未来予想図3

こんにちは。代表理事の中根です。

とても涼しくなってきました。

昨日の新聞に興味深い記事が二つあったので取り上げてみました。

先ずはこれ。

リモートから発展して漫画の様な世界が現実化しつつあるって事でしょうか?

一番注目したいのはロボットとの握手。

握手という微妙な力加減でバーチャルをリアルに感じさせる程の技術が存在しているという事。

以前のブログで紹介しましたが微妙な力加減を遠隔やAIが制御出来てしまう迄になったって事です。

副業と税金 | 一般社団法人自転車技術者協会

それにアンドロイドの技術がもっと進化していけば無人の自転車店ができていくかもしれないという事です。

アンドロイドが点検などルーティン的な作業をして店番をし、修理の自転車に関しては預かり手続きして店舗スタッフにメールと画像で連絡。

送られて技術者(パイロット)はロボットやアンドロイドを遠隔で操り実作業に取り掛かれることが出来れば1人で複数店舗を回せる様に出来る。

支払いはキャッシュレス対応のみとすれば売り上げや釣り銭など現金の管理をしなくて済むので盗難などの心配無く運営が出来る。オーナーの休みや繁忙時間ではギグワーカーにシフトする様にすれば24時間営業も可能になる。

駅前の自転車預かりと提携すれば新たなビジネスに発展しそうですね。

次なる記事はこちら

スマホやタブレットの充電から解放されるのであればいろんな可能性が拡がります。

段々と認知されてきたシェアバイクではどうしてもバッテリーの充電がネックになっています。

借りるときはスマホで便利に借りるシステムでも充電は手動になってしまう為そこで莫大な人件費がかかってしまうはず。世の中のシェアバイク事業者様たちはそこを上手にやりくりされていると思います。

一定の場所においてあれば充電出来る時代が来ればバッテリーが小型化出来てデザインもカッコ良くなる筈。

実際バッテリーを入れる為にサドルの最低地上高が制限されたり充電の為取り外すことを想定して鍵を取り付けたりしなくても良くなるわけです。

コロナを機に様々な事がリモートでされる様にシフトしていく時代。

自転車の在り方、その自転車の整備修理もこの様にシフトしていくと思いませんか?

現在、オンラインサロン構築を計画しております。

そこでは全国のベテランやこれから副業で始めようか迷ってる方などが語り合える組合の様な感じにしていきます。

遠隔で技術指導したり修理などシェアしたり、雇用情報なども相互に確認できる様にしていこうと思っております。

これについてご意見、質問などあれば問い合わせ欄よりお願いいたします。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏