官民一体事業

QRコードとスマホ時代

こんにちは。代表理事の中根です

最近気がついたのですが最近いろんなところにQRコードがある事にきがつきました。

新聞、雑誌、テレビ画面、走るトラックのボディーなど。いつも手にしているスマホから即専用Webに跳べるって凄いことですね。

今は当たり前になってきましたが興味があればより詳しい情報が動画などでも得られ、場合に寄っては問い合わせなどの双方向の情報交換が出来るわけですよね。

自転車業界ではまだまだQRコードの取り組みが少ない業界だと思います。

ザッと考えられるのはシェアバイクの利用、広告、リペア店の予約などですがスマホで個人認証と決済が出来ることを考えるともっともっといろんな活用方法が出てくる筈です。

例えば町興しのイベントなどでスタンプラリーなどをしていただく時など目的地の看板にQRコードが有ればそれをスキャンすることでそのステージクリア。そのQRコードでその時々のお勧めスポットや案内を入れる事で案内看板の見落としなどもなくなりますし看板の設置などの手間や経費を削減出来る訳です。近くの休憩所にUSB端子があれば充電がてらそこでの滞在が少し出来るわけです。

その移動の手段をノーパンクに施工したシェアバイクで利用で有ればパンクの心配とメンテナンスの手間も省けます。

市の観光行事であれば土木課より放置自転車を提供していただきノーパンクの施工予算だけで観光課のとのコラボが可能です。そこへ旅行代理店や交通機関、商工会などへのアプローチができれば細やかな企画が生まれていき楽しんでいただけます。

弊協会としてそういったところにも積極的にアプローチを掛けながらお役に立てる様にしていきます。

カーシェアに続き今後主流になっていくシェアバイク。こちらのインフラをお手伝いすることで安定した保守点検のお仕事をいただき会員の皆様にシェアしていきます。

皆様の協力の元、会員数を増やさせていただきシェアリングメーカー、自治体への安心感を提案して行きます。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏