子供の日に思うコロナで大きな変化

こんにちは代表理事の中根です。

今回、起業してみて本当に良かったなと実感しております。

どんな仕事をしていたとしてもコロナのこの状況は変わらないという事。

ここで起業してコロナ明けには乗り切ったという信用と自信が生まれます。

そして世界的に復興するにあたり今までの常識がひっくり返っている今新たな常識を築きあげていけるチャンスでもあるという事です。

テレワークはそのままに経費の削減をしながら売り上げを伸ばしていくって今まで漫画の世界の未来図の様な事を実践していくわけですからこれからは自らの事よりも社会全体の利益を考え提案していくことがもっと普通になっていくと思います。

弊協会では

①職人への技術伝達という匠伝承事業で手に職をつけて稼いでいただく応援。

②公共の自転車シェアバイクなどの整備点検を承らせていただき匠会員さんへ仕事を依頼して乗られる方々への安全と安心の提供。

③放置自転車を減らしてリサイクル、リユース、リデュースを推し進める事で地球に優しく処理費用の削減。

を先ずは柱に動きます。

人口の減少と共に沢山造って沢山安く売る時代ではなくなってきました。その歪みが今回のコロナ騒動で浮き彫りになってきたと思います。

高くても良い物を永く使っていくスタイルがもっとクローズアップされていくはずです。

そこには売る、買うという行為だけでなくコミュニケーションにより永く使っていけるメソッドが見出せるはず。それがSNSでもオンラインであっても活用しだいでなんとでもなると思っています。

AIやアプリを駆使してもそこの思いやりを前面にだしていく事で新時代の気持ちのやりとりがビジネスにつながると確信しています。

今、どうしても足元を見てしまいがちなのですが先を見てどうしていきたいのかどうなりたいのかを考えていく良い機会であると感謝しています。

5月5日という子供の日にいろんなワクワクを期待する方は多いと思います。

私は生まれたばかりのこの協会を我が子成長の様に重ねて育てていきます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました。

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏