そうであって欲しい事と現実

古き良き時代

こんにちは。代表理事の中根です。

今朝、岡崎の実家にて売れた自転車の整備と納車を手伝った後、母と話をしていて気がついた事です。

一昨日、叔母の他界で予定を大幅に変更して名古屋〜岡崎を往き来し、ひと段落した所だったのです。

我ながら仕事に穴を空けることなくスケジューリング出来て、進化した事を確信出来て良かったと思っております。

お茶をすすりながら母が『ありがとね。ご苦労だったね』と労ってくれたので『今回は自営業だからこそやりくりできて最悪の場合こうすれば良いという実践ができたよ』と応えたところ、『サラリーマンだったら行ってれば決まったお金を貰えるのに・・・』

というコメント。

母の頭の中は古き良きバブル期の記憶で留まっているのでしょうね。

『今はそういう時代ではなくなったんだよ。』と話しても理解出来ず、心配する余り就職を強要してくる羽目に。

『心配してくれてありがとう』とだけ言って喧嘩になる前に実家を後にしたのですが、一緒に住んでいたら毎日こういう発想を強制的にインストールされていくんだろうなぁと感じました。

サラリーマンの世界に於いては消費の低迷で対前年比の確保が厳しい時代です。

一昔前でしたら寝る間も惜しんで営業や根回しで数字を作る事ができたのですが今は働きかた改革で残業に厳しいメスが入る事で作業量に限界が出てきました。

類稀な才能と幸運で秀でた方には会社から手厚い待遇がされますが極々一部の人の例。昔はちょっと頑張って世渡り上手にしてれば受けられた待遇なんですが。うちの母親にはそれが誰もが享受できると信じているところで話が噛み合わなかったのでしょうね。

悪い時代になったわけではありません。今までの常識では不都合が大きくなってしまっただけなのです。

令和の常識を早く身につけたもん勝ちといったところでしょうか。

多くの会社が働き方改革により所得が少なくなる事を考慮して副業を推奨してきております。

同業他社での仕事はスキルを活かせますがコンプライアンスに注意が必要です。コンビニなどのアルバイトは短期間で効率よく稼げポピュラーですが時間の切り売りになってしまいます。

次にサイドでの起業という選択が上がってきます。私もびっくりしているのですが探せばいろんなサイドビジネスがあるんです。

時流にマッチしているのか?本部の利益だけのフランチャイズなのか?というものも在ります。

納得いくまで色々調べていただきたいので他社の事はコメントしません。自転車店ビジネスも人によっては時代遅れだとか胡散臭いって言われているかもしれません。

今、電動アシスト自転車の販売台数は10年前からオートバイを抜きぐんぐん加速しています。

購入層はビジネスユース、子育て中のママ、免許返納された方々、最近では通学にも広がっています。

販売するお店はたくさん在りますしネットでも購入する方も増えたので最初は快適だと思います。

問題は乗ってから。パンクやタイヤ交換、バッテリーやスイッチのトラブルなどは今のところネットで解決ができないのです。

お店によっては自分のお店以外の修理は断るところも出てきました。

意地悪では無くそれ以上にお客様の修理が多くてそうせざるを得ないところも多い様です。

いわゆる『自転車修理難民』。ここを解決して喜んでいただく事で互いのWINを創出していきます。

気になる方はお問い合わせ欄よりメッセージお願いいたします。

今日もここまで読んでいただいたご縁に感謝します。

ありがとうございました

一般社団法人 自転車技術者協会

代表理事 中根和宏