B君の本気

こんにちは。

代表理事の中根です。

昨日B君が駆け込み講習に参加してきました。

お店での仕事が終わってから高速を走って来るので20時を少し回っておりました。

車から降りてきた時の表情がとても真剣です。

一昨日、私がキレて突っぱねたのが少し効いたのかもしれません。

自分のための試験だという事が腑に落ちた様です。

昼間、お店で時間が空いた時にアドバイスした練習を徹底的にする事で時間内ギリギリで出来るまでに各部の精度を上げてきました。

試験日を想定して色んなものを持ち込んで来ました。

ホイール組み専用の自作台

通しでやってみたところバラしは問題無く20分。組み立ては70分。試験は80分以内なので大丈夫と言えば大丈夫なのですが、当日緊張したりする事を考えると60分以内で仕上げて欲しいところ。

実家の作業台持み

せめて1ヶ月通ってくれれば40分で出来るくらいになるのですが・・・

今回は試験まで後4日間‼️

苦手なとことを探してそこの作業精度を詰めて時短に繋げていくことが講師の役目。

前日手間取っていたサドルの固定、ブレーキパットの固定などがスムーズにいく様になって2分短縮出来てました。

変速調整take2。

この時のタイムは10分20秒

昨日取り組んだのは変速調整。21段変速の調整を恐る恐る触っているので14分かかっていたのですが構造を教えながら手順を書いてみせたところ納得いったようでした。

take 6でトライ中。

カゴの中の手順書を見る事なくゾーンに入ってしまい集中力半端ないB君

3分ジャストで調整が出来てしまいました

頭では解っていても手先が追っ付いてこない状態でしたが、自発的に何度もトライしてtake 7 で鮮やかな手捌きで2分25秒で前後ディレーラーの調整ができる様になりました。

真夜中だというのに拍手喝采してしまいました。

部分的な作業を短期間で一つづつ精度を上げていくB君のモチベーションの高さに目頭が熱くなりました。

次は8/2に最後の確認で来ますと言って帰って行きました。

時計を見たら26時。熱い日々がもう少し続きます。

月曜日のB君の進化が楽しみです。

お盆明けの試験会場の方でお困りの方があればお盆を使った短期集中コースが可能です。

年に一度の試験、合格目指す方はご一報ください。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏