前回記事の反応

住宅ローンの問い合わせ

こんにちは。代表理事の中根です。

前回の住宅ローンの記事でいくつかのお問い合わせいただいたのでその件に関してここでもう一度補足させていただきます。

現在既に支払いでお困りの方がネットで調べられていかれるうちに弊ブログを読まれたところからお問い合わせです。

複数人いらっしゃったのですが皆様今月のお支払いでお困りの状態。

誠に申し訳ないのですが現状ではどんなビジネスをしても上手くいかないと思います。

大きな金額に動揺して博打性の高い投資系は更にリスクが高くなるので良く考えて家族で話し合ってからにしてください。それよりも先ず、銀行やフィナンシャルプランナー等と支払プランの相談を一刻も早くする事という事もお伝えしました。

自転車店ビジネスは競争率が少なく収益性が高いのですが今日始めたからと言っていきなり稼げる仕事では有りません。それはどんな商売でも同じです。

自分の事を最優先に考えてるお店には誰も行こうとは思いません。仮に行ったとしてもお金をもらうことばかり考えているお店の評判は一瞬で口コミで広がります。

皆様には支払プランの整理ができたら一緒にスタートしてマイホームの一画を活用して稼いでいってください。その応援をさせていただきますという旨のメールで締め括りました。

復活を心からお待ち申し上げております。

世界的なコロナショックで今後の給料、昇給だけで無く会社の存続などもあちこちで危惧されるご時世です。

切羽詰まってからでは遅いのです。

感染回避の為に自宅でのお時間があるからであればこういう時に自宅の自転車を弄ってみる事から始めましょう。

壊してしまうかもしれませんが壊す事で学べる機会が出来ます。

それを持って自転車店に行った時直すところを見て更に学べます。

修理代は授業料といったところですね。

そういうポジティブな思考に切り替えられるにはゆとりが必要です。

ですから『今』をお勧めしているのです。

技術が習得できて(手に職が付いて)叙々に固定のお客さんが口コミで広がった時、自宅の一画で修理の仕事ができる訳です。

仮にその時リストラや会社倒産などの危機にあっても範囲を広げたり古物を取得して中古自転車の取り扱いを増やす事で皆さんに喜んでいただきながらローリスクで収益を上げていけます。

話が逸れてしまいましたが住宅ローンの返済で困った人には冷たい様ですがその案件を落着してからご縁ができます事を祈り、お待ちしております。

今後ますます需要が増えていくのに職人が減っている業界です。

一緒に盛り上げていきましょう。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏