技術者欠乏産業

フリマニーズ

こんにちは。代表理事の中根です。

今日の新聞に面白い記事がありました。

コンビニL社がとうとうC to C まで踏み込んできたって所です。

宅配便の取り扱いはしてますがあくまでも店舗での受け渡しのみのサービスだった所を配送便の帰り荷としての活用をする事でより一歩踏み込んだビジネスになっていくはず。

宅配運送会社の売上を脅かす企画ですね。

実は一面にF社のTOBが載っていたのですが現状ではコンビニとして飽和状態。箱はそのままに売上を伸ばすのにはいろんな取り組みが必要なのでしょう。

F社はJAとの連携で新たな展開をする様でコンビニ業界は更に生活に一歩踏み込んだ姿勢をとっていく様です。

フリマの出品が増えるっていう事はリユース、リサイクルが見直されているという事。

コロナの影響で今後のことを考え慎重な消費が始まっている事なのではないかと思います。

リペア、リサイクルのお店もどんどん増えてきました。

やはりそうしたニーズが多い訳ですね。

ここで再度自転車店ビジネスをそういう角度から見てみませんか?

中古というと聞こえが悪いのでリサイクル車、リユース車という呼び名でお洒落に堂々とアピールしていくと必ず時代のニーズは向いてくるはずです。

新車を仕入れて販売していく今までの商売とは違い古物を扱う事と修理をメインにする事で仕入れに縛られる事なく自由な展開が可能。作業場などセンス良く造ればそこを基盤に展開ができていく事が出来る。

大手が参入しようにも技術者を育成する時点でやる気とか意識が必要なのでなかなか入り込み難い部分でもある。

弊協会の推奨する自転車店ビジネスでは興味が有るとかやってみたい方が自主的に学んでいかれることで自転車修理の需要は平行線又は少しづつ増えているのに街の自転車店が減少している事で引く手数多なのである。

需要はたくさんあるので先ずは副業から始めていく事ができるという点でこれから脱サラしてコンビニのオーナーになるよりはリスクが少ないのである。

見た目が汚いとかいう先入観はあるがビジネスとして食っていける可能性としては大きな可能性を秘めています。

私がこうして技術者協会員を募集していく記事は何年かすると締め切りの案内をしているはず。

必ず飽和状態が訪れる訳です。その時、古参の協会員として新人育成をしているかそこから新人研修を受けていくかで収入の安定性が変わってくるのも仕方のないことでしょう。

今は規制の少ない業界ですがいろんな縛りが出て来るはずです。

チャンスが来てますよ‼️

お問い合わせ欄より何なりと質問ください

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏