新聞屋さんの異事業展開

こんにちは。代表理事の中根です。

出張中の溜まった仕事や請求書などの作成が終わり通常の仕事に戻る事ができました。

サラリーマン時代と違うのは仕事を請けて実行するだけでなくそれに伴う事務作業も含まれるという事。

ある取引先からは請求書の請求というか督促をいただく始末(笑)。

先月、アプリを発見してそれに単価と個数入れるだけで見積り、納品書、請求書、領収書が一括でできる様になったので時間の短縮が図れ助かっております。

その請求書の束をポストに入れた帰り道先日紹介した空き時間に自転車修理を始めた近所の新聞屋さんに外出中配達止めお願いした新聞を取りに行ってきました。

到着した時一台の軽バンに22インチのニュースクル(新聞配達用自転車)が積まれていました。新聞屋のYさんに『請け負ったの?』って聞いたところビックリした顔をされてました。

隣地域の新聞屋さんの点検、修理を請けてやってあげるのだとか。エリアが決まっているので新聞屋さん同士仲が良く助け合いって感じで件数をこなせばそこそこの仕事になっていくからそのうち新聞屋さんを辞めて自転車店になるかもと意気込んでおられました。

地の利を知ってる新聞屋の特性を活かして出張修理もしたいと。とても頼もしいと思いました。とにかく新聞の購読数が激減しているのだそうです。新たな事業を今から手がけていこうという意気込みが十分に伝わってきて勇気をいただきました。

Yさんのお陰で安心して出張できた事を告げ、近所の同業でもコラボできるんだなぁと二人で話に花が咲きました。

7月に5km北にコストコができるとの事。志段味までの道が大渋滞する事を考えると色んな方とコラボしてレンタサイクルなどを活用していただく事で色んな方に笑顔を届けられる様な気がしてきました。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏