アップルカー

こんにちは。代表理事の中根です。

今朝、店舗事業部のシャッターを開け1日の準備をしていて何かいつもと違う気がしていました。朝、元気よく坂を登っていく高校生が居ないのです。今日は月曜日なのに???

その前に今日は成人の日で祝日なんですね。

お隣さんが国旗掲揚されていて気がつきました。

櫻井さんありがとうございます。

さて、昨今のニュースでの柱がSDGsに沿った話題になっている気がします。

前回のブログタイトル『カーボンゼロ』でも記載しましたが世界中の企業が脱炭素かに向けて推進してますね。

デンマークのコペンハーゲンでは行政主導で自転車専用道路の拡大、電気自動車の駐車代無料、ガソリン、ディーゼル車の値上げなどで移動手段誘導。風力発電増設や下水汚泥からのバイオガス迄も活用しているとのこと。

特に目につくのが自動車業界のニュース。

独、仏、英のEVシェア7%という記事の他ポルシェは動画配信でデカデカとタイカン(EV)をアピールしている。

そしてあのアップルが自動車業界に参入しそうという記事。

走るデバイスという感じになるのだろうか?

データ処理にも優れ自動運転やいろんなリンク機能を活かして今現在EVを製造している会社を買収してしまえばテスラに匹敵するブランドになってしまうかもしれないですね。

どちらにせよ。キーワードはカーボンゼロ。(脱炭素)

そうしてみると日本の取り組み推進が遅れてる様な気がします。

ガソリンエンジン廃止の流れが高騰へとつ上がっていく気がします。

日本の車文化の一つに軽自動車があります。郊外に行くと一家に一台近く軽トラックが普及していますがそれすらもこの流れで変わっていくと思います。

電動の小型トラック又は三輪、四輪の電動アシストにシフトするでしょうね。

その時の需要に応えられる仕事が自転車店ビジネスだと思います。

省エネの為にもノーパンクが主流になります。

実は日本に9,000軒(2020年1月調べ)の自転車店の9割以上がノーパンクを嫌がります。理由は色々在るのですがノーパンクの技術も昨今良くなっているので今、その知識、技術を身につけて活用していくことでそれが脱炭素化の流れに乗るわけなんです。

今日も強引な締めをしてしまいましたがちょっとでも気になった方はHPのお問い合わせ欄よりなんなりと質問ください。

今日も此処まで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏