思い込みの怖さ

こんにちは。代表理事の中根です。

一昨年の離婚を機に色んなことを変化させて来た中に毎日、経済新聞に目を通す事をルーティンにして来ました。

社会人として当たり前の事なのにこの歳まで等閑にして来た事が15ヶ月続けられました。

今までも激動だったのでしょうがコロナを機に世界的に大きな変化が来たように思います。

私の住む名古屋はトヨタ自動車の恩恵で地域経済が回っているので自動車ネタには敏感になるのですがいつか来る電気自動車の自動運転の時代が2030年という期限が付いて各社その技術、データ集めに凌ぎを削っているのですね。

先に市場に投入したところが今後の時代をリードするわけなので世界中の企業が躍起になってるのも頷けます。

昨日の新聞で

今までの常識を破るデータにビックリ‼️

自動車の自動運転なのに自動車メーカーではない企業が沢山の距離データを持っているという事。

アップルが取り組んでいる事でスマホと自動運転が連携することは容易に想像がつくがあのトヨタを凌駕する距離データを持つ事、それに付随する予算を投入している事で自動車を売る時代からデータ管理が今まで以上に宝になるという事なのでしょうね。

大企業がこれだけ大変化をしていく時代。中小企業や個人事業主も大変化が求められていくのでしょうね。

逆に考えたら大企業で稟議を挙げて承認が降りてくるスピードを考えたら中小企業、個人事業主の方が変化し易いはず。

近所の同業者といがみあったりする繋がりでなく互いに切磋琢磨出来るユニオンを構築して高めていく事で時代の変化に柔軟に対応出来ると思っています。

電動二輪、電動アシスト自転車など今後更に普及していくのは分かっていますがいますそれを整備出来るところが足りなくなってしまいます。

先を見越して今、自転車の整備の知識や資格を取得する事で副業、独立に時代が求める仕事としてお役に立てます。

現在、弊協会では試験的にオンラインサロンを創って自転車業界のコミュニティーを構築しております。

業界の方のFacebook利用率が少ないのでこれから足で稼いでいきますが全国ネットに普及させていきます。

わからない事や気になる方は遠慮なく問い合わせ欄やメッセンジャーより質問ください。

今日も此処まで読んでいただけたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏