空中未来都市

こんにちは。代表理事の中根です

昨日、今日の新聞で素晴らしい記事がありました。

昨日は amzonがドローンでの無人配送の認可を米連邦航空局から受け取ったというもの。競合も居るので商用時期は意外と早いかもしれないですね。

今日の記事は日本にて、伊藤忠商事、など大手10社のプロジェクトで2023年実用に向けて有人の空飛ぶクルマの開発開始というもの。

映画『バックテューザフューチャー2』の現実化の様な気がしますね。

ドローンの延長であればパイロット(ドライバー?)はリモートで済むのとモーター駆動なので莫大な燃料や音を出さなくて済むのでソーシャルディスタンスを保ちながら環境に優しくスピーディな移動が可能。

どうしても急ぎの移動を望む方がヘリポートに行かなくても近所のガソリンスタンド跡から目的地までノンストップで一直線の移動が出来る

ドローンの配送ではアメリカでの実施データを積めば日本を始め各国での実用は早いかもしれません。

映画に出てくる様な犬の散歩をドローンがやってくれるサービスも出てくるでしょうね。コロナで培った医療技術を駆使して犬の排泄物を回収しながらその成分から犬の健康チェックをしてくれる様になると思います。

こうした背景があるからモーターの需要が増えて、銅の相場がまた上がって来てるのでしょうね。

道が空いて来るでしょうし急ぎの用事でなければ自転車は走りやすい環境になって来ます。ロードバイクユーザーももっと増えていくでしょうしリモートで事足りる様になれば車を乗らない家庭も出て来ると思います。

家族で出かける時はカーシェアやレンタカーを活用して、急ぎの買い物はドローンが届けてくれれば普段は電動アシスト自転車などで事足りてしまうんですよね。

日本のアシスト基準の現行1:2から1:3や1:4になった時地上は電動アシストの二輪、三輪、四輪が闊歩する様になるでしょう。

またこじつけてしまいましたが空へ乗り物が移行しても自転車の需要は絶対無くならないわけです。

これからの副業として、ドローンパイロットとバイクメカニック(自転車技術者)は高単価で安定した仕事ができるでしょう。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏