EV統一と自転車

こんにちは。代表理事の中根です。

今日の新聞に興味深い記事がありました。

ブロックチェーンを使うということは必要とされるデータが改ざんされないこと=それだけ必要性が高い事だと思います。EVをサブバッテリーとして使う考え方は今後地球の温暖化防止の策として有効だと思います。

急電口形状や給電方法、データの互換性など統一する為に技術競争が繰り広げら、イニシアチヴの取り合いに発展していきそうですがそこは世界基準を話し合って決めていただきたいなぁと思っています。

今後先進国の人口減少で人々に余分な出資をさせてしまう事でCO2を増やしてしまう可能性が高いからです。

40年毎、ビデオが世に出回った時ベータ(ソニー)vsVHS(ビクター)戦争というのがあった。その数年後レーザーディスク(パイオニア)vs VHD(ビクター)も記憶の隅にあります。

買った方を選択したユーザーは存分なソフトウェアを喫する事ができたが互換性がない為シェアを獲れなかったユーザーは機種の買い替えなどをしなければならなかった。

結局ビデオテープからディスク(LDやDVD)そして配信へと移っていったのですがその買い支えた消費者層が現在は定年前後で有る事。

規格を統一化すればA社の車に乗っていた方がB社に安心して乗り換える事ができる。その安心感が無いといつまでもガソリン車に頼ってしまうかもしれない。

EVが増えていけば電動アシスト自転車の充電規格やバッテリー出力規格もその動きに乗っかればいざという災害時、電力供給出来るだけで無く災害地での物資運搬や移動手段として重宝すると思うんです。

その為にはノーパンクの技術者を育てて全国ネットを形成する必要性がありますね。

今日もこじつけてしまいましたが車業界の進化と共に可能であろう事を想像してみました。

地球温暖化を止める為世界中が動いているのであれば尚更自転車業界もお役に立てる業界になるわけです。

今はこの業界がガラ空きだという事実。副業や開業を考えていらっしゃる方は一度ご相談ください。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏