その技術、知識が役に立ちます。

その時から始められても遅くは無いと思いますが資格の制限や規制などが施行されるかもしれません。

最近、他業種の知り合いから連絡いただきリアルに知ってる方々と食事なんかして話してると自転車店ビジネスに興味もたれる方々が増えてきました。

近々、定款を書き換えて新規事業にしたいという方もあり急進行してきました。

今日も先週の記事からですがこじつけてしまいました。

ここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

スタッフ起用

こんにちは。代表理事の中根です

先週面接にみえたA子さんが昨日から弊社デビューされました。

私が1週間出張していたので溜まりに溜まった作業で相当テンパっていたので廃棄自転車のバラしを2分程のレクチャーで取り掛かっていただきました。

通常ならば失敗したらどうしようという気持ちが先に出て手が止まったりするのですが元々、廃棄する物なので全然心配要らないという事で自由に取り組んでいただきました。

道具の使い方すらおしえなかったのですが、元々大手金属屋さんで分別をされていた経験から臆する事なく取り掛かっていただけました。

今後、数をこなして慣れていただければ更に精度の高い作業をしていただけると確信しました。

どこのネジがどうなっているのかどんな道具を使うのか『習うより慣れよ』という諺そのままだと思います。

いろんな方々からブログを見ていただきお問い合わせいただきますが資格をとることが目的の方が多い様に思います。日本は資格社会なのでそれを持っていれば安心という風潮がありますが自転車業界で稼ごうと思うならば資格を持つ事を最終手段ではなく資格はあくまでもツールであるという事。それよりも技術を習得するには現場で触った経験値が大事に思います。

弊協会も様々なビジョンを持ちいろんなお問い合わせやオファーをいただける様になりました。

一人では困難な案件も多くの方のお力添えをいただければ今の時代、リモートなどを活用する事で容易に大きなプロジェクトを遂行出来ます。

その時のプロジェクトアカウントで資格が必要ということになります。

最近のお問い合わせ内容は新たな収入源としてお考えの方が多いです。

経緯、状況は様々ですがモートワークで通勤手当や残業代が減ったから副業を探しているとか会社から副業解禁と言われたが何をしようか模索してる、リストラ対象になりそう(成った)からリスクの少ない仕事を探しているという内容ですね。

サラリーマン社会では資格を持っているとそれだけで給料が上がるスキームもある様ですが自転車店ビジネスは副業であっても自営業者。考え方をシフトする必要があると思います。

話は戻ります。

A子さんの伸び代にとても期待してます。そして業界用語のバラしからニコイチができる様に成った時一通りの修理が出来る様に成長していっていただきます。

どうしても自転車店っていうと男性限定と思われがちですがA子さんに憧れて業界に入られる女性を大いに期待しております。

もしかしたらこのブログも日替わりでA子さんがアップしていく日も来る事と思います。

新たな時代だからこそ男女や住んでいる地域、年齢に関係なく取り組んだ度合いがちゃんと評価されて収入に繋がるしくみにしていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

手術ロボ特許満期‼️

こんにちは。

代表理事の中根です。

今日の新聞に興味深い記事が載ってました。

手術ロボの特許が切れたのを機に値段が下がるとの事。

これから5G、6Gになってきた時、この遠隔手術ロボットがお値打ちになる事でいろんな用途でどんどん増えていくんじゃないかと思いました。

いろんな業界でのDXが進んでいくんじゃないかと思います。

微妙な力加減を遠隔再生する事が出来るはずです。

例えば

習字教室

ピアノ教室

お寿司屋さん

伝統工芸  等

手術を出来るくらいの繊細な指先を再現できる機器ならばこういう職業の指先の再現ができる事でしょう。

10年前、3Gの頃。LINEやZOOM等4Gの恩恵を想像できませんでした。

あの頃の当たり前と今の当たり前の次元が違う事に今更ながら驚いています。

これの様な異次元現象が5Gでは可能になるはず。恐らくこういった記事が伏線になってくるはずです。マンガの様な突拍子のない事が現実になる可能性も高いですね。

もしかしたらタケコプターが現実化するかもしれないですね⁉️

これについてはある工学部の方々が真剣に考えられていらっしゃるとか。

新たな時代に向けて概念を越えた想像が必要です。

自転車業界にこの機器が入ると自転車の修理をスマホを通じて遠隔で直す時代が来るでしょう。5Gが来てる地域ならば日本に限らず海外でも可能でしょう。その頃の翻訳ソフトはもっと進化してるので修理の時の会話もオンタイムで同時通訳出来、支払いはQRコードや仮想通貨などで支払う事で国境を越えた仕事が可能になります。

私は今、そんな事を日々真剣に考えています。

新たな稼ぎ方の提案をして業界を盛り上げていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

電池開発レース

こんにちは。代表理事の中根です。

今日の新聞に日産のEV向け電池の記事が載っていました。

世界的に脱炭素化で電気化が進む中で電池の技術、シェアは今後の産油国と同等の国になるのだろうと思います。

12〜3年前。電動アシスト自転車がリチウムイオンバッテリーを搭載した時期にY社の担当セールスが他者との違いで自信を持ってプレゼンしてくれた事を思い出しました。

『バッテリーの値段のことで問い合わせを頂きますが他社のリチウムはマンガン系のリチウムイオンなので航続距離が短い代わりに安いんです‼️弊社はマンガンを使ってないので高いのです‼️』

という事でした。

『マンガンが安いって事はY社はハネマンですか❓(笑)』

って突っ込んだところ

『レアメタルのコバルトを使ってます』

という真面目な返答が返ってきた覚えがあります。

今後、性能の良いバッテリーをリリースするという事はエネルギーを効率良く使えるということでは産油国並みの富を獲ることが出来るのでしょうね。

これから世界的にSDGs推進しながらこのレースが繰り広げられて行くのでしょうね。

電動アシスト自転車もそのレースに伴ってこれからも盛り上がって行くことと思います。

買い替えをしていくのでは無くスマートフォンの様にアップデートしてリペアして永く使いながら最終的にはリサイクルされるデバイスという位置付けになっていくと思います。

スマートフォンと連動して心拍数、脈拍数や体温などを管理してその人に合った運動量を提示してビッグデータの中からその人の興味のある情報を提示して出向いたりすることで自然と運動量を作り上げる試みがされるかもしれません。

やはり乗り物ですからメンテナンスは必要です。

これから増えていくデバイスのメンテナンスに技術エージェントが圧倒的に足りない時代なのです。

自転車店ビジネスはこの先こういう変革をしていきます。

今、それに一緒に取り組める人を探しております。

今日はEVのバッテリーネタからこじつけてみました。

ワクワクした方。一度ご連絡ください。もっとワクワクするお話しますよ❣️

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

50年前の未来予想図

こんにちは。

代表理事の中根です。

先日、Facebookに上がっていた一枚の絵が話題になってました。

50年前に描かれた2011年の未来予想図。

私が幼稚園の年長さんの時ですね

こういう絵を見たのは小学生になった時ですが確かにこういう絵にワクワクして見惚れていた覚えがあります。

大阪万博が終わった後で世の中がこういう夢に向かっていた時代ですね。

ヨクヨク観ると驚きです‼️

○首都高速は東京だけでなく都市部には当たり前に在りますよね。

○ビルの上のヘリポートも今はあちこちで見かけます。

○あの飛行機の様な形はオスプレイで実現してますよね。

○手前の『火星だより』のディスプレイはスマホやタブレットでそれ以上に進化しています

○着ている服も冬はヒートテック、夏は空調服など繊維技術が上がりました。

○室内野球場は各地にドームができている。

○空飛ぶタクシーは現在トヨタ自動車が詰めに入っている

当時白黒テレビが普及してるかどうかに時代に街中でカラー画像の情報を得られるとか言う事は考えられなかったし屋根のついてる野球場なんて想像もしなかった。

今となっては10年前東京という事ですがほぼ実現してる事に驚きだったんです。

前回のブログで書いたのですがこれからの時代これくらいの漫画の様な未来予想図を描いたもん勝ちみたいな気がしているのです。

各国も企業も新たな時代を設計していく時だからこそこの時の様な突拍子もない絵図を描いたらそれが実現していくのだと思うのです。

6年前、メンターとしてる師匠から『お前の創造力が俺を越えられるのか?』という言葉がずっと耳についています。きっとこういう想像(創造)を師匠は迷う事なくフルカラーで描けるのでは無いかと思うのです。

今までは描こうともせず無理とかなんとか言い訳言って描こうともしなかったから何もないことが実現しているんでしょうね。

起業した今、毎朝のルーティンに神棚に手を合わせビジョンをつぶやいています。

日に日に言葉だけでなく映像化していっています。

きっとこのビジョンをそのうちFacebook ライブやzoomを使って発信したりしていくのだと思います。

実は最近、近場で自転車店ビジネスに興味を持たれた方からお問い合わせをいただいてスタートされた方もおみえです。

段々と実現化している事にゾクゾクしています。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

世界中急ピッチ‼️

こんにちは。

代表理事の中根です。

2030年迄の温暖化ガス削減の目標を遅くとも6月のG7までに固めるというニュースが発表されました。

漠然と2030年って9年も先の事なのでピンとこないのですがその骨子を今年の6月ということは官民一体でピッチを上げて計画する事になるわけです。

各省庁では有効な企画を通す為の会議やプロジェクトが盛んになるでしょうし、それに沿った法案などを通していく事も大事になってきます。

民間においてはそれらの動きと連携して脱炭素化を推進させる必要が出てきます。

経済を今までの様に回しながら代替エネルギーにシフトする訳ですからやれるかどうかよりやらなければならなくなっている状態です。

石炭、化石燃料を削減して水素やアンモニアなどのエネルギーに本格シフトするわけです。

今までの経済が化石燃料にドップリ頼った世界なので全く別物の世界にする位の事をしてこそ新たな時代の流れに乗ることが出来るわけです。

バッテリーの開発や素材のニュース、水素の摘出メソッドやインフラに関するニュース、風力発電や太陽光発電、代替の燃料のニュース、CO2をコンクリートに封入してしまうニュースなど未完成ながら急ピッチで世界が進行形である事には間違いありません。

人間ってどうしても今までと同じ流れとか安定を好む生き物だと思います。

今の時代(今までの時代)は懐かしく便利なんですが、個人としてもここで決別をしていく必要が出てきたと思います。

個人レベルでも如何にしたらCO2を削減出来るか考えた人だけが次世代に残っていけると思うのです。

新たな受け入れと排除を繰り消していく事で令和人として生きていける

そう思っています。

去年の始めに外出自粛した時、空気が澄んで街が静かになりました。ああいった動きが今後自主的に起こっていく事で新たな時代が形成されていく様に思います。

そうした動きの中で自転車という移動手段がとても有効であるわけです。

自転車業界としては今迄の大量生産、大量消費の流れをしているので変わっていくべき要素は沢山あります。

古いからとか壊れたから買い替えてしまうとそこでCO2が発生してしまいます。

中古というと聞こえが悪いので再生とかリユース、リビルトなどという例えでの流れを作れば新たな雇用を生みつつ業界を発展させ、社会貢献にもなるというWIN-WIN の状態ができると思います。

一つ付け加えておくと新車を売るのは良い事なのですが高額でもより良い物として産み出していく事で価値観を高め、新車メーカーの存在が出来る事で更にリビルト市場も活性化していくでしょう。

安売りは今後物流費や原材料費の高騰で難しくなっていくと思います。

自転車のリビルト市場では技術者が必要になります。30年前に3万3千軒在った日本国内の自転車店が昨年1月では9,000軒に減っている事実。その9,000軒は60歳代で若手と呼ばれるほど高齢化し益々減少して行ってしまいます。

弊協会は自転車技士の推進活動とノーパンク技術士の育成をして次世代の業界を担う人材と共に活動していきます。

これをチャンスと思う方。お問い合わせ欄よりご一報くださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

世界人権問題と自転車

こんにちは。代表理事の中根です。

3/16の新聞で気になる記事があったのでシェアさせていただきます。

経済の殆どを輸入で賄ってる日本にとって知らず知らずのうちに5兆円もの人権侵害による輸入ヲしているとの事。

世界的にSDGsの観点から見れば至急是正して行く問題だと思います。

そうなると正規の人件費としてコストは大きく跳ね上がる事でしょう。

これが本来あるべき姿というかコストなのであればそこに付随する業界もそれなりの価格修正や流通改革が行われると思います。

その時、真っ先に注目されることは『循環』じゃないだろうかと思うのです。

漢字で書くと堅苦しいですがリサイクル♻️やリユースなどは既に馴染みのキーワードだと思います。

これらが今まで波及してなかった業界へも大きく影響していくと思います。

自転車業界に於いても基準を充した安く供給できる部品を生産、アセンブリして乗り易いよりも乗り安い乗り物として定着してきました。ここに後継ぎの業界離れなどが起き、企業における技術者の不足も起きているのだと思います。

人権問題が深刻になると物価が上がる事は間違いないです。しかし収入は据え置き又はコストダウンの為下がる事も考えられます。

その時行き着くところがリサイクル、リユース、リペアなのではないでしょうか?

これらの良いところは実施する事でゴミを減らすリデュースにも繋がります。

全員がそうだとは言いませんが例えば収入減で駐車場代維持費削減で自動車を手放した方々、いざというときはレンタカーやカーシェアリングを使い、公共交通機関を活用する事になると思います。駅やバス停までの足として今まで倉庫や納屋で眠っていた自転車を出して来て乗ろうとするのではないでしょうか?

それらの自転車は古いというだけで直せばまだまだ乗れる物が多いのですが量販店に持ち込むと買い替えを勧められてしまう確率が高いのです。

買い替えした今までの自転車は業者によって回収され海外に輸出されていきます。

回収や輸出でCO2を排出していますね。

一方、修理した場合、交換した部品が捨てられることになるのですが、金属はリサイクルが可能です。今後技術進化でプラスチックのエネルギー再生が出来ていけばタイヤ以外はリサイクルが可能になるのです。

時流にマッチしてると思いませんか?

その技術者が今圧倒的に不足しているのです。

自転車は部品点数が少ないので自動車のエンジン整備程の技術や知識を必要としません。

乗り物ですから規準を覚えて仕舞えば良いだけなのです。

難易度は自動車の免許を取得するよりも楽だと断言します。

副業、複業、本業として考えてみませんか?

資格の維持も自動車免許程度で一生物です。

確かに手は汚れますが汚れない工夫すれば良い事です。環境が整ってから始められるのも良いですし今から始められた方は環境が整った時、講師をしたり大きなシェアを持ったりというメリットは沢山ありますよね。

世界的な時流にマッチして圧倒的に今人材不足の自転車店ビジネス。

大穴かもしれませんよ。

お問い合わせ欄よりなんなりと質問くださいませ。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

地震だ〜‼️

こんにちは。代表理事の中根です

先日、茨城県での震度4の地震で気になったので7年前全国行脚をした時

お世話になった土浦市と水戸市の問屋さんに安否の電話をしました。

1、2度会ってあとは電話で話すだけだった方々なのですが『名古屋の中根です』と電話したところ『元気だったっぺか?』ってこちらの心配を一瞬で払拭する元気な返事をいただきました。

『震度4だからちょっと揺れただけだっぺよ。それよりいつこっち来るっぺ?』

って懐っこい茨城弁で暖かく迎えてくれました。

10年前を経験していらっしゃるから震度4でもこんな落ち着いた対応が出来るみなさんに驚きでした。

夏から秋にかけてサンプルを持って全国行脚になる事を伝えると喜んでいただけました。

多生の縁と言いますか素敵な方々に巡り会えた事、そして今後もその方々とコラボをしていけることがとても嬉しく誇りに思います。

現在実施している『卸屋さん強化企画』を形にして同時進行で喜んでいただきたいと思いました。卸屋さんが元気になる事で地元の自転車店、これから副業で始められるのも方々の潤滑油としても業界が活性化します。

詳しいことはここに記しませんが過去にお世話になった事、そのお陰で短期間での全国配備を一人で出来たこと。そして個人として覚えていていただいたご縁にとても感謝しております。

前回の地震ネタに上書きの記事になりましたが新たなイメージや希望が出来ました。

以前はFacebook位しかデバイスをつかう事が無かったのですがそれなりに私自身が進化しているので出張の新たな楽しみ方が出来るとワクワクしております。

茨城県といっても東京から車で1時間ちょっとの所なのでそんなに遠くありません。今まで東京すら行く機会が少なかったからなのですが関東圏としてまた身近にイメージ出来ました。

その時の喜んでいただける姿を想像して今日も励みます。

つかみどころのない内容になってしまいましたが今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

スタアトピッチJAPAN中部ブロック終了

こんにちは。代表理事の中根です。

本日、日本経済新聞名古屋支社の会議室にて第二回スタ★アトピッチJAPANのピッチコンテストがありました。

4分間という限られた時間の中でビジネスプランをプレゼンする訳なので緊張する暇無く焦りとの戦いでした。

keynoteの資料造りから初めての事だったのですが非常に良い経験をさせていただくことが出来ました。

弊協会を含めて15社のピッチコンテスト。

プレゼンデータ資料の出来は皆さん素晴らしかったです。

審査員に社会部の大学教授や元教授でコンサルタントされてる方々からの終了後の研ぎ澄まされた刃の様な質問に全員がビビり上がっておりました。

あっという間の4分間。10秒ほど足りなかったのですが審査員の方々には事前に提出したデータを基に伝わったという実感がありました。

私の場面では質問というよりは補足のアドバイスであった様に思います。

1,000人の前で下手なトロンボーンソロを吹くより緊張しました。(笑)

データの出来はさておき、皆さん異業種で独創的なビジネスモデルをお考えでもっと聴いてみたいと思える内容ばかりでした。今回の主旨がスタートアップ、後継ぎのピッチコンテストなのですがその両方を網羅する事、社会性などを考えると手前味噌かもしれませんが最終選考に残れるんじゃないか❓と思いました。

どちらにせよ今回の件は後日、日経に紹介されたりWEBにて動画配信されるそうです。

各出演者さんにとって今日の4分間に全力を注いで来られたのは間違いないですし部屋の中に気迫が満ち溢れていました。

私自身、プレゼントアプリでデータ作るとかそのデータのグラフを作るとか、そのデータをPDFにするとか今までめんどくさくて逃げていた様な事をやらせていただけて本当に感謝しています。

日経スタ★アトピッチ事務局の皆様の功労に感謝します。

ありがとうございました。

今夜はグッスリ寝られそうです(笑)

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏

ギグワークとアナログワーク

AI主導時代

こんにちは。代表理事の中根です。

先日質問いただいた中で現在どんな活動をしているのかという質問をいただきました。知り合いに会うとどうやって食ってるんだって聞かれますのでそれについてお答えします。

現在はギグワーカーをメインに動いております。

amzon  flex、Uber eatsなど軽バンを使った仕事なのです。21世期の働き方だと思っております。

ここからいろんなことを学習できております。

amzon  flexにおいては配車などをAIがしてスマホでそのオファーを自分で選べます。時間帯やエリアがさまざまなので自分の予定に合わせて選ぶ事で漏れることなくその時間その地域での配送業務を承る事ができる訳です。例えば午前中岐阜の仕事をして午後から小牧市のオファーを獲るとか豊田市の仕事の後三好ステーションのオファーを獲るなどです。

以前やっていた某運送会社の委託業務を違いアプリを通じての仕事なので時間外に顧客や会社から電話がかかってくることはありません。そこのドライなところはアメリカの会社だなあって思います。

それに伴ってAmazonの事を色々調べていくとAmazonという巨大企業の凄さ、そこを仕切っているAIの学習、成長は凄まじい物を感じます。

例えば消耗品などその地域で定期的に出る物であれば過去のデータを元にAIが仮注文して地域のセンターに確保しておく事で注文が入った時にメーカーではなく近くの物流センターから届くので早い、それに応じて倉庫内の作業人数を先行して募集したり配送の車を手配したり出来る事で無駄が無い。

私が始めたのは2019年9月からですが12月までは荷物が不安定だったり配送員が余ってしまったりとかいう事が多々ありましたが12月までの数ヶ月でAIの進化が手に取るように判ってきてそれぞれのドライバーの技量に合わせて適量の荷物を配分したり適正に合わせて地域を指定してきたりと効率的な仕事になっています。

それに合わせてGPSを使って位置データを蓄積している事で去年新聞で発表していた様に2022年にはドローンでの配送をする事は充分に可能なレベルだと思います。

もう一つのギグワークはUber eats はいわば出前代行みたいな形。アメリカでシェアタクシーを成功させた会社がそのアプリを使って日本で飲食の出前サービスをアプリで進めている物。

サービスエリアに入ってからドライバー(ライダー)がアプリを起動させると登録飲食店から近いドライバー(ライダー)のスマホにデータが飛んでアラームが鳴るのでスワイプすると受託になる。

お店でユーザーからの注文の品物を受け取り専用のバッグに入れアプリで表示される場所までお届けして配達完了。

ウィークリーチェックで指定の銀行口座に振り込みがある。

これらのユーザーの代金回収、お店とドライバー(ライダー)のマッチング、クレーム処理、店舗への代金支払い、ギャランティーの支払いを全てAIがこなしている。

だんだんと身の回りにAIが当たり前に存在してそこで便利になる反面淘汰される業種や会社が出てくる時代に入ったと思います。

どちらもコロナウィルス対策で外に出ない方々の需要があり止めどなく仕事をいただけるのでありがたいですね。

実際お店にお客さんが座れるスペースが無く出前専門でやられているお店があることにビックリです。

過去のデータや蓄積した情報を基に瞬時に正確に采配する能力はAIには敵いません。将棋でも名人に勝ってしまうほどですからね。

今後、人間がAIと共存していけるには未来を察する、空気を読むという事ならば人間だけが出来る領域だと思います。

ちょっとした変化に気付いてお声がけするとか未来像を創造するっていう事は今のところ人間だけが出来る事。

惰性に流されてしまうとAIに使われてしまう事になりかねない時代です。

人間味って何かをもっと考えて発信していく事でもっと素敵な時代になっていくはずです。

どんなビジネスでも言える事ですがあの人でなけりゃとかあなたにして欲しいという事がその人間味なのでしょうね。

自転車店ビジネスではアナログだからこそAIに管理され難い環境で仕事をすることができます。

対人間の場合口コミで広がるのでそこを武器として提案していきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏