食と職を見つめ直そう

常識打破

こんにちは。代表理事の中根です。

今日はちょっと視点を変えて1級健康管理士という立場から記事を書かせていただきます。

今日の新聞記事に牛に関しての記事がありました。

本来、動物は自然界に居たのですよね。それを人間の都合で畜産として牛舎などに入れてしまいました。

ビジネスとして利益を出す為に短期間で大きくさせたり餌台を節約するための工夫もされ高度成長期の日本の食卓を助けてくれた訳であります。

人口ピラミッドが文字通りピラミッド型の時の高度成長期には質より量という選択は正し買ったと思います。(私もお世話になった)

近代農業、近代畜産を重ねたせいで人口肥料と除草剤を使って遺伝子組み換えした穀物を餌にして食べた家畜に成長ホルモンを注射して運動させずに太らせた家畜の肉や乳製品は安く提供する為だけに出来上がった流れである。

当然、餌にはビタミン、ミネラルが無い上に農薬も混ざっている。家畜の餌には食品衛生法は適用外なのでそれを食べた牛、豚、鶏の体内に蓄積されている。一滴でも多く早く牛乳を絞れるように、1日でも早く1日でも多くなるべく沢山卵を産ませようとしてそれらが全て原因とは言わないが身体に及ぼす影響は多大にあると思います。

別の記事で人口の出生率の減少もありました。

コロナで出産をしないようにする傾向があると思います。

私の2年後輩達は丙午(ひのえうま)ということで明らかに人クラスの人数が少なかった覚えがありますが全国的に見ると人口ピラミッドのグラフを見ると1966年がペコッと少なくなっているんです。

今は逆ピラミッド形状になっているところに更にそこがペコッと凹んでしまうわけです。

将来の子供達に残すものとして新たな生き方が必要なんじゃ無いでしょうか?

丁度コロナが世界中を圧巻していることで今まで通りの生き方が難しくなっております。

少しコストがかかっても安全な食材を求めていったり、安全な食材を作ったり作る人を応援したりとお腹いっぱいにする事より大事なのじゃないかと思います。

体温が35度代の子供の多さ、アトピーや喘息の多さ。糖尿病や血液の病気など伝染しない病気が蔓延ってしまっている日本では医療もそうですが食を考えて変えていく必要があります。

安い食材にはそれ相応の物なんですよね。

自転車だって同じだと思います。

未だにママチャリが1万円で買えるって思いこまれている方もいらっしゃいますしそれを時々やってしまう販売店があるので仕方ないのですが、これからは良いものを長く使う、又は良いものを必要な時だけお値打ちに使うという時代に変換していくと思います。

自転車に限らず安売りを追っかけていると若い人口層が減りつずけている

以上薄利多売は難しいと思います。

そこで無理して売ったことで次の売上を掻き込んでしまう要因でもあると思います。

コロナを機に生活、考え方を変えた人種だけが存続していくような気がしています。存続数に制限は無いので皆さんでごろっと変わった生き方していきましょう。

造りのしっかりした自転車を永く乗る事は結局維持費が安く済むのです。

時代の流れはエコロジー。自転車の技術者はエコロジーに必要な人材なのですが現在不足しております。

豊さを上手に活かして新たな世の中を創っていきたいですね‼️

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏